書籍・雑誌

スペショル(著:柳沢慎吾)

柳沢慎吾が今度は「初著作」で大暴れ。

版元は学研パブリッシング
今年の秋に、最近いろいろ大変そうな学研本体から分離された出版社である。

柳沢警察密着24時」CD同様、
プロデュースは「ミュージックファイル」の高島幹雄である(後半で寄稿もしている)。

体裁は何のごまかしもない「聞き書き」。
普通、聞き書きだとしても、
「本人が書いたように」文体を構成し直すもの
(いわゆるゴーストライター)だが、
この本はほとんど慎吾ちゃんの素のしゃべりのまま。

そのため「話がくどい」ところまでしっかり再現されている一方、
ややわかりにくい部分もあることはある。
まあ、それもこれも含めてまるごと慎吾ちゃん、ということで。

生い立ち、家族、学生時代…
いつも通りの口調で語り尽くす。

口より手が先に出る父親や、
同じ顔をした姉に囲まれ、元気に育つ。
高校の時に「ぎんざNOW」へ、友人とともに「テッチャンシンチャン」として登場。
その後俳優の道へ。

苦労続きの中で、八百屋に戻ろうか、と考えていたときに
「ふぞろいの林檎たち」と出会う。代表作となるわけだが、
制作現場は過酷だったという。
しかしこの作品をきっかけに、スターダムへのしあがる。

20代で成功をつかむ慎吾ちゃん。
主演作も数多く制作され、テレビタレントとしても、
大阪、名古屋でもレギュラーを持つなど大活躍。

しかしさすがに忙しすぎたか、「もうあの頃には戻りたくないね」とも。

若くしてスターになった慎吾ちゃん、
「努力家」なところもあるのかな、と思って読んでいると、
あにはからんや。

こどもの頃から「ごまかす」のが得意、とか、
セリフを覚えるのは面倒だ、とか、
意外と?ちゃらんぽらんなところをさらけ出している。

セリフ覚えは苦手でも、高校野球の完コピができるじゃない。
…と思いきや、「実は野球のルール、あんまり分かってない」と。
球児の熱闘ぶりが好きなんだ、と。好きこそものの、ってやつ。

人への気遣いや、かっこいい先輩たちの行動を実践するなど、
皆に愛される慎吾ちゃんはいかにして形成されたか、
というのが読んでいて分かる。

さりげなく「人間不信になったりさ」といった面が語られているなど、
人間くさい部分も少しだけ見せている。

それでもやっぱり慎吾ちゃんは慎吾ちゃん。
ときどきひとネタぶちまかしてくる。
「テレビくん登場の巻」でもやった、
若山富三郎とのやりとり「ヤナギワシンゴ~」などの逸話も誌上で再現。

慎吾ちゃん自身の家族の話とか、気配りの面とか、
もっと突っ込んで欲しいところもあったが、
柳沢慎吾トークショーをまるまる聞いているような気分になる本である。

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寄席爆笑王・ガーコン落語一代

(※「殺人(笑)時代」に先を越されたのであせって書いた文。
私は恐れ多くて「戦中の記述は面白いが後半が投げやりだ」なんて書けません)

川柳川柳「寄席爆笑王・ガーコン落語一代」(河出書房新社)を読んだ。

表紙だけを見れば、「ソフト帽をかぶった渋いおじいちゃん」だが、
落語界随一の怪人物として有名なお方である。

書名にもなっている「ガーコン」は、川柳の代表作。
「歌ってばかりの怪作」と言われるが、
その歌とは「軍歌」。戦争体験が色濃く反映された噺でもある。

前半は、そんな軍国少年だったころのエピソードが中心。

終戦後は、クルマ、女と若気の至りで遊びを尽くす生活の中で、
落語家への夢が頭をもたげる。

そして三遊亭圓生の門下に入り、「三遊亭さん生」と名乗る。
おかみさんにも気に入られ、いくつかしくじり(失敗)もやるが、
それ以外は至って順風満帆な噺家生活を送る。

しかし、ひらめきで始めた「ラ・マラゲーニャ」路線が、
古典を大事にする師匠の不興を買い、徐々に冷遇されるようになる。

そして起こった落語協会分裂騒動。

志ん朝との酒の席がきっかけとなり、
師匠との対立が決定的になる。
(このくだりの狂言回しは当然、円丈)

