ズイズイパラダイス

ズイズイパラダイス~出演者オーディション

(追記)Wikipediaに当ブログへのリンクを載せる輩がいたが
(ここは番組公式サイトではないし無断でやってるので)、
岩手県在住の方が消してくれて注意書きまで書いていただいた。
ありがとうございます。


今回は久々に盛岡の「カラオケ招福亭クレヨン」から。
ゲストとして呼ばれるのは、いつも通り山本しろう、
そしてなんと!8回目にして再登場、飛石連休・岩見欣正。
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「ビバビバ」時代はMCだったのだが…。

そして今週は、以前募集した「番組出演者オーディション」。
本当に応募してきた人がなんと2名もいた、とのこと。
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ほんまかいな?

「岩手で豪遊したいやん」という岩見も、
番組レギュラー復帰をかけ、オーディション参加することに。

オーディション開始。審査員は藤井、小島、しろう。
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1人目、あからさまにポチャっとした、というよりデカい女性Sさん。
そして特技は…「柔道」。

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店内で受け身をさせる小島。Sさん「痛っ」。

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2人目、枝毛を始終いじってそうな風貌のYさん。18歳。
開口一番「東北はお笑い不毛地帯なんです」。
一生懸命しゃべるだけで笑いを生むYさんの語り口に圧倒される審査員。

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聞きかじりの「男を落とすテクニック」をしろう相手に披露。

流行りの「なぞかけ」ができるとYさん。
小島「カラオケ」のお題を振るが、「『小島よしお』で用意してきた」と。
用意したものしか整わないんじゃ、なぞかけじゃないよね?

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しろう、プロの意地を見せ即興謎掛けに挑むも無惨に散る。

ここでメンバーを起用した、スポンサー告知ミニコーナー。

でもやるのはおなじみの「完唱!歌いきりまショー」。
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(まだテロップが「完唄」のまま…。間違ってるよねこれ?)
小島は東京に帰ったのだろう、藤井、山本、岩見の3人でチャレンジ。
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以下略。

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3人目はサンミュージック所属の芸人、岩見よしまささん。
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「岩手で知名度を上げ、盛岡から出馬する」とボケるが、
相方から「履歴書に『日帰りで帰りたい』と書いてる」とツッコまれる。
「盛岡に引っ越せ」とうながされ、適当な返事を返す岩見。

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そしてお得意の相撲を披露。しろうを持ち上げてみせる。

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続いてビンタガマン。これもどこかで見たような…

オーディション終了。
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しろう「ボクもうかうかしてられない」。

来週は2次オーディション。
正直言って3人とも「TV Show」に出すにはいまいちな風貌(笑)だけに、
さらなる地獄が待っている?

と、エンディングかと思いきや…
しろうが帰った後、小島「話があります」。

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小島の発案で、次週はしろうにも試練が課されるようだ。
なんだかんだいって山本しろうをしゃぶり尽くす方針のようである。
オーディションは…正直どうでもいいや。

(追記 5/29)
オーディション2人目の「Yさん」がこのブログを見た模様。
岩手の学生さんで、芸人を目指しているんだとか。
夢はでかい方がいいよね。

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ズイズイパラダイス「山本しろう宅でお宝探し」

※頼むからWikipediaにリンク載せないでくれ~。
ここは公式サイトじゃないんだぞ~。

完唱!歌いきりまショー&真っ暗バンジーで
怒濤の「3本撮り」を挙行した当番組、6回目にして東京進出。
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メンバーは代わり映えしない4人。

しかし、今回はよく見ると4人全員ピンマイクがついている。
進化しましたねぇ。

今回は山本しろう宅に潜入。
(放送ではモザイクはかかっていない)

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4畳半、キッチンつきの物件が山本の城。
2LDK家賃20万超の小島からは「ゴミ屋敷以下」にしか見えないようだ。

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鴨居にかけられた「若手の手本にならないといけないな」という
謎の色紙の横にはなぜか「高橋留美子展」。
今は亡きラブカップルのサイン色紙、他人にあてた鳥居みゆきのサイン色紙など。

