住まい・インテリア

ロボット掃除機のある暮らし

先日、某家電量販店でロボット掃除機を衝動買いした。
といっても、有名なアイロボット社製「ルンバ」でもなければ、
一流家電メーカー製でもない、
ノーメーカー品のたたき売りである。

持ち帰って充電し、動かしてみた。
なんだかあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
ルンバが喧伝するような「計算しながら走行する」そぶりもなく、
一度掃除したところを何度も何度も行ったり来たり。
ただ、なんともかわいらしいものがある。
足にすり寄ってきたりすると、
ペットを飼っているかのような気持ちになる。

スイッチを入れたら放っておいて、別室に移動。
なんだかガコガコ動いている。
電池は1時間程度で切れるらしく、
止まってしまう。そこでダストボックスを開けると、
入ってる入ってる、ホコリや髪の毛。
なるほどやるもんだ…

今度は、電源を入れたまま外出してみた。
帰ってみると、事切れた掃除機が床で止まっている。
やっぱりゴミを拾っている。
…が、ダストボックスが満杯で吸いきれず、
床に丸まったホコリが散らばっていた。
ホコリを丸めはしても吸えなかったのだろう。
そんなところもまた、カワイイ。
手作業でホコリを拾ってやるのだった。

また別な日。動かしたまま外出、
帰ってみると…
モフモフタイプの玄関マットの毛の数本と、
掃除機の回転ブラシの長い毛が絡み合い、
ぐちゃぐちゃになったまま事切れていた。

苦しみながら電池切れしたのだろう、
おーよしよし…と言いながら、
ブラシの毛とマットの毛をほどいてやる。
ほどいてやるといっても完全に元には戻らないが、
ロボット掃除機の使い方をまた一つ覚えたような気になる。

まあ、掃除機としての性能はあまり高くないのだが、
「疑似ペット」としては悪くない
(そんなに寵愛しているわけではないが)。

勝手に掃除してくれるのは便利。
日々、掃除に悩む方々にはロボット掃除機をオススメする。
忙しい主婦の皆さまも重宝すると思う。
安物でもそれなりに使えるし、楽しめる。
飼ってみて…いやいや、買ってみてはいかがか。

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エコロミーIII

以前テレビショッピングで気になっていた電気ストーブ
エコロミーIII」を、電気店で衝動買い。

暖房器具については、
ハロゲンヒーターだの、カーボンヒーターだの、
あれこれ試してきた。

昨年も大ぶりなハロゲンヒーターを買って、
冬場を石油ヒーターなしでやり過ごした。

灯油の高さは皆さまご存じの通り。
今年もできれば、灯油は使いたくない。

しかし先述のハロゲンヒーターは弱でも800W消費し、
けっこう電気代が気になっていた。
そこでこの「エコロミー」を買ってみた次第。

リフレクトヒーターと言うらしい。
要するに反射板がミソみたい。
発熱源はありふれたニクロム線である。

消費電力は強でも400W、上記のハロゲンの半分。
弱は200W。こんなので本当にあったまるの?と思うが…。

高さは牛乳パックくらいで小さいが、思ったより奥行きがある。
もっと薄い方がいいなぁ、と思うが、
ニクロム線の赤外線を、複雑な反射板構造で増幅させるのが
「リフレクトヒーター」たるゆえんらしく、
従ってこの厚みはしかたないようだ。

操作盤には、強と弱のスイッチのみ。
といっても買ったのは廉価版の「メカ式」モデル。
というか店にはこれしかなかったのだけど。

実際は、ボタンでデジタル的に操作する、
タイマー付き上位版の「マイコン式」もあるらしい。

スイッチを「強」にしてみる。
カーボンヒーターのように、
スイッチを入れるとすぐに暖かくなるわけではなく、
少し時間がかかるのが惜しいか。

しかし…おおお、暖かい。
しばらく当たっていると、汗ばんでくるほどである。
400Wでも、暖かさは800Wのハロゲンヒーターと遜色ないか、それ以上。
形が小さいので、全身を温めるにはやや心もとないが。
ただそのおかげで持ち運びはしやすい。

暑すぎると思ったら200Wに下げる。
点灯するニクロム線が半分に減るが、
これでも十分。
電気代がハロゲンの1/4だと思うと嬉しくなってくる。

これで冬をやり過ごせるか。
あるいはハロゲンを再び引っ張り出すか。
お手並み拝見。

(追記 15/2/23)
約3ヶ月使用。極寒の中を、
なんとか「エコロミーIII」とこたつ、厚着でやり過ごした。

さすがに部屋全体を暖める必要があるときは
石油ストーブの世話になるが、
それ以外はこたつとエコロミーさえあれば十分。

現時点では4000円台で、「メカ式」はおろか
タイマーつきの「マイコン式」も入手できるようだ。
もう春だけど、来季に向けていかがです?

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安物ジーンズのニオイは取れるか?