まあこのあたりの緊迫したやりとりは
読んだ者のお楽しみ。

エロいエピソードも、随所に登場。
分裂騒動では悪の帝王を演じた、
「全さん」こと円楽のエロ話もちょっとだけ。

そして川柳と言えば「酒」のしくじり。
飲酒運転で逮捕された話も、
川柳の手にかかればサラリとしたもの。
(当然、大昔の話ですよ)

ただ最近は3日に1回飲む酒が美味しいという。
節酒人生は、飲み過ぎた男の行き着いた「安住の地」といったところか。

そして最終章では、エロいマクラを4本誌上収録。

巻末には「つかちゃん」こと塚越孝アナ(フジテレビ、元ニッポン放送)が
「解説」という名の「川柳賛歌」をしたためている。

異端落語家であるはずの川柳の目を通し、
落語界とは、三遊亭圓生とは、
そして「人間はなぜエロいのか」までが分かる本である。
面白いですよ。

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「果実」は未熟か腐りかけか、それともちょうど食べ頃か

立川流の二ツ目、立川キウイのブログが読ませる。

「この激辛ラーメン、バカうまっ!」とそのラーメンの写真を載せれば、
写真のサイズがでかすぎて、どんぶりの縁しか見えない。

日々を反省しての長文が載るかと思えば、
「酔って転んだ」と血まみれの手の写真を載せ、
居酒屋でチーズケーキをドカ食いしたあとチューハイを飲みながら、
「飲んでばかりじゃケガなんて治らないよね」。

こんな素敵な落語家がいるのである。

前座を務めて16年、正式な破門は3回。
40歳でやっと二ツ目に昇進するが、
その理由は家元の「オレも先が長くねぇからな」。

結果を出せぬまま、廃業も出来ずに生き延び続ける落語家人生。
それだけならまだ愛嬌もあるというものなのだが、
たちが悪いのが「ブログで人生論、落語家論をぶつ癖」。

落語も踊りも長唄も覚えられないのに、
人に説教を垂れたがる、家元の癖だけは学んでしまったのだ。

説得力もないのに、ブログで達観したような物言いを続けるキウイには、
アンチも少なからず存在し、
Wikipediaには誹謗が目的と思われる記述も散見される。

彼の属する立川流では、向学心があり、かつ能力ある人間が面白いように出世する。
立川志の輔、立川談春、立川志らく…。

その逆は当然、それ相応の扱いを受ける。
キウイはその極みである。

いや、彼なりの向学心はあるのだと思う。
しかし、それが萌芽する様子は、さっぱり見えてこない。

そして、実家とバイト先の銀座のバーを往復する日々。
独身の暇つぶしはもっぱらショッピングセンターのシネコン。

そんな日々の合間に、執筆されるブログ。

「落語家とは…」と語りつくそうとする説得力なき長文よりも、
「五目あんかけ中華丼」のデカすぎる写真を載せ、
「これ、バカうまっ!!」と書いてる記事のほうが面白かったり。

かと思えば、稽古もせずに兄弟子のHPの掲示板に入り浸り、
アンチを挑発するような書き込みを繰り返す。
で、「兄さんの掲示板を荒らしてしまったぁ」と
チューハイ呑み呑み、反省ちょっぴり…。
(しかも反省するほど荒れてもいないし)

以後、アンチを「キウイ・ウォッチャー」と命名し
(たぶんあちらはそんなにウォッチしてないと思うが)、
酔った勢いで毎夜のようにネチネチと逆批判し続けている。

談志のことば「嫌なら、止しな」を守れない四十男…。
ダメな人間はかくも愛くるしい。

こんな「口先落語家」の人生と文才に編集者が目をつけ、
今秋には新潮社から著書を上梓する。

タイトルは「万年前座 僕と師匠・談志の16年」。11月27日発売。

談志はキウイを見捨てているわけではなく、
「独自の道」を行け、と諭している。

その点においては、師匠の教えを忠実に実践している。
この愚直さは誰にもまねできない。

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サブカルチャーだから

「アニメの殿堂」私は支持します、岸博幸(日経)。

要するに、世界で注目されるニッポンのコンテンツを、
公費で保護しないでどうするんだ、と。

この「アニメの殿堂」政策は、やくみつるら、当の漫画家からも
「漫画家は誰一人として歓迎していない」と批判されている。
(やくは漫画家のメインストリームからはほど遠い存在ではあるが)。