そんなゴミ屋敷で行う企画は「お宝探しゲーム」。
相変わらず今回も、どこかで見たような企画である。

ここで藤井から爆弾発言。「台本書いたの俺やで」。
クレジットされておらずブログにも書かれていないが、
「ズイパラ」でも作家兼務の模様。

山本が「一千円」「五千円」「一万円」ののし袋を隠している間、
3人で山本の性格を分析。
「アイツは笑いは取らないでガチで隠すぞ」と藤井。
小島、フィギュアケースの破壊を宣言。

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隠し場所は、一千円はトイレの棚、
五千円は照明の傘の上、
一万円は自分のズボンのポケット。

捜索開始。小島はさっそくゴルフクラブを振り回す。
なぜか小銭を大量に持っていた山本。
全員で床にその小銭をぶちまける。
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それでも藤井に金をせびるらしい。

藤井、ボケのつもりで、小島のパンツを開ける。

一万円が山本のズボンの中なので、
実は意外といい線行ってる。
さすがにこれにはぎょっとする山本。

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アダルトDVDに、ロリコンのエロ本…山本の人生が明らかになっていく。

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山本、うっかり「灯台もと暗し」とヒントを出し、
早くも五千円を藤井が発見。

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部屋中を荒らす中田に「トイレです!トイレ!」。バカなの?
そしてまたまた藤井が一千円を発見。

ギターを壊す勢いでいじる小島にあせる山本。
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そんな小島「ダイジョブダイジョブー」と、憎たらしい顔。

「白いものの中」とまたもバカヒントを出す山本。
早稲田卒の頭脳が目の前にあった白いもの、
山本のズボンそのものをまさぐるが、なんとかセーフ(?)。

時間が迫り、いよいよ部屋を荒らし始めた3人に、
山本「ボクです!」。
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で、藤井がハットトリックを決める。

3人が1万6千円をゲット。小島「ズイズイズーイ!」。
小島にしてみれば美容室代にもならないだろうが、現ナマは現ナマ。

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結局30分で探すはずが、14分20秒で終了。
(藤井の腕時計にピントが合わないカメラが素敵)

小島のシメコメ「部屋は片付けよう!」。
かたや、思い切り部屋を荒らされた山本は…

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結局「トマト!」しかできないのであった。

尺が足りないということで、とんねるず的なイタズラで時間稼ぎ。
定番の「壁紙に油性ペンでイタズラ書き」である。
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こんなゴミ芸人も、お宝を披露。
四元選手のサイン入り卓球ボールや、
「たてかべ和也」サイン入りの「ドラえもん」単行本といったお宝が眠っていた。

そんな自慢をしていたら、シローの家にイチローのサインが登場。
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で、ぶっ壊れた山本「また来て下さい、待ってマース!」。

部屋のドアに「しろうの部屋」と書かれ、
「ホンマアカンデ」と板東英二の声で断末魔。
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(テロップの字が間違ってるけどローカル番組だから許してやってね)

来週は藤井の家に潜入。楽しみだなぁ。

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小島よしおのズイズイパラダイス 利府町編

公式サイトがないから、とWikipediaに、初回のレポ記事をリンクしないでほしいわ。
読売岩手広告社さんから怒られちゃうじゃない。
でも、その読売岩手広告社も、スポンサーの招福亭グループもWEBがないからなぁ…。
 (追記 その後、岩手県在住の方が記事更新のついでに無断リンクを消してくれた。多謝)

第2回の前回は、「先週の放送で告知した出演者募集に応募してきた素人をオーディション」という
虚偽の内容(笑)でひと笑いさせたが、
第3回の今回は、放送エリア外の宮城県利府町にある「カラオケクレヨン」でのロケ。

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オープニングカット。上着を着ているが、下はブーメランパンツ、という
小島流のサプライズを完全無視し、チラチラとパンツが見切れる珠玉のカメラワーク。
当然パンツには触れない。

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ゲストは前回同様、山本しろう(エルシャラカーニ)。
お隣はすっかりおなじみ、仙台のデルモ事務所「SOS」のチャンネー


