岩手県

味噌だれの魅力

業務スーパー」でよく買うのが、イチビキ「献立いろいろみそ」。
赤だし味噌をベースに、甘味が付加され、ソース状にとろみがついている「味噌だれ」である。

いわゆるレトルトパックで、スポーツ飲料などでよくある、
プラスチックの口がついている四角いビニールパックになっている。

お気に入りなのが「田楽」。焼いた豆腐や、ゆでたこんにゃくにかけるだけで
一品料理のできあがり。さすが本場の商品である。

ほかにも焼き茄子にも使えるし、中華料理には甜麺醤代わりに使える。
そしてトンカツにかければ名古屋名物「みそかつ」のできあがり。

このように「かける名古屋」ともいえる「献立いろいろみそ」だが、
当地・愛知県ではナカモ「つけてみそかけてみそ」という商品がメジャーらしい。
(「秘密のケンミンSHOW」でも「つけてみそ」のほうが紹介されたそうだ)

パッケージがマヨネーズ容器状で、確かにこちらのほうが使いやすそうな感じはする。
ただ、こちらの業務スーパーには「献立いろいろ」しか選択肢はないし、
味に不満があるわけでもないので、別にいいのだけれど。

いずれ、赤味噌は岩手県民にはなじみがない。
味噌だれを作るにも、わざわざ赤だしを買うには躊躇するものだ。
しかしこの「献立いろいろみそ」は、東北の田舎者に赤味噌の魅力を教えてくれる商品だと思う。

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北から南から

本日開店した商業施設2つをハシゴ。

朝から盛岡市玉山区「イオンスーパーセンター渋民店」へ。
8時過ぎに到着。すでに100人ほどが行列。早速お仲間に入れてもらう。

めんこいテレビの高橋アナが取材中。
「テレビで見るより背が高(たが)いねぇ~」とどこかの婆さん。
8時半、太鼓の演奏。目もくれずにチラシに目を通す人もちらほら。
4曲目を演奏します、というところでスタッフから時間切れを宣告されるハプニングも。

春というには寒い風の吹く玉山。
オープニングセレモニー進行のおねえさんがとうとうと
「当店ではCO2削減に取り組み、3R運動を…」と説明するさなか、
隣にいたオヤジが「そんなのいいからはやぐ開げてくんねぇかなぁ」とつぶいていた。

テープカットも済み、9時に開店。開店祝いの大福をいただく。
テレビカメラや新聞社のカメラの目をかいくぐりながら(笑)入店。
店内は平屋。イオンの売り場は食品、衣類、家電、ホームセンター(HC)がワンストップ。
いろいろな売り場の商品をまとめてひとつのレジで会計できる、というのがウリである。

ただし食品については食品レジを通すように注意書きが書かれている。
衣類レジや家電レジでは食品を扱いたくない、ということであるが、
衛生上の問題、その他モロモロいろいろありまして…でしょうかね。

明らかに関西弁の店員も。単身赴任、御苦労様です。

HC部門が結構にぎわっていたのが印象的。
やはり農業が強い土地柄ならではである。
(なおHCに関してはサンデーが名を隠して担当している。
同社HPによると、「コンセッショナリー」という出店方式らしい)

テナントはダイソー、ハニーズ、宮脇書店など。
田舎のスーパーセンターらしい質実剛健なラインナップ。
この日は若者向けの靴販売店(イオン系のニューステップ)は閑散としていたが、
おかげでアウトレット品をらくらくゲット。

地元の木製品販売店「木童舎」の売店が興味深かった。何も買わなかったけど…。
それと、地味に岩手初出店となる「不二家」が。ペコちゃん人形もありました。

卓球場や足湯など、「地域コミュニティのための店です」と言いたげな部分もあり、
イオン流のしたたかさを感じさせる。

縁がないので寄らなかったが、「タマホーム」の展示場も併設されている。
バイパス入り口に直結しロケーション最高のこの店、定着しますかどうか。

帰り道、4号線を南下すると、既存スーパー「やまごん」が。
外見も内装も、昔ながらの地元店。
様子を見に中に入ると、そこそこ客はいる。
レタスがイオンと同じ58円で売られるなど、対抗策も。
どこかのオッサンに「揚げ物はこっちのほうが安いなぁ」なんて話しかけられた。

精肉・水産は比較的新鮮そう。280円の激安弁当などもあり、
オリジナリティで勝負すれば勝算もあるのでは?と感じた。

午後は「銀河モール花巻」へ。(玉山から花巻へ…オタク丸出しだね)
こちらは地元デベロッパーの開発した商業施設である。
本日オープンと報道されていたが、すでに24日にはプレオープンしていたようだ。

花巻市、4号線バイパスの北上側入り口に接し、こちらも好立地。
夕方に少し早い時間帯に着いたが、平日というのに駐車場は満杯近く。

食品スーパーのジョイスを核テナントとする中規模なショッピングモール。
ラインナップはツタヤやツルハドラッグ、ABCマートなど。
ABCマートは初の盛岡以外での出店となる。
また、マックハウスのアウトレット業態「OUTLET-J」は岩手初出店となる。

ジョイスと他テナントをつなぐように建てられているのは、円弧状のモール棟。
複数の小規模な店が軒を連ね、さながら「商店街」であるが、
内装は近代的でおしゃれな感じ。しっかりと「ショッピングモール」している。

全国資本のテナントは「ハニーズ」程度。
衣類店、おみやげ、メガネ店など地元業者が多く入居するが、
各店広い売り場をもてあまし、こなれない感じ。頑張って欲しいけれど…

フードコートもあるが、店名は聞いたこともないような店ばかりで、パンチ力不足は否めず。
マクドナルドあたりを入れれば雰囲気も変わったかもしれないが。
まあ、ほかとの差別化を図る意味もあるのかもしれない。

石川啄木のふるさと玉山と宮沢賢治のふるさと花巻、
岩手を代表する二人の文学者の郷里に
偶然?同日二つの中規模ショッピングセンターが誕生したわけだが、
こういう「すき間産業」的な業態、
今後も県内にポコポコと生まれそうな予感。
とくに花巻でそうだったが、
地元業者が大挙して入居することで生き残りを図るにはもってこいという印象を持った。

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芸能人は歯が命

岩手競馬のCMキャラクターに「東幹久」が就任すると言うことで、
きょう東が、盛岡競馬場で記者会見。
岩手県庁も訪れ、達増知事を表敬訪問している。

NHKドラマ「どんど晴れ」にあほなぼっちゃん?役で
出ていた縁での起用という。

東自身も競馬が好きということで、
売り上げ減に苦しむ岩手競馬の提示した「契約料なし」での出演を承諾。
ギャラもゼロベースでの出演に臨む。

売り上げに貢献できればギャラが発生すると言うが、
万が一(笑)売り上げが伸びてもおそらく
「返上する」としか言えないだろうから
けっこうなボランティア仕事を引き受けたものである。
まあ、「イメージアップ」という副次効果はあるだろうが…。

(ちなみに某チャリティ番組のようにウラで支払ってるだろう、
というのはあり得ない。岩手競馬=県営=お役所だから)