「いらないムード」になっている「アニメの殿堂」の
支持を表明することには感銘するし、
岸も指摘するように、「アニメの殿堂」は
マスコミが横並びで面白おかしく揶揄している面は否定できないが、
それにしたって、本当に必要な組織なのかどうか。

岸は「マンガもアニメも文化なのだ」と言うが、
映画や小説、絵画と一緒に「これは文化なり」と、
「国が保護する」ようなものなのだろうか。

「日本が手をこまぬいている間に、アメリカに人材流出している!」と、
大量の日本人が働いているというピクサー社を引き合いに出しているが、
バリバリ3次元のピクサー作品は、「アメリカ」だから成り立つのであって、
2次元ベースの日本産アニメとは違うと思う。

そもそも多くの日本人は、
電車の中でマンガを読むサラリーマンに眉をひそめ、
画面の中の萌えキャラと疑似恋愛するアニメヲタクを「キモい」とくさす。

所詮、アニメもマンガもそんなものであり、
だからこそ市場が成立するのではないか。

じめじめしたところで成長するいわば「陰」の存在なのであり、
それを国が保護したら、とたんに魅力は崩壊するはずだ。

マンガ雑誌に国が補助金を出してご覧なさい。
どんなつまらぬ雑誌ができあがるか。

あまたあるアニメを、国が「世界に誇れるコンテンツか否か」調べるため、
厳しく審査するようになったら…そういうスキーム自体が恐ろしい。

所詮メインではない「サブ」カルチャーなのだし、
マンガもアニメも「サブ」だからこそ、世界で支持されているのだ。

麻生首相が(最初)支持されたのも、
フツーの首相のように、経済だの安全保障だのばかりじゃなく、
そういう「陰」「サブ」の面にも目を配ってくれる、というところだったからではないか。
それを「メイン」に仕立てようとしている麻生首相が今、支持されているか。

記事の最後に記された、岸の経歴を見ると、
そんなことくらい分かっていそうな感じはするのだが。
あるいは、こういう説を振りかざさなければならない理由でもあるのか。

民主党やマスコミが使う「国営マンガ喫茶」は言い過ぎかつ的外れだと思うが、
やはり、117億円あったら他に使うべきだと思わざるを得ない。

一流大学の教授でもないし、大手音楽産業の役員でもないから、
偉そうなことはいえないが…。

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ネットから雑誌へ

PLANETSというサブカル雑誌でお笑い特集。
専業の「お笑いライター」や、
ネット上でお笑い批評を展開するいわゆる「お笑いブロガー」が
寄稿しているようだ(この人とかこの人とか)。

なぜか、「ウェブ炎上」「ジェンダーフリー」の東大卒ブロガー
荻上チキ」も座談会に参加している。

当然「ヨイ☆ナガメ」K助氏にも記事執筆の声がかかったようだが、
依頼された記事の趣旨が納得いかなかったのか、
「ボクの目指すところではない」と固辞。

かわら長介とダイノジ大谷のインタビューの書き起こしを、
「ノーギャランティ」(ナイナイ岡村風に)で手伝ったようだ。

とはいえ、面白い、というより、
お笑いファンなら聞きたくなかった話も耳に入ったとのこと。

こうやってまた、「プロ」が生まれていくのだなぁ。

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萌えてでも覚えたい元素

「萌える」化学解説書が人気―(朝日)。
「元素周期 萌えて覚える化学の基本」(PHP研究所)。
元素に女の子キャラ付け(「妖精」から「戦神」まで)がされていて、萌えイラストになっている。
(「絵がクソだ」レベルの罵詈雑言を言う上級ヲタもいるようだが、オッサンには違いがわからん)

「俺たちの頃は水兵リーベで覚えたもんだが、なんと嘆かわしい」と
最近の風潮にすぐ眉をひそめる先輩方も多いと思うが、
先日、東大卒でおなじみの菊川怜が、
元素周期のちょっとエッチな覚え方をテレビで披露していた。

