電気コンロ
懐かし家電なんでしょうな、電気コンロ。
それを買ってきたのですよ、平成28年に。
購入したのは、「ピーコック魔法瓶」製、
シックなブラウンカラーの電気コンロ。
某家電量販店で、ネットよりもだいぶ安い金額で売られていた。
なぜこんなアナクロ家電を買うのか?
IHの卓上クッキングヒーターはあるのだが、
これが「うるさい」のだ。
過熱を防ぐため動作するファンの音が凄い。
それに、IHだから鍋を選ぶ。
オールステンレス、
あるいは底面にイボイボやらツブツブがある、
底が平べったいフライパン、鍋じゃないと動かない。
ところが電気コンロはそういうファンがないので静か。
鍋も、アルミでも土鍋でもなんでも良い。
底は多少丸くてもかまわない(五徳で調整できる)。
だから、卓上で鍋物をやるときに重宝する。
まあ、メジャーな使い方は「お餅やスルメを焼く」
ことらしいが、そういう用途は想定していないのであった。
いずれ、カセットコンロのように
「直火が出る」「消耗品がいる」「セットが面倒」といったデメリットがない。
火力はだいぶ心もとないが、鍋物であれば
最初から電気コンロで調理せず、
普通のガスコンロで下調理しておけばいい。
意外にメリットある「電気コンロ」。
思い出してみませんか…。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)