この間まで岩手の民放では、
「大物タレントが契約料ゼロでCM出演」という
あおりCMを放送していた。

言うほど大物でもなかったが(笑)
「賞味期限切れの歌手」や、「元のつく大御所俳優」あたりを想像していたので
東幹久の起用は、やや意外な感じ。

岩手競馬は景気がいい頃にはCMにタレントも使っていたが
(署長になる前の北村総一朗とか)
財政が危うくなり、CMはイメージCMや告知CMに代わり、
一昨年度からはテレビ中継も休止している。

先日から今年度のレース日程が始まっているが、
売り上げは目標を下回っているとのこと。

今年度の岩手競馬のキャッチフレーズは
「オモシロいことになってきた!岩手競馬」だそうであるが、
ほんとに面白くなるのかどうか。

どこかの「県民紙」がおもいっきりネガティブ報道を繰り返すなど
まずは悪化してしまったイメージの回復が急務だろう。

イメージアップの上手な「東さん」が宮崎あたりにいるが、
「ひがし」さんだけでなく「あずま」さんもがんばってほしいものだ。

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不気味に動く?セブンイレブン

けさの岩手日報1面に
「県内50店舗に拡大へ セブン-イレブン 年度内、盛岡近郊も」。

以前から盛岡でオーナー説明会を開催していることはお知らせしたが、
今度は釜石でも説明会を開催するとのことで、
沿岸地区出店も視野に入れている可能性がある。

数年で岩手県内で爆発的に店を増やしたファミリーマートは
とうとう県内店舗数100に近づきつつあるが、
同じように沿岸に手をつけて店舗を増やしている。

ただ、セブンの不文律「配送センターから3時間」は、
宮城県にしかセンターがない現状では、盛岡や釜石では不可能。
オーナー説明会では「盛岡や釜石には店は出せませんが、
北上なら店が出せますよ」的な出店方法を提示していくのかもしれない。

もしかしたら、盛岡付近に物流センターを建てる計画が
すでに固まっていたりするのかもしれないが。
日報は「新しい配送センターの動向も注目される」とナリチューでまとめている。
セブンも配送センターの件では口をつぐむが、
「岩手県内で積極的な店舗展開をする」としており、
岩手県には店を出しません、と言っていた頃から比べれば、
明らかに姿勢が変わりつつある。

なにしろ年度内に50店舗と言うからすさまじい。
現状26店舗なのでほぼ倍。
ローソン王国・岩手への華麗な宣戦布告である。

おもえば数年前までは宮城県境を絶対越えなかったのが、
一関や花泉(現一関市)に越境し始め、
そして奥州、北上、花巻、と北上をどんどん続けている。

セブンが「跋扈」してきた首都圏などの大都市圏では
店を出しすぎて「スクラップ」のステージに入っているわけで、
今後も安定した収益を生むには、「新天地」を開拓するしかないのだ。
その新天地が岩手。そして青森や秋田もいずれそうなる。

こちらの予想を超えるスピードで動くセブン-イレブンの今後に注目だ。
(あ、ナリチューにしてしまった)

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Unite

岩手と秋田のスーパー経営統合話が進展した。
8日付で、秋田の「伊徳」と盛岡の「ベルプラス」が
共同出資会社「ユナイト」を設立。
ベルプラス内に本社が置かれたという。(岩手日報

当面は包装資材の共同仕入れ、物流センターの共同化などを行い、
商品仕入れをする「バイヤー」は両者個別に行うとのこと。

ベルプラスは未だにホームページがなく、伊徳のホームページにてプレスリリースを確認。
(ユナイトはホームページ作るんだろうね?(笑))

将来的には仕入れも統合することになるとしている。
ベルプラスは宮城、伊徳は青森もエリアに入っており、
青森・秋田・岩手・宮城の4県を範囲とするリージョナルチェーンが産声を上げる。

ベル側には、ベルプラスに入らなかったマルイチも入っているが、
「業務スーパー」のFC権を単独で取得したり、
既存の縄張りを越えて奥州市に出店するなどベルグループとは距離を置いており、
同じくベルプラスに統合しなかった山田町の「びはん」含め、
今後の動きが気になるところである。

(追加)
ベルプラスのHPアドレスを教えていただきました。
ありがとうございます。
http://www.belleplus.co.jp/
ただ、顧客向けの情報はなく、
「取引先」「就職希望者」向けの淡泊なサイトになってます。

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Hotpepper

Hotpep
Hotpepper(ホットペッパー)盛岡版創刊、というチラシが。
いよいよ来るか…。

リクルートが発行するクーポンマガジンで、東京ではおなじみ。
全国展開を進めており、東北では仙台、郡山に次いで3番目となる。

正直そんな宣伝できるような店はないっスよ、と言いたいところだが、
飲食店だけはジャンジャカ増えてるしなぁ…。

盛岡でも、真っ赤な服を着たお姉ちゃんが赤い冊子を配ったりするのだろうか。

(「イエローマスタード」とかいう偽物をNTTが発行していたっけ。
岩手だけかと思ったら、東北と東海地区で展開している模様)

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シティ青山の「倒産」

盛岡市の大型スーパー、シティ青山を運営するシティ商事が解散を決め、
特別清算開始。事実上の倒産である。

岩手県交通(国際興業系)の子会社として、シティ青山の運営のほか、
県交通の土地管理なども行っていた。

親会社の国際興業からの債務は帳消しされる。その額90億円。
シティ青山の店舗建物は大阪の不動産会社に引き取られ、運営は続ける。

不思議とこのニュースから何も感じないのはなぜだろうか。
店舗は閉鎖されないし、
借金も親会社から借りたものだけでしかも帳消しというのもあるだろう。

それと、真綿で首を絞めるように、徐々に凋落していく姿から、
「倒産」の唐突さを感じないからかもしれない。

旧来、GMS(大型スーパー)の少ない盛岡では貴重な存在であった。
94年には大規模増床し、スポーツクラブも備えた
5階建てのショッピングセンターとして生まれ変わった。
毎週末になると駐車場が満杯になるほど客が詰めかけた。

しかしイオンモール盛岡開店後、客をごっそり取られた。
そしてダイエー撤退後、凋落は加速。

現在、4階はゲームコーナーと本屋のアシーネ(ダイエー系)だけが残り、
あとは空っぽ、がらんどうである。
5階に3つあった外食店もすべて閉鎖
(ちなみに、1階に移動した「パブロ」も先日倒産している。民事再生で、営業は継続中)。
ほかにも各階に空きが発生し、埋められないでいる。

ダイエー営業終了後、一度はシティ商事がスーパー部門を引き継いでみたものの、
うまくいかずに即撤退し、ジョイスに譲渡するなど、
運営ぶりのちぐはぐさだけが目立つ。

営業譲渡後、シティ青山はロゴマークとロゴタイプを変更していたが、
入り口に掲げられた「シティ青山」の意匠は、
ダイエー時代のものをそのまま使っていたために、
「シティ」の文字は、ダイエーが以前使用していたロゴタイプのままである。
経費節減なのだろうが、やる気のなさを感じさせる。