覚えられたらなんでもいいではないか。
それがエッチでも萌えでも。

近年になって発見された、半減期が恐ろしく短く、
ほとんど用途もない物質群(超ウラン元素)が
どう扱われているのかも気になるところ。

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盛岡の本屋

TOKYO REVIEW SHOW」という岩手に在住していたことがある方のブログに、
盛岡市内の大型書店について書かれている。
MOSSビル・ジュンク堂開店前の記事である。

ジュンク堂が開店したら、(第一書店が段階的に死を迎えたように)
さわや書店も危ないのでは、と危惧したものである。

さわやの別館として隣で営業していた
児童書・マンガ部門「Momo」はこの頃閉鎖を決めており、
担当者も、イオン盛岡(前潟イオン)の「未来屋書店」に敗北したことを認めている。

Momoがキャバクラ案内所になってしまったのは残念だが、
さわや書店は今も健在である。
というわけで併存できているのだ。

盛岡のジュンク堂は本好きにはたまらない規模ではあるが、
あまりにも大きすぎて、気軽には入れない。
なにしろ一回入店したら、自分のように本を読まない人でも
30分くらいは時間をつぶせるくらいだ。

いっぽうのさわやは「適性」な大きさといえる。
「町の本屋」ほど小さくもなく、
かといってジュンク堂ほど巨大でもない。
大通りを歩いていて、冷やかし程度にさっと入るにはちょうどいい
(大通りに用があるかは別として)。

雑誌類はやや心もとない気もするが、その分一般書籍は品揃えがよい。
2階の漫画&専門書・テキスト売り場も充実していると思う。
そしてその上にはあの「柳家」もあるし(行ったことないけど)。

お分かりの通りのテレビっ子なんで威張れたことは言えないのだが、
イオンの未来屋は品揃えがダメ、というのも分かる気もする。
一見なんでも置いてそうだが、
刊行1年以内の売れ筋書籍、雑誌やムック、マンガが前面に出ていて、
明らかに「ついで買い」「ひまつぶし」狙いのラインナップだからだ。

ただ「TOKYO REVIEW SHOW」が指摘するとおり、児童書のウェイトが大きい。未来屋全体で児童書売上全国5位もうなずける。
何しろ、家族がクルマで乗り付けてくるショッピングセンターに入店しているわけだから。

未来屋書店は言うまでもなくイオングループ。
しかし、イオン盛岡南(サティのある方)では
未来屋をおしのけて、肴町の東山堂書店が支店を出した。
むろん、未来屋のような「素人好み」なチョイスでないことは言うまでもない。

おそらく東山堂は盛岡駅前のマックスバリュへのテナント入りで
イオンとの良好な関係性を築いたのだろうが、
地方書店としては快挙だろう。

東山堂といえばサンビル2階の大型店が象徴的だったが、
まるごと盛岡南イオンに移動したと考えると、
やはり車社会、郊外化はいやおうなしという事実を実感する。

郊外といえば意外に盲点なのは「エムズ書店」。みたけのアルテマルカンの隣。
(「TOKYO REVIEW SHOW」では触れていない)
ここは売り場面積もかなり広く、書籍の数も充実している。
(そしてこっそり、マルカングループのポイントカードが使える!)
車で乗り付けていきやすく(駐車場がやや不足気味なのがみたけマルカンの弱点だが)、
暇つぶしにもちょうどよい。郊外に立地する良さである。

ただ、MOSSビルのジュンク堂書店も文句なく広い。
そして全国規模の書籍販売店として磨かれた品揃えの良さがある。
この規模の書店が盛岡の街中にあることは歓迎すべきだろう。

惜しむらくは、仙台のように「駅前」の立地ではないことだろうか。
盛岡を訪れた人がふらりと立ち寄るようなロケーションなら、
「盛岡スゲーな」という宣伝効果になるのだけど、
あいにく盛岡駅前はそういう商業集積ができていない
(その代わり、盛岡駅内にはさわやが比較的大きな面積で入居しているが)。