某店で激安ジーンズを買った。
おっさんがどんなジーパン穿いたって
どうせ分かりゃしないし…

そう思って買ってきたんだけど、
これがどうにもクサい。
硫黄のような臭い。

なんか嗅いだことのあるニオイだと思ったら、
10年くらい前に買った腕時計の、布製のバンド。
硫黄臭くて、洗濯してもとれないので、
結局交換用の樹脂バンドに付け替えたのだった。

このジーンズも、やはり洗ってもニオイは取れなかった。
ここ数日の陽気の元に干してもダメ。

調べてみると、新品の服がクサい、
というのはよくあるようで、とくに中国産。

このジーンズもそうだし、
思い出してみればあの時計もメイドインチャイナだったな…

においについては「石油臭い」と表現する人と
「硫黄臭い」と表現する人が半々。

自分はイオウだと思ったけど、
言われてみりゃ石油っぽい気もする。
まあ、石油には硫黄も入っているしね。

どうも、生地を染める「染料」が、
「硫化染料」という硫黄化合物の染料らしい。
中国など発展途上国の工場ではよく使われているそうだ。

ただこの硫化染料は、本当かどうかは定かではないが、
放っておくと空気に触れている内に「硫酸」に変化して、
生地を傷めてしまうという。

ちょっと前の「探偵!ナイトスクープ」で、
しまっておいたTシャツが汗でぼろぼろになる、
というのがあったが、まさにこれのことか…。

閑話休題。
ニオイをとる方法として
「お湯をかける」方法を試している人がいた。
(「ポシェットの内ポシェット」)。

やはりジーンズの石油臭さが気になり、
友人に相談したところ「煮てみれば」と言われたが、
煮るのも大変なので湯沸かし器のお湯を
くさいジーパンにかけたところ、
みるみるお湯が茶色に…。

3回お湯洗いして普通に洗濯したところ、
ニオイはあらかた取れたという。

おおっ、これは!ということでやってみた。
洗面台の栓を閉め、ジーンズを入れ、
上からお湯をかけた。

あれ、全然変わらないけど…と思っていたら
やっぱりどんどん色が出てきた。
茶色と言うより、落ちている染料の色のように思えたが。

上記ブログの通り、3回お湯をかけて、
さらに洗剤で洗濯してみた。

確かにニオイは薄らいだ。
が、まだまだ気になるレベルかな。
もう少し繰り返してやってみれば
臭くなくなるかもしれない。

とりあえずありがとうブログ主様。

皆様も、新品の服が硫黄臭い、石油臭いときは
お湯かけを試してみていただきたい。
(ただし、やけどとか、熱湯による容器の破損等には気をつけて)

そういえば、あの腕時計のバンドは確か捨てたんだったな…。

(追記 15/4)
上記の処理を施したがニオイは根本的には取れなかった。
1年近く干しっぱなしにしていたが硫黄臭はなくならず。
荒療治として「台所用塩素系洗剤」を入れて洗濯した。
(かなり危険だと思うので細心の注意を払った)

するとかなりニオイは和らいだのだが、
当然ながら生地には若干の傷みが生じ、色もやや薄くなってしまった。
(もとからダメージ加工してある商品だったが)
ここまで手をかけたら捨てるにもしのびないのだ。

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噺家の手ぬぐい

噺家がことあるごとに配る「手ぬぐい」を集めた本。
春風亭一門の落語家、五明樓玉の輔が著者である。

「笑点Jr.」では「下ネタおじさん」のイメージが強い玉の輔だが
この本では一転、「手ぬぐい研究家」に変身。
とはいえ、解説部分にはジョークも交え、読みやすい本に仕上がっている。

収録されている手ぬぐいは300本。
残念ながら「落語協会」所属の芸人のみ(芸協や上方は未収録)となっているが
先代の小さんや先代の正蔵(彦六の正蔵)といった昭和の名人や、
奇術師、漫才師(昭和のいるこいる、ロケット団など)の手ぬぐいも収録されていて興味深い。

凝ったデザインのものもあれば、シンプルなものもある。
折りたたんで2つのデザインを楽しめるものや、
近年はローマ字やイラストのみの手ぬぐいなどもある
(玉の輔の手ぬぐいの一つがそんな感じ)。

落語家・芸人の数だけ手ぬぐいがあり、頻繁に作り替える落語家もいるので、
バラエティは実に豊か。

また、落語での手ぬぐい使用例の写真図解(笑)や、手ぬぐい製造現場紹介、
小沢昭一らへのインタビューなど企画コーナーもふんだんに織り込まれている。

先述通り300パターンも載っているので、
最初は「いいデザインだな~」「これはおしゃれだな~」などと感心できるが、
正直言ってまともに読んでいくとすぐ飽きてくるので
(そりゃただの手ぬぐいだし、デザインも出てくるパターンが尽きてくる)、
小分けに読んでいくのがベター。

上梓は平成19年。玉の輔の師、春風亭小朝へのインタビューを読むと
あの女房、この頃にはもう考えてたんだろうなぁ」などと考えさせられる。
当の玉の輔もバツイチだし、何かを暗示しているかのようだ。

噺家の手ぬぐい(五明楼玉の輔)日東書院本社 (AMAZON)

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