シティ商事はシティ青山の中ではなく、
盛岡バスセンターの2階にひっそりと居を構えていた。
従業員はテナントなどに引き継がれたため、社員は2名しかいないという。
2名でスーパーの運営などできるはずもない。
すべてが既定路線、なのだろうか。

(追加)
ニュースが報じられた翌日、シティ青山へ行ってみると、
予想外に客が多かった。逆宣伝効果があったようだが、それもいつまでもつやら。

ビルの所有者は「岩手興業」と入り口の銘板に書かれていた。
ここによれば、「岩手中央バス」がバス部門を岩手県交通に引き継いだなれの果てだそうだ。
ただ、権利は先述通り大阪の不動産会社に渡っている。

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ようやく…岩手の民放すべてハイビジョンに

Mita
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一昨年、06年10月に岩手県の民放が正式にハイビジョン放送を開始して以来、
ようやくきょう4月1日に岩手めんこいテレビがハイビジョンカメラを運用開始し、
県内民放すべてがハイビジョン生放送に対応を完了。
しんがりとなっためんこい、千葉アナの表情もうれしそう。

Mitb
サブでは玉井アナが「岩手で最後やないか、ウチの会社あほちゃうか」と熱い視線を送る。

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4月1日になってCG入りのテロップもスタート。

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こちらも消極的だったサイドテロップ(画面右上に表示する見出し)も本格導入。
(ニュースの中身はあまりよくないが)

Mite
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天気予報画面もややイメチェン。ミット君もうれしそう。

Mith
「mitニュース」オープニングタイトルもようやく変更され、「隕石爆発」を卒業。
カメラが上空から岩手県周辺を撮影するようすがモチーフのCG。
(どうでもいいが「あすの天気」という表示が消えた)
ただ音楽は同じ。隕石が爆発する効果音まで変わらないのはいただけない。

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項目もアニメーション効果。10年ほどでようやくテロップもイメチェン。
めんこいもようやく本腰が入った感じ。

これで岩手県の民放がすべてハイビジョン生放送に対応したことになる。
今後の民放を取り巻く環境は必ずしも良くないが、
まずはめでたし、である。

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めんこいテレビ、新報道スタジオお披露目

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岩手めんこいテレビのニュース番組は今日から新セット。
ハイビジョン放送開始に伴うものだが、
実際のハイビジョン放送開始は4月1日からということで1日お預け。
きょうまで4:3のSD画質放送となる。

セットはこれまでのイメージをやや継承したパステルカラー。
ところどころにアクセントの紫色を入れているあたりがめんこいらしい。
ただ、もともと狭いスタジオだけに、奥行きのなさは相変わらず。

テロップシステムはこれまでのものと大して変わりなく、
CGアニメーションのないシンプルなもの。
ただ、やや造作を変えた影響か、ときおり変な縦線が…。

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佳代ちゃん・直志東京の旅

テレビ岩手「佳代子さん・鈴木アナが行く! 東京おとなの和み旅」を見る。
スポンサーはJR東日本盛岡支社、ということで
中身はバリバリ旅行商品(TYO、モバイルSUICA)の宣伝である。

旅人は、テレビ岩手・元アナウンサーの高橋佳代子と、
いまやテレビ岩手最長老アナ・鈴木直志報道局長。

新鮮な組み合わせであるが、二人が「同期」というのは知らなかった…。
昔の映像を期待していたが、民謡大会の司会をする二人の写真が一枚映されただけだった。

東京駅前から二人の旅はスタート。

東京ミッドタウンでは客単価の高そうな店をあれこれ巡り、
鈴木アナは雑貨店へ、佳代ちゃんはサプリメント店。
その後柴又に移動、寅さん記念館では直志のお茶目な寅さんコスプレ。

途中、佳代ちゃんが鈴木アナに
「鈴木さんがもうおじいちゃんとは…」と感慨深げに語るシーンも。
時の経つのは早いもの。

鈴木アナは夕方のニュースのキャスターをやってたし、
佳代ちゃんもフリーになってからも岩手担当として「ズームイン朝」の担当をしていた。
それから20年の時が経ったのだ。いろいろ変わっても、おかしくはない。

夜は二人別々のホテルに宿泊(いずれも「TYO」でチョイスできるもの)。
2日目午前は鈴木アナ単独で本郷をぶらり。石川啄木や宮沢賢治ゆかりの場所を訪ねる。
(この間佳代ちゃんは何をしていたのか…)

合流後、深川江戸資料館などをめぐり、風鈴作りを体験した後、
屋形船でお台場を周り、二人はビール片手にもんじゃ焼きを堪能。

佳代ちゃん、ラストになって封印していたタメ口も飛び出しいよいよノリノリに。
鈴木アナが「次はお芝居を観たい」といえば佳代ちゃんは「横浜に行きたい」と
次回の構想も飛び出る。JRが許せば、第2回も期待できるかも。

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東北おバカ王決定戦~ビバビバパラダイス 2

ビバパラレポート企画その2。
その1

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カメラを向けるとこういう顔をする男・ラブカップル中田。
後ろのエルシャラカーニ山本は気を抜きすぎ。

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「IT」の「I」を略さずに英語で書け、という問題なのに、
痛い説明をするSOSの姉ちゃん。さすがは東北最大都市から来る刺客。

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微妙にいい男の安川も負けじとカメラ目線。
しかもこっそり右上に「HITACHI」の文字。

DNAの「D」は何?という難しい問題。(俺は高校の時習ったもんね)
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こういうベタな発想ができるのも、仙台の荒波にもまれるからこそ。
小山羊右ワッキー貝山を生んだ土地だ
(なぜそこでサンドウィッチマンを出さない?)。

ここで藤井から「DNA」の「NA」は「核酸」という微妙なヒントが出る。

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30代の発想。

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この人の天然は凄い。

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もうひとつCMから。(後ろ姿は飛石連休)
冷たい表情を崩さないこの店員のお姉ちゃんが気になる。
(カメラが止まるとニコニコしはじめたんだろうなぁ…)

つづいて歴史の問題。ここからルール変更。対抗戦とし、
藤井が選んだ回答者1名が問題を読み上げ、残り4名が回答する。
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うーん、いい展開だ。

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指名されたフィフティカーニバル安川、定石通り問題がうまく読めない。

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せんが書けていないが正解。しかし…

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ヨシッとスケッチブックを持ち上げたとたん、角を鼻にぶつける。

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神が宿る男。

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「クレヨンのこだわり」というCM。
誰も楽しみにしてねーよ、というツッコミはダメよ。

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定期的に放送している「B級グルメ」、
実際に招福亭クレヨンで食べられるようだ。
おなじみのコック帽の先生がアレンジしているが、
写真を見る限り原型をとどめていない…

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ということで次回に続く。
キラリと光る「構成/藤井宏和」のテロップ。

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放送開始時から2倍くらいに店が増えている気が…。
いつの間にか「時遊館に買収」とかされないでよ。

サンミュージックの売れない芸人の醸し出す空気感と、
東北地方都市プロダクションの詰めの甘さが
微妙にブレンドされた味わいがいい。
関西ローカルじゃこの(いい意味での)「レベルの低さ」は出せまいて。
ずっと続けてほしい番組だ。

いやー、疲れた。来週はやりません(笑)