いずれ、「盛岡市民は本が好き」なことを大手資本が認めて進出したわけだし、
そして2年経過して、ジュンク堂もさわやも東山堂も
(いろいろあることはあるが)なんとか併存できている。
郊外にも大きな本屋が林立しているのにもかかわらずだ。

よし、一冊買ってこようか。
どこの店で買うかは決めてませんけど。

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年末年始・岩手のテレビ情報+α

ザテレビジョン秋田・岩手・山形版の年末年始特大号を買ってきた。
12月20日~1月12日の24日間使用できるという代物である。
表紙は相変わらずSMAP。

毎年恒例だった、背面の広告ページの薄さが気になる。
昔は、もっとバブリーな厚さだった気がするけど。

普段はテレビ情報誌を買わないのだが、
パソコン画面上では得られない一覧性と、
他県との比較もしたいので毎年年末年始は買っている。

しかし、いつの間に秋田県の番組表が解説ページに追いやられたのか。

IBCの番組表には「未定」が多い。
たとえば、1/1・14:30~17:30も「未定」。
今シーズンもまちがいなく「いわてホットライン」を放送するはずなのだが。

IBCってこんな間の抜けた放送局でしたっけ…。

岩手県の番組で気になるところをピックアップ。
(すでに「テレラジリサーチ」さんで伝えられている部分と重複するのはご容赦)
※番組放送時間に違いがあっても当方では責任を負いかねます

12/26(金)・27(土)MIT 25:10~26:10 「帰ってきたアニキーッ!知事スペシャル」
達増拓也知事を迎えてのスペシャルを二夜連続で。
ふじポンがいくら盛り上げようとしても、
ぎこちない笑みしかできないタッソ君が目に浮かぶようである。

12/26(金)IAT 25:20~28:00 「朝までナイトスクープ」
いわゆる「在庫処分市」。土曜日には「朝まで只野仁」もあり。

12/27(土)TVI 14:00~16:00 「5きげんテレビスペシャル」
意表を突いて、土曜日に登場。ただ、普段でも90分の番組なのに、
スペシャルで2時間とは控えめな印象はぬぐえない。

12/27(土)IAT 16:00~17:25 「ふるさとCM大賞」
すでに優勝結果は発表されている。
いつも通り山本晋也カントクが司会。(ちなみにカントク、
宮城・鹿児島とCM大賞の掛け持ちをしている)

12/29(月)IAT 17:00~17:54 「楽茶間PLUS年末特別版」
26(金)は「ANNスーパーJチャンネル」年末スペシャルのため、月曜にスライド。
この日は「Jチャンネル」を合体せず、5時台のみ放送。
なお「IATJチャンネル」のスペシャルはなさそう。
→「テレラジリサーチ」さんからのタレコミ通り、
 12/26(金)の「ANNスーパーJチャンネルスペシャル」の6時台を
 「IATスーパーJチャンネル」年末スペシャルに当てるとのこと。
 ただ、これでは通常放送とかわりないと思うんだけど。

12/29(月)TVI 11:45~13:00 「いわてことし2008」
毎年定番。今年も全編中継かな?

12/30(火)MIT 17:00~18:00 「mitスーパーニュースSP」
15:30~16:00には「清心ふれあいライブ」なんてのもあるが、
真裏(15:30~16:00)でTVIが「マンドリンシンガー清心(再放送)」。
なんかの間違いですか?

12/29~12/30 IAT 4:25~8:00 「やじうまプラス」
なぜか飛び乗りせずフル放送。こういうイレギュラー編成が好きなんだね。

12/30(火)IAT 25:40~28:55 「朝まで生つるべ」
これ待ってました。

12/31(水) MIT 13:30~17:00 「あなろぐ大晦日SP」
17:00~18:00「2008年総決算!山海漬SP」
毎年恒例。「あなろぐ」でのアナ勢揃いはあるか?

12/31(水) IAT 12:00~13:55 「吉本お笑いオーケストラ4」
特に書くことはないが、実はこの時間帯、
秋田と山形は「探偵ナイトスクープVSクイズ紳助くん」である。
IATは「紳助くん」をレギュラー放送していないからなぁ。

1/1(木) IAT 25:40~28:55 「朝までたけし軍団」
これも見たいなぁ。

1/2(金) IAT 6:00~13:55 「痛快!ビッグダディ」
個人的には見ないけど、岩手から移住してるんで、いちおう紹介。しかし6時間って…

1/2(金) TVI 28:15~30:00(1/3 4:15~6:00) 「笑ってコラえてSP」
この時間に見る人いますかね。

1/3(土) IAT 6:00~8:00 「やじうまプラス」
こちらもIAT恒例のイレギュラー編成で、普段放送しない土曜版を放送。秋田でも放送の模様。

1/4(日)MIT 7:00~8:00 「全国番組コレクション」
これも、個人的に見たい。

★映画情報
岩手から「深夜映画枠」が消え去って久しい。
年末年始は各局で映画を放送する。
12/28(日)IAT「恋する神父」25:05~26:35
同 MIT「プロジェクトA」24:40~26:30
12/30(火)MIT「ニューヨークの恋人」25:15~27:05
12/31(水)TVI「借王」26:45~28:30(←年明け一発目にやる映画かね)
同 TVI「ヒップホップ・プレジデント」28:30~30:00(つまり1/1の4:30~6:00)
1/1(木)TVI「チョコレート」26:44~28:45
同 MIT「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」25:45~27:40
1/2(金)TVI「スーパーマンII冒険篇」26:20~28:15
同 IAT「きみに読む物語」25:05~26:55
1/3(土)TVI「オーロラの彼方へ」26:50~28:45
同 MIT「手紙」25:55~27:35
同 IAT「魂萌え!」25:30~27:40
1/4(日)IAT「マーサの幸せレシピ」25:00~26:40

※ザテレビジョンにはローカル映画ガイドページもあるのだが、
各県にまたがって放送する映画でも、それぞれ紹介枠をとってある。
 「恋する神父」12/28IAT、1/1SAY
 「パッチギ!」12/29TUY、AKT
 「魂萌え!」12/29AKT、1/3IAT
 「マーサの幸せレシピ」12/31ABS、1/4IAT
 「手紙」12/31AKT、1/1YBC、1/3MIT
 「チョコレート」1/1TVI、1/3TUY
解説文は同じで、写真だけ変えてあるのだけれど、無駄じゃないのかなぁ。


(追記)12/20
「TVガイド」青森・岩手版を買ってきた。
残念ながらこちらでもIBCは「未定」のオンパレード。

「テレビジョン」とのアドバンテージだったローカル番組ガイドは
MIT「あなろぐ年末スペシャル」くらいしか載ってなくてがっかり
(ローカル局側で番組内容を出せなくなってきているのかもしれないが)。

しかし、つくづくTVガイドは「青森仕様」だなぁ。
NHKの次が青森3局だし、岩手4局はIBCとTVIの間にページの谷間があって見づらい。
解説ページには陸奥半島でしか役に立たない北海道2局の番組表。

どこの本屋でもテレビジョンが売れていくのにTVガイドは売れ残るもんなぁ。
…全国どこでも同じか。

(追記2)12/22
改めて読み直したら「ふるさとCM大賞」「アニキーッ!SP」
「mitスーパーニュースSP」「山海漬SP」も載ってた。

※「週刊みんテレ」のローカル年末年始特番特集に「アニキーッ!」が掲載。
 他局が番組のスタジオ写真やタレントの写真を載せる中、
 「アニキーッ!」はOPタイトルの変なイラストが使われてる。
 かえってインパクトはあるけど、せっかく県知事が出たんだから番組映像を使うべきでは?

 さっき番宣を見たが、司会の黒沼亮介が黒髪になってて、ちょっと老けてた(笑)

(追記3)12/22
1/2 IAT 15:00~15:55
「さかなクン大興奮!!素晴らしき大海原・魚ギョギョ旅~海の男と幻の魚と絶品漁師めし~」
先ほど番宣を見てびっくり。TVガイドにも載っていたが、これは気づかなかった。不覚!
IAT発、東北テレビ朝日系6局ネット。