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東北おバカ王決定戦~ビバビバパラダイス 1

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO」を読んで触発され、
たまには東北ローカル番組のレポでもしてみるか…ということでいつもの「ビバビバパラダイス」から。
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(本家よろしくキャプチャも取り入れてみる。
著作権表示を入れているのは、昔ほんとに某在阪局から抗議のメールをもらった経験から)

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今回のビバパラは「東北おバカ王決定戦!」という
またどこからかパクってきたような企画。

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いつものサンミュージック不良債権5名
(飛石連休・岩見、フィフティカーニバル、エルシャラ山本、ラブカ中田)と、
仙台デルモ事務所の姉ちゃん5人との対決。

収録場所は盛岡駅裏の「アイーナ」。公共施設で収録というのが意外。
っていうかスポンサーのカラオケボックスで録ればいいのに。

進行はいつもの通り飛連藤井。
ブログによると、仕事がなさすぎてとうとうビバパラの作家兼務になり、
ひとりで盛岡に来て打ち合わせもしているんだとか。
(ジミーペイジのものまねでゴールデンタイムのオーディションを受けるくらいだからな…)

でも藤井は鳥居みゆきの後見人的存在として
彼女のブレイクに貢献したことも忘れてはならないだろう。

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ピンマイクがなく、藤井はハンドマイクで進行。
ほかのキャストは集音マイクで音を拾う。ローカルらしさ全開。

なお、藤井のみ途中からピンマイクをつけていたが
絵がつながらなくても撮り直しなどしないのがビバパラ流。

で、いつもこういう企画だと、
音が反響しまくって聞き取れないのがビバパラの常なのだが(笑)
今回はさすがにアイーナ、全員の声がちゃんと聞こえる。
(だからカラオケボックスを使わなかったのか!)

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まずは「足が出る」で例文を作るという腕試し。

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相変わらず結果を出せない男。

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フィフティカーニバル五十嵐。ムカつくカメラ目線もこの男の味。

「頭をはねる」という問題では…
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予想通りの回答。
藤井は「跳満やろ」とか言っていたが、それこそ間違い。
意味を考えれば中田は正解といえば正解。
不正解にされ、不満そうな中田であった。

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スタッフたちが映り込んでも絵を使う。これもビバパラ流。

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なにげにチェックシャツ3人組。これでも全員20代。


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いっぽうの30代。
赤タンクトップとピンクジャケットでこの哀愁は出ない。


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いつも思うが、このCMいつまで使うんだ?
季節が不自然にならなくなるまで使い回すつもりだろうが、
寒い東北、半袖の季節はまだまだ先だぞ…

ここでいったん記事を区切ります。

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盛岡ばかりじゃありません

「5きげんテレビ」のHPを見ると、
3/29土曜日に春のスペシャル版を放送とのこと。

盛岡近郊ばかりだった「出前寿司中継」、
今回は特別に宮古市+山田町に出張しますよ~だそうだ。

聞いてるか本宮の局!

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地方局は大樹の陰に入るのか?

フジテレビが持ち株会社制を導入、ということで話題になっている。
いよいよキー局が「地方局の掌握」を始めるのか、と。

放送法が改正され、4月には放送局が認定持ち株会社を設立することができるようになる。
まずは現在のフジテレビを中心に、「フジ・メディア・ホールディングス」、
FMHとでも略すのだろうか、この持ち株会社を設立。
放送機能を切り離した上で設立する「フジテレビジョン」が傘下に入る。

さらにFMHの下には、ニッポン放送や産経新聞社も入る構想である。
皮肉にも、「ライブドア騒動」のおかげでフジサンケイグループの
複雑な資本関係が整理されたことで、持ち株会社制に踏み切れるというわけ。

この枠組みに、「地方局」も入る可能性があると言われる。
ターゲットとなるのは、地デジ投資で経営を圧迫された地方局という。
フジテレビの傘下になった地方局には、フジの持つ潤沢な余剰資金が回る。

岩手の民放地方局はまさにこの「地デジでアップアップ」の典型。
皮肉にもフジ系の「岩手めんこいテレビ」は地デジ放送の設備投資に消極的だったが、
今年4月にはようやく同局もローカルでハイビジョン放送を開始するとのことで(テレラジリサーチ@イワテ)、
放送インフラ導入で財布はかなり薄くなっているだろう。

しかも今後、広大で、嶮岨な場所の多い岩手の津々浦々に
中継所を建てねばならず、その出費には相当頭が痛いはずである。
それを天下のフジテレビが助けてくれるとしたら…。

地方局といってもいろいろなケースがある。
地元新聞社の影響が大きいところ、地元財界の思惑で動いているところ…。
「フジテレビに買収されるなんて我が社は許さん!」なんて
素敵な?親に恵まれている地方局も数あろうが、
めんこいテレビの場合、しがらみらしいしがらみはなさそうなので、
「大樹の陰に入らないか?」と言われれば真っ先に手を挙げることも考えられる。

岩手日報に対して、同社は「具体的動きはない」とうそぶいているが(14日朝刊紙面)、
動きはなくとも、5年後の損益計算書の予想くらいはしているだろう。
いまの経営体制での5年後と、フジの資本が注入された5年後と…。

持ち株会社制はTBSも興味を示しているようで、
ラジオ放送会社や製作部門の分社化はすでに実現している。
ただし地方局となるとTBS系の場合は、
各地方局が地域有力新聞社に首根っこをつかまれているケースが圧倒的で、
(岩手が典型的な例であることは言うまでもないが)
しかも「楽天」という目の上のたんこぶがいるTBSには、
とてもそんなことをする余裕はあるまい。

日テレ系も地方局体制は似たようなもの。
むしろ注目すべきはテレ朝系で、系列局の半数が平成になってから建てられた
「平成新局」という奴で、どこも財務にはすこぶる不安があるはずだ。
テレビ朝日は持ち株会社制については何も情報を出していないが、
バックボーンに朝日新聞がいる局の多いテレ朝系
(やはり系列局の半数には、社名に「朝日」の文字がある)は、
フジ系よりもよっぽど整理がしやすいはずである。

すでに「キー局の中継局」機能で満足している地方局と視聴者が多い現状で、
「マスメディア集中排除」などというのは理想論で、誰も読まなくなった哲学書のようなもの。
しかも民放の命である「広告」が頭打ち
(クライアントはネットに流れ、HDD録画はCMスキップ花盛り)となれば、
より「合理的」な方法に流れるのは自然の摂理というものではないか。

すでに「テレビ放送」に見切りをつけはじめている人たちもいるのですぞ…。

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セブン-イレブン、いよいよ盛岡へ

ひさびさにセブンイレブンのHPをチェックすると、
出店説明会を盛岡市・アイーナで開催するという。
もっと時間がかかると思っていたが、意外と早く盛岡進出をするようだ。

いまのところ配送センターが宮城県内にしかなく、
セブンがとなえる「新鮮さを保てる、配送センターから3時間以内の地域」の関係で
紫波町が限界、と聞いていたのだが…。

盛岡のど真ん中で説明会をやる以上、
「いや、まだ紫波までしか店は出せないんですよ」なんて
間抜けな説明をするはずもあるまい。
ちかぢか盛岡近郊に拠点を作るのであろうか。