「ふじポン」と「さかなクン」という字面の似た二人が
東北の海で繰り広げる珍道中を送る。

各県で二人が仕入れる魚介類は、
青森…クロマグロ、岩手…トキシラズ、秋田…ハタハタ、
山形…ズワイガニ、宮城…カキ、福島…アンコウ。

ちなみに「トキシラズ」とは、春に獲れる鮭のこと。北海道産が有名。
越冬しているために脂が乗っているといい、
珍重される「鮭児」にも匹敵するという。


(追記4)12/23
どんどん肥大化していきますが…
「魚ギョギョ旅」はふじポンブログによると
全国放送&衛星放送。
テレビ朝日1/2朝4:55~(「TVBros」で確認。うわー、見る人いねー)。
HTB、メーテレ、ABCでも順次放送
(ふじポンブログでは、それ以外の地域でも放送するような書き方をしている)。
さらにBS朝日、Sky・Aでも放送とのこと。

(追記5) 12/27
IBCの「未定」オンパレードをフォロー。
この記事は肥大化してしまったので別の記事にしました。

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三橋クンが本を書く

もとIATアナの三橋泰介アナ(みつはしたいすけ、現TBC東北放送)が
話術!虎の穴~現役アナウンサーが明かすトークのネタ帖」という著書を上梓したことを「ふじポンブログ」で知る。
オビにはサンドウィッチマンも登場している。

Wikipediaには三橋アナが「資産家」だったことについて記述がある。
高校時代、遺産が転がり込んだために長者番付に載ってしまい、
一部メディアでは「三橋君」と呼ばれて有名になったらしい。

三越を退社し(これは知らなかったな)、
IAT岩手朝日テレビにアナウンサーとして入社。

高校野球実況で名をはせるが、
それで味を占めたか、楽天イーグルスができる年に仙台の東北放送に移籍。
退社直前の「金曜スーク。」で大泣きに泣いていたっけ。

現在は、元めんこいテレビの横山義則もMCを務めていた「ウォッチン!みやぎ」や、
ラジオ番組「カマス」などを担当しているとのことである。

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対価のないものには明日もない?

首都圏で無料配布されている週刊漫画雑誌「コミック・ガンボ」が休刊。
発行期間は1年弱だったそうだ。
やはり「無料ビジネス」は難しい。

岩手なんて田舎ではとうてい読めっこない雑誌だが、
実は一冊だけちらっと目を通したことがある。

もらったのは都内ではなく、遊びで行った「横浜市」。
横浜駅前で分厚い冊子を渡されて、なんだろうと思ったら
マンガ雑誌だったのだ。

へぇぇ、都会(笑)じゃ漫画も無料なんだ、とそのときは思った。
紙質も悪くないし、雑誌としてもきちっとしていた。
ただ、ページをぺらぺらめくってみたら、
「あぁ、これじゃ無料だな」という印象は持った。

ラック配布もしていたそうだが、
いずれ、街頭配布中心では「次の号も読みたい」と思っても、
確実に買うことができない(もらおうとしても、無い)ケースが
往々にしてあり得るわけだから(実際はどうだったか知らないが)
難しいのではないかと思う。

それに、無料というには裏があると疑念を持たれてしまうから
(広告したいだけじゃないか、とか)、
相当のクオリティがないと支持は集められない。
それがほんとうにできているフリー出版物は「R25」くらいだろう。

「アニメ!アニメ!」というまんまな名前の業界情報サイトでは
「有料雑誌でも厳しい時代なのに…」
「WEBサイトなら生き残れるのでは」と分析している
同誌は現在でもWEB上で直近号が閲覧できる上
(リアル雑誌を無料で配るよりコストははるかに廉価)、
有料の単行本発行を開始しており、
それを収入源にするビジネスモデルならありではないか、という。

連載陣には江川達也らがいたようで、
金満の江川は一本くらい連載がなくなっても別に困らないだろうが、
MSN産経によると、足立淳という漫画家は
「失業だ! なんでもやるから仕事くれ!」とブログで泣きを入れているという

雑誌残酷物語は今に始まった話ではないが、
やはり仕事を受ける側も気をつけるべきだったのかもしれない。

読者も含め、タダより高いものはないといういい勉強にはなったかも。
勉強は、買ってでもしろと言うし。タダが悪いとは言わないけど…。

(追記)発行元のデジマ社は事業停止、つまり経営破綻した模様。

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