いわれてみれば盛岡市内、郊外でも中心市街地でも空き物件が目立つ。
コンビニが入ればもうかるかもなぁ、と思わせる場所もある。

(おそらくその場所ではもうからなかったであろう)
他社コンビニの撤退跡地も、工夫次第、
いや「セブン-イレブン」の看板一つでよみがえるかもしれない。

空き屋が多くなってきているのは、全国的にも同じ状況だとは思うが、
いまが盛岡進出のチャンスと考えたのだろうか。「機を見るに敏」だ。

県庁所在地にさえ進出してしまえば、あとはウワーッと全県展開にもっていける。
もともと知名度のあるチェーン。昨年からはスポットCMも流しはじめ、
盛岡以北でも、沿岸地域でも、ますます認知度は高まっている。
確かにいまがチャンスかもしれない。

岩手を「征圧」すれば、さらに秋田へ、青森へ…。
一点突破全面展開。業界の雄はあなどれない。

(追記)ここまで書いておいてなんだが、盛岡にはまだ来ない可能性もある。
もし本格的に盛岡進出するのなら
「盛岡タイムス」あたりで報道されてておかしくないのだが、それもまだないし。
盛岡での説明会でもほんとに「紫波までなんですよ」と言ってるかもしれない。

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個人情報?

岩手日報朝刊のインタビュー欄「人」。
作家、アーティスト、政治家、県幹部から一般人まで、
さまざまな「話題の人物」へのインタビュー。
大きな顔写真付きで、2面「県内政経」に載る目玉コーナーだ。

その取り上げられるきっかけとなった話題について尋ねるだけでなく、
人となりや趣味、家族構成など、人物像にまで迫るのが面白く、
毎回興味深く見ている。

しかし一つだけこの欄に疑問がある。
「詳細な住所を載せている」ということだ。
町名、字、何丁目何番地まで載っている。

確かにどこそこに住んでいるというのは
その人を知る重要なファクターかもしれないが、
これって「個人情報」の最たるものなのでは?

名前と住所さえあれば、よからぬことを考える者もいるはず。
セールス、いたずら…。

最近では一部の掲載者で市町村までで止まっている場合もあるが、
やはり原則は「全部掲載」のようである。

個人情報保護を声高に言う必要はないと思っているが、
住所を全部掲載するのはさすがに時代錯誤と考えるが、いかがかな。

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FM岩手ホームページ

アクセスすると一呼吸おいてから絶妙のタイミングで
「トラフィックインフォメーション」テーマが流れ始めるのだが
(宣伝動画が埋め込んである)、
意外に大音量で、停止もできなければ、音量調節もできない。
音が出るホームページというのは忌避される傾向にあるはずなのに…。

http://www.fmii.co.jp/
(↑音が出ます)
※生番組放送中はスタジオの映像と音声が流れます

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電子マネーを使ってみる

3月から、岩手県でもイオンの電子マネー「WAON」が使用可能に。

物好きなので、さっそく喜び勇んでイオンへ。
ひねくれて、総本山のジャスコではなく、サティを選ぶ。

どこでカードをもらえばいいものか店内に案内がなく、
途方に暮れて2階服売り場の店員に訊けば
「1階のサービスカウンターでどうぞ」。

で、おっとり刀で向かったサービスカウンターで「これちょうだい」と言いながら
300円を出すと、駄菓子みたいな平べったい袋を渡される。
え?と思ったが、この中にワオンカードと、説明書が入っていた。

店員からはカードに関する何の説明もなし。
申込書のようなものも書かされなかった(「個人情報不要」が一つのウリらしいが)。

Waon
WAONカードは質感が「病院の診察カード」のような感じ。
クレジットカードによくある磁性面も、ICカードのようなキラキラ部分もなく、
ほんとにこれで大丈夫か?と不安になる。

裏面にはイオンのほか、「株式会社マイカル」の表記もあり、
マイカルバージョンのようだ。(もちろんジャスコでも使えるのだが)

袋に入っていた説明書には「まずチャージをする」とある。
で、チャージはどうやるのかな、どこかに機械があるのかな、と思ってまたもマゴマゴ。
レジの親切そうなオバチャンの店員に訊くと「レジでどうぞ」と。
後からちゃんと説明書を読むと、チャージはレジでできる、とちゃんと書いてあった。
イオン銀行ATMでもできるようだが。

お金を店員に出すと「これ(チャージのレジ操作)、私も初めてなんです」と。さすが初日。
イオンカードでチャージできるのかと思ったが、できないとのこと。
(イオンカードでチャージする場合は「ワオンカードプラス」というものを
イオンクレジットに申し込まなければならないそうである)

一葉をチャージするつもりが、愛しの諭吉を出してしまった(見栄を張ったのではない)。
ああ、失敗、と思ったが初物だしいいや、と自分を励ましていると、
端末のボタン操作を求められる。電子マネー会社を選択するもので、WAON、SUICA、IDの3種が使える。
カードをかざすと「ワオン!」と犬の鳴き声。
これでチャージ成功らしい。レシートを渡されるとちゃんと「10000円」になっている。

で、普通に売り場内を回って買い物かごに品物を入れいざ「会計」。
何食わぬ顔で「これで」とワオンカードを差し出すと、
店員がレジをかちゃかちゃ。
先ほども登場した、電子マネー会社を選択する端末のボタンが光る
(どこの会社の電子マネーか自動認識できそうなものだが…)。

「WAON」のボタンを押して、
認識端末にカードをかざすと「わおん!」と鳴って、会計終了である。

レジで後ろに並んでいた人たちから羨望のまなざしを受けたか、
何やってんだろと不審の目で見られたかは今となっては確認のしようもないが、
とにかくお会計のスタイルとしては格好いい。
お札にも硬貨にも触れずに会計できるのである。

まあそれなら現状のイオンカードでも可能なのだが、
後払いよりは、電子マネーのほうが心理的にはスッキリする。
ポイントもつくようであるし。
なおキャンペーンで300円相当のポイントが進呈されていた。
カード代300円帳消しというわけだ。

イオンカードと組み合わせた「ワオンカードプラス」では、
先払い額が減ったらイオンカードでオートチャージできる。
また「電子マネーカード+クレジットカード」が1枚になったものも作ることができるし、
イオン銀行の口座を持てば「電子マネー+銀行カード」も作れるようだ。
これらはワオン専用カードと違って、先述通り申し込みしなければならないが、
いろいろな使い方があって夢も広がる(ちっちゃい夢だけどね)。

東京では、コンビニでEdy等を使って「シャリーン」と
スマートな買い物をしている人をよく見かけるし、
駅でも、こっちが切符を取り出すのにもたもたしている間に
モデルみたいな背格好の女が、携帯電話をさっと改札にかざして
通り過ぎていく様子をみていたので、
「岩手でもそんな時代が来たか」と隔世の感を覚える。

ワオンはイオンでしか使えないのがネックであるが
(中小スーパーでは電子マネーなど夢のまた夢だろうし)、
来るべき電子マネー時代のお勉強ができるだけでもありがたいのだ。

きょうのサティ店内(テナント含む)では、
「WAONが使えます」という案内POPが至る所にあったのだが、
肝心の「WAONカードはここで買ってください」
「チャージはレジでもできます」という案内がどこにもなく、
店側も電子マネー何するものぞ、という感じで、
まだまだよく分かっていないのが現状のようだ。
まあ、これも時間が経てば改善されるであろう。

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ふってわいた話

藤沢町にサファリパークが来月にもオープンするとのこと。
福島の「東北サファリパーク」が牧草地として藤沢町を選んだところ、
話がとんとん拍子で進んで「岩手サファリパーク」設置に至ったのだという。

借金のせいで合併もできない藤沢町としては渡りに船の話であるが、
果たしてこの施設が藤沢町に根付くかどうか?である。
隣にはお肉でおなじみ「館が森アーク牧場」もあり
コラボレーションも期待できるが、いかに。

盛岡では、大通り入り口の商業ビル建設計画がいよいよ本格化。
ホテル東日本の向かいにあり長らく駐車場となっている土地であるが、
最近になって整地が始められ、転用に向けて準備が進められていた。

ビルは5階建て。1~2階が商業施設、3階以上が現在と同じく駐車場となる。
5階建てはいいが、商業地は2階まで…ずいぶん低いな、というのが感想。

以前「おひげのはんこ屋さん」が「ユニクロでも入ればいいなぁ」なんて
皮算用していたが、確かに大通りから消えつつある物販店がほしいところ。
もちろん大通りへの波及効果もさることながら、
開運橋から続く商店街の貧弱さが変わるきっかけにもなればよいが。

暗い話も。スパゲティの「パブロ」を展開する田畑産業が民事再生法申請。
本県のカジュアルレストラン業界では、
中央資本や新興勢力が力を増し、相対的に「パブロ」のイメージはすっかり低下。
店も減り、近年は激しい競争に苦戦していたようだ。
マイカルなど取引先に端を発する外的要因も大きかったという。

今後は債務の圧縮に努めるべく、同社店舗の「安っぽい」「田舎の」イメージを払拭しつつ、
新規業態の開発などに力を入れることになるのではないか。

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祭りに踊らされたのは…

奥州市の地域紙「胆江日日新聞」が「蘇民祭騒動」をクールに総括している
要するに「暴れたのは裸の男ではなく東京のメディアだった」と。

ナントカヒルズやらホニャサイトとかなんちゃらサカスとかお台場とか(笑)
カネの匂いのする街・東京から、貧しい東北の片田舎まで、
時代倒錯的な裸祭りを嗤いにやってきた中央マスコミが、
伝統の蘇民祭を変に熱くしてくれたようである。

祭りのハイライトとなる、「親方」が蘇民袋を裂くシーンは、
そんなマスコミがもっとも燃えたはず。

親方が「生まれたままの姿」になって蘇民袋を破りに突入した瞬間、
うまくいけばわいせつ物陳列罪でタイーホだなウヒヒ、
と下品な在京メディアもそろばんをはじいたはずだが、
運営側もそこはちゃんと考えていて、
テレビ局が焚くライトを消させることで解決を図った。

しかしルールを守らぬことには一日の長がある取材陣はなかなか消さない。
男達も「はやぐ消せ!」と怒声を浴びせる
(残念ながらこのシーンも「何必死になってんだよ(笑)」的に
東京のテレビ局が興味本位で取り上げていたが)。

暗視カメラまで使った報道もあったといい(調べたところテレビ朝日)、
そんなに必死になってオッサンのチンコを映してどうすんの、
と思うが、今回の騒動を象徴する出来事であろう。

幸い、マスコミの思惑通りに逮捕される者はいなかった。

ポスターの件で「主役」に躍り出た胸毛男こと佐藤氏は、
いつも通りお精進(動物性食品を数週断つ)をして祭りに備える、と語っていたが
結局「俺がマスコミに追われると、ほかの参加者に迷惑がかかるから」と
裸にならず、「世話人」、つまりスタッフ役に回った。
来年以降も世話人に徹し、争奪戦へは参加しないことを表明。
1年後のことまで考えての発言だろう。

期待された逮捕者は出ず、「主役」の不出馬で興ざめしたのか、
『蘇民祭は物好きばかりのつまんねー祭りでした、チャンチャン』といった感じで
さらっと流され、テレビの画面から早々に消えた。
あとはいつものように、東国原さんや橋下さんの出番である。

東京のメディアは常におもちゃを探している。

「興味本位」が売りの「サンデージャポン」とか
「報道番組でござい」という顔をした娯楽番組「スーパーニュース」「リアルタイム」とか。
スポーツ新聞や週刊誌もそうだ。

それが、祭りのポスターを「猥褻だ」と断じたJR東日本の対応をきっかけに
「これは面白い!」とメディアスクラムが始まった。
地元警察も「場合によっては参加者を逮捕する」と表明、
警察も騒動に「参入」することとなり、
マスコミの盛り上がりに花を添える結果となった。

今回、JRが引き起こした騒動。「釣り」かと思ったが
残念ながら「釣られた」のは興味本位の在京メディアだけで、
観客はそれほど増えなかったという。
そりゃそうだ、クソ寒い中を夜通し朝まで続けるなんて、
参加するより見続けるほうがつらい。
(それでも観光の種にしようとしたこともまた、騒動のきっかけであるが)

この蘇民祭、無病息災や五穀豊穣を願う、
伝統と格式に彩られた大変崇高な祭りである。

それを面白がろうとした興味本位のマスコミと、
踊らされた視聴者なり読者なり、皆愚か者である。俺もだけど。

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格差逆転現象

中央メディアは「負け組決定…」とばかりに、
今日行われた東芝の「HD DVD」撤退正式発表をしょんぼりムードで伝えているが、
岩手のメディアだけは、同じ場で発表された
「北上市に東芝の半導体工場建設」について「ついに正式決定!」と浮き足立っている。

なにしろ8000億円をかけた工場がデーンとできるのであるからそりゃ大喜びだろう。
工場ができれば住民が増え、お店も儲かる。皆が果てしない皮算用を始めるのだ。
まさに「岩手の経済活性化」そのものだ。
常に表情の乏しい達増知事も、会見で相変わらずの
「鉄仮面」のままコメントだけは小躍りしていた。

東芝としては、これ以上伸びないことがはっきりしたHDDVDを見切ることで、
北上(と四日市)の新工場で作る
「NAND型フラッシュメモリー」という製品に投資することができるわけである。
HDDVD撤退と、北上新工場はいわば表裏一体。

ビックカメラやヨドバシカメラで買ったHD DVD、どーしてくれるんだコラァ!と
大枚はたいた消費者の怒りが渦巻く都会に対し、
「工場でぎんだって~」とルンルンムードの我が岩手。
中央と地方の格差が逆転するこの面白さ。

最近、自動車工場や半導体工場の進出決定で「富県」宮城が盛り上がっていたようだが
岩手もなかなかやるもんである。
何しろ東芝が工場を建てる理由の一つが「水がいっぱいある」だったんだもの。
(半導体の工場は洗浄作業で水をドバドバ使うらしい)
そりゃ北上あたりはうんざりするほど雪が降るしねぇ。

田舎だからこそできる工場を東芝が身銭を切って建ててくれる。感謝、感謝。
我々は、焦ってHD-DVDを買った金持ちの都会人をせせら笑いながら、
ブルーレイディスクのレコーダーをゆったり購入できるわけである。
何年後かには、東芝もブルーレイの製品を出すだろうし。

※「半導体」を辞書で引くと「シリコン」など物質としての意味しか出てこないが、
 北上でシリコンを製造するわけではなく、
 実際ここでいう「半導体」は「半導体素子」のことで、
 平たく言えば「集積回路」「ICチップ」のことである。

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雪国にたかじんのデカ鼻は似合わないのか?

岩手県の民放テレビは、関西ローカルの番組の買い付けに比較的冷淡なように思う。

たとえば、今も続く「よしもと新喜劇」「明石家電視台」(MBS)は
5年ほど前、IBCでほんの一時期ネットしただけだったし、
関西ではいやと言うほどテレビに出ている鼻デカのオッサン『やしきたかじん』の番組も
今のところ一切放送されていない。

(一時IBCが「たかじんONE MAN」を空いた枠の穴埋めで放送していたが、だいぶ前の話)

最近では「クイズ!紳助くん」(ABC)が、
岩手ロケを記念してIATが1回だけ放送したケースもある。
テレラジリサーチ@イワテさん情報で知り録画したが、
やはり「キダ・タロー」「円広志」が同じ画面に収まる絵は
ここ東北・岩手の地ではあまりにレアケースで、圧巻であった。

関西ローカルの番組で、岩手県内でずっと放送されているのは
「探偵!ナイトスクープ」(ABC、IBC→IAT)くらいのものだ。
とはいっても「ナイトスクープ」はほぼ全国ネットに近いが…。

やはり東北でもとくに保守的な岩手県民には関西ノリは合わないのだろうか。
あるいは、そういうふうに放送局が勝手に判断しているだけかもしれない。
ただ放送局の編成マンだって岩手県民だからねぇ。

近年では、IBCの奥村奈穂美アナ(滋賀県出身)が
テレビ大阪「きらきらアフロ」の番組購入をIBCテレビ編成部門に直談判し
ネット開始に至った件が有名?である。

当時この番組はほとんど全国の放送局に売れていて(岩手はかなり後発)、
いずれはIBCに限らずどこかの局でネットされる運命にあったと思うが
もちろん奥村アナがいなければ、ネット開始はもっと遅くなっていただろう。

正午前、夕方、深夜など、岩手の民放には空いている枠はいくらでもあるのだから、
大阪吉本タレントの出るお笑い番組や、
たかじんが差し棒振りまくる辛口トーク番組などを放送すれば
内容によっては岩手でも視聴者やスポンサーが食いつきそうな感じもするのだが…。

しかしテレビ局としては小銭が稼ぎたいものだから、
BSみたいにテレビショッピングを横並びで放送して
電波の無駄遣いをしてしまうのが実情なのだ。

奥村アナのような「伝道師」がいない限り、
関西文化、上方文化は岩手の地に伝わりそうもない。(大げさか?)
まさか未だに「佐治会長発言」への恨みでも持っているとでも言うのか。(古いか?)

※追記(2/24)
関テレ「たかじん胸いっぱい」が、番組企画で、岩手県民を集めて番組市場調査を行ったらしい
(参考:topic , the tropic of Capricorn)。
番組では岩手県民のリアクションとともに、
「関テレ→フジ系→めんこいテレビ」のつながりか、ついでに「ふじポン」の紹介までしたらしいが…。

※まさかとは思うが、「やしきたかじん」を知らない人のために説明すると、
本業は歌手。「やっぱ好きやねん」や「ガンダム」の映画版主題歌で有名。

歌を歌う時はやわらかい声質だが、
歌手の時とは明らかに違うダミ声を生かした
独特の話術にも定評があり、
早くから関西のテレビで頭角を現す。

15年ほど前に満を持して東京に進出したこともあるが、
緊張癖もあり、スタッフを蹴り飛ばす「武勇伝」を残し、
1年ほどで東京に見切りをつける。

以後は大阪を地盤に大活躍。
フリップを指し棒で叩く様子は「演芸」とされる。
一時歌手引退を表明するが、その後撤回している。

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いわてのいのちを考える

岩手県内民放4局が2月2日、共通タイトルの番組を
時間をずらして放送するという新しい試みを行った。

タイトルは同じ「テレビ4局連携プロジェクト・いわてのいのちを考える」だが
各局がそれぞれ番組を制作しており、
扱う題材、演出方法、構成などは各局ごとに異なる。
共通するのは30分という放送枠と、「いのち」がテーマであることだけ。

IAT(15:00)
テーマは「医療と福祉」。
映画「いのちの作法」をベースに、「地域医療」の大切さを説く。
さらに釜石市の事例を紹介し、医療と福祉の関係にも言及する。
県幹部へのインタビューの時間が長く、やや「県政PR」っぽくなってしまったのは残念。

めんこいテレビ(15:30)
テーマは「自殺防止」。自殺率の高い岩手県で精力的に活動する医師らを紹介しつつ、
うつ病と自殺の関連性についても取り上げる。
息子を自殺で失った西村眞悟衆院議員へのインタビューも敢行しているが、
4局中唯一、SD放送、つまりハイビジョンでなかった。

テレビ岩手(16:00)
岩手医大新生児集中治療室(NICU)で育つ未熟児と、
若い両親の一年間を追うドキュメント。4局中では異色の内容。
新生児死亡率の劇的な低下をもたらした、岩手医大・NICUの先進的な取り組みを紹介しつつ、
ともに20歳の両親が、娘とともに成長していく姿を描く。
チラ見えしていた祖父と祖母?の声も聞きたかった。

IBC(17:00)
テーマは「災害」。気象予報士であり防災士の免許も持つ
神山浩樹アナが顔出しでナビゲーターを担当。
三陸大津波など、岩手と災害の戦いの歴史を振り返りながら、
いま行われている災害への取り組みを紹介する。
過去の映像をふんだんに所有するIBCらしい構成である。
※BGMの半分以上が「ER緊急救命室」のサントラだったのが気になってやや集中できず。

30分×4本、計2時間。各局ごとにテーマや番組の構成が異なり、
それぞれに興味深く拝見させてもらった。
いずれも危機感をあおるというより、
「岩手県もがんばってます」的な内容であるのもよかった。

スポンサーはなかったが、4局ともクレジットに「協力 岩手県」とあり、
岩手県庁が企画した番組の可能性はある。

相変わらずひとりだけ非ハイビジョンで突き通す
めんこいテレビの「独走」も目立ったが、
(役所主導だったとしても)意義のある企画であったと思う。
今後もこのような「コラボ」を続けて欲しい。

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パン屋の『決断』

「ボワ・ド・ヴァンセンヌ」というパン屋が、盛岡から東京に「帰郷」し、話題となった。
「イワテライフ日記」「佐々木電機本店話のネタ」などの
有名な盛岡系サイトに紹介されていたのでご存じの方も多かろう。

端的に言うと「十数年前、東京から一念発起盛岡に移転したが、
商売にならなくなり、結局東京に帰って商売を再開した」ということのようだ。

同店は清水町という中心市街地からやや奥まった住宅街に居を構えていた。
HPでは、郊外にイオンのショッピングセンターが2つもできたことが打撃だったと正直に吐露している。

2006年からその記述はあり、その後店主の体調悪化や、家族の不幸などもあり、
徐々に「ふるさと」への思いが強くなっていったようである。

そして昨年秋、盛岡の店をたたみ、もとの自宅のあった早稲田へと移転した。
盛岡では永住を決意してマンションも購入していたそうで、苦渋の決断だったとは思うが…。

東京での再開店後の日記には「東京のお客様に『待っていたよ』と言われうれしい」等の記述。
なんだか悲しいものがある。

要するに「盛岡は人口も少ないのに、郊外の商業施設に(ただでさえ少ない)客が流れている」。
ならば、人も多く生活も豊かで、郊外化が進んでいない東京に戻ったほうがいい…と、
このパン屋さんは正直に行動したまでなのだ。
盛岡の現実をつきつけられている。

ここで「だから車社会は…」「ショッピングセンターなんか行くバカがいるから…」
という短絡的な議論はしたくないが、厳しい現実は目の前にある。

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佳代子姫、松島の旅

テレビ朝日「旅の香り 四季の名宿めぐり」にいよいよ「高橋佳代子」が登場。
日テレ系以外の画面に登場したのは(CM除いて)初ではなかろうか。

当ブログでいまも毎日、検索キーワードトップを誇るこの方の番組を
チェックしないわけには行かないだろう。

旅をしたのは松島(なんで岩手じゃないんだ、というのはおいといて)。
「おもいッきりテレビ」のアシスタントを20年間務め、旅行など30年ぶりという。
(ちなみに佳代子姫の前にアシスタントを務めていたのは、
離婚で話題になった「泰葉」)

海岸でオバちゃんたちから「佳代ちゃん」と呼ばれる「姫」。
(番組後半、「ズームイン!!朝!」で徳光和夫から「姫」と呼ばれていた、
テレビ岩手アナウンサー時代の写真も登場した)
56歳とは思えない若々しさに、
スタジオの中井美穂も「佳代ちゃんさん」と呼ぶ始末。

部屋鑑定はチョコチョコ動き回ったりする様子が(お年の割に)かわいらしく、
入浴シーンは全国の熟女マニア、佳代子マニアが身震いしたであろう。
「寝るときはTシャツ、ほとんど裸」なんていうドッキリ発言も飛び出した。

食事シーンでは「20年務めている」という仲居さんと仕事の話になり、
感極まって涙を見せた。「おもいッきり」の最終回を思い出す。

番組でもさんざん「おもいっきり」を連呼していたが
それくらい「枕ことば」化しているのだ。
おそらく今後数年間、彼女の仕事にはこれがついてまわるだろう。
だって20年間もやってたのだから。

「(あの番組で)人生のほとんどを費やした」と語ってもいたが、
まだまだこれから。今後の「姫」に、乞うご期待、といったところか。

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冷たい戦争

プレナス」(福岡市)と「ハークスレイ」(大阪市)の係争が泥沼状態に陥っていた
ほっかほっか亭のお家騒動」だが、日本経済新聞によると
どうも首都圏から「ほっかほっか亭」が消えることになるかもしれない。

「ほっかほっか亭」の総本部を名乗るハークスレイと、
東京を押さえる俺たちこそ主導権があるとケンカを売るプレナス。
どちらも譲らず、結局プレナス側が、
「ほっかほっか亭」の看板を捨てた方が得策、と判断したようだ。

中部・関西・中四国で展開するハークスレイに対し
九州沖縄と、北海道・東北南部~関東甲信越を押さえるプレナス。
FCの元締め「ほっかほっか亭総本部」はハークスレイの支配下にあるが
プレナスも株を取得し、綱の引っ張り合い。

「船頭多くして、船、山に登る」とはよく言ったもので、
日刊スポーツが詳しいが、
プレナスが「ほっかほっか亭の看板の権利は俺らにある」と本部を提訴すれば
本部(≒ハークスレイ)も「ワゴン販売なんか許すかボケェ」と逆提訴。
こんなのがうまくいくはずもない。

過去の経緯をたどると両者の骨肉の争いが見える。(出典:九州企業特報

埼玉・草加で産声を上げた「ほっかほっか亭」。
拡張していく段階で、FC分担を関東以東・近畿・九州に分け、
大ざっぱに言えば東日本はダイエー、近畿がハークスレイ、九州をプレナスが仕切った。

経営危機に陥ったダイエーは、FC権利を
「やよい軒」(旧:めしや丼)で知られる九州のプレナスに譲渡。
プレナスはハークスレイの縄張り・瀬戸内を飛び越して、東日本へ打って出ることに。
やがて日本列島の反対側、北海道も手中に収め、「全国制覇」をしてしまう。

ヤバいと思ったハークスレイは、創業者の田渕氏を口説き、総本部を買収。
「俺たちこそ元締めじゃ」と浪花の意地を見せる。

ハークスレイの支配する本部は東京にあるのに、
管轄するのはプレナス、というちくはぐな状況は、
先述の通り「ほっかほっか亭」の商標権をめぐる係争へ。
怒った総本部はたかが「ワゴン販売」で
裁判を起こしてみたりと醜い争いに発展するのだ。

この内紛は、マスコミにおもしろおかしくかき立てられ、
掲示板やブログでバカにされる。
パイは大きいが「オリジン弁当」など敵も多い首都圏を管轄し、
イメージの低下にはもっとも敏感なプレナス側は
この争いを回避するには看板を変えるしかない、と判断したようである。

さかのぼって今月中旬。総本部は、プレナスに対し埼玉・群馬・南東北での
「ほっかほっか亭」地区本部契約を打ち切ると通告している。
プレナスとしては食い下がることもできるはずだが、
あえてそれをせず、「新ブランド設立」の道を選んだ。

そもそもプレナスは、小汚い定食屋だった「めしや丼」を
家族連れを意識した「やよい軒」に変え、イメチェンに成功した経験もある。
看板替えは得意、というわけだ。

看板をつけかえるイニシャルコストはかかるが、
さらに商標使用料を憎いハークスレイに払わなくてもよくなる。

いまのところプレナスはホームページ上では態度をはっきり示していないが、
複数の新聞がこの方向性を報道していることから、
事態が収束しない限り、この春から「ほっかほっか亭」の看板を変える店が出てくることになる。

ただ、プレナス直営でないフランチャイズで運営される県もあり、
プレナスと契約を継続するFC企業は、店の看板も付け替えなくてはいけなくなる。
逆に総本部(ハークスレイ側)と直接契約に切り替えると、看板は変えなくてもよい。
日経新聞は本日付で「争奪戦の始まり」と伝えている。

それだけではない。プレナスがほっかほっか亭から離脱すれば、「縄張り」が消滅する。
ハークスレイが首都圏に直接乗り込んだり、
逆にプレナスの新ブランドが関西に殴り込みをかけたりする事