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提供バックは前回の盛岡編の使い回し。


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今回の企画は「完唱(かんしょう)!歌いきりまショー」。
以降、本日のこの番組全体通して、
テロップが「完(かんばい)」になってたけど、まあいいか。

第一興商のカラオケマシンの採点機能
(テレ朝で久本雅美や小池栄子がやってる番組のパクリ)を
マシン名ごとそのまま使う安易な企画だが、
そのマシンの説明が不足しており、ルールを把握するのに時間がかかるのだが、
それもビバビバ…じゃなかった「ズイパラ」流ということでご勘弁願おう。

参加者4名のうち、2位以下は「バンジージャンプ」の刑に処せられるという罰ゲームが。

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まず、藤井が「あしたのジョー」(尾藤イサオ)を歌う。

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情感などを一切関知しない機械の採点を分かっているのか、
藤井は比較的正確な音程で歌い、
いきなり「100点」を取って企画台無し。
キー局のような演出は一切なし。ガチンコの潔さ。

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チャンネーは「DIAMONDS」(プリンセス・プリンセス)。
59点、途中で演奏ストップと相成る。

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そして小島は「だいじょうぶ!スッポンポン・フレンド」(小島よしお)。
ご本人歌唱というお約束で勝負を挑む。
この歌知らないけど、たぶん元ネタの「だいじょうぶマイフレンド」は知ってるよ。

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で、ご想像通りに途中で演奏ストップ。32点。
こんな歌で100点取るの無理だろ(笑)

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カラオケ店でバイト10年以上という山本は
「Grateful Days」(Dragon Ash)。
67点を獲得。演奏ストップシーンは流れず(撮れてなかったのか)。

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「混沌とした世界観を表現するしろう」。
この日一番のツッコミテロップ。

2巡目は点数の高い順。
まず、藤井「Forget Me Not」(尾崎豊)。
相変わらずの熱唱に、ムカついているのか小島はセキで雑音を出す。

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尾崎のような高音が出せるはずもなく、
33点で演奏終了。

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山本「大阪しぐれ」(都はるみ)をうっかり完唱。
バンジー要員のはずなのに、1位を取ってしまうリスクを背負う。

チャンネー「Over Drive」(JUDY AND MARY)。
完唱。100点を取ったようだがその映像はナシ。

1位確定の山本は、1位だから、と罰ゲームを拒否。

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結局、主役の小島はビリ確定で歌わず(歌わせてやれよ)。

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1位の山本には栄冠の「銀メダル」を授与。
この期に及んで、スタッフの影が映り込み、
山本の顔にかぶってしまう奇跡も。

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そしてメンバーは、小雨そぼ降る「仙台ハイランド遊園地」へ。
野次馬も集まらず、観覧車も回っていなかったので、閉園後にロケをした模様。

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まずはチャンネーが逆バンジー。

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…。

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CCDカメラ破壊…キー局では日常茶飯事だろうが、
地方のプロダクションでは致命的アクシデントではないか。

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藤井は「横バンジー」。なんじゃそりゃ。

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宏和は鳥になった。

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鼻から「勝利の証」が…。

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ここでスポンサーからの告知。
仙台じゃ放送してないのに。(それとも近日放送開始なのか)

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そしていよいよ元祖バンジーに、小島が挑む。
「だいじょぶじゃなーい! ダイジョブじゃなーい!」と叫ぶ小島。

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えっ? こういう演出?(笑)

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最終的にダイビング。体が一回転する小島。

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呆然とするチャンネーと、むせてまで喜ぶ藤井。

ところで山本は、どこに行ったのかな?
まさか、最初からケツカッチンで東京に帰ったわけじゃないよね?

ビバビバ時代同様の、ずさんな収録現場や編集ぶりは素敵だ。
東京の洗練された番組で目の肥えた視聴者には、
なんとも野趣あふれ、滋味深い番組なのである。
来週も、見逃せないぜ!

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小島よしおのズイズイパラダイス

東北に「笑いの微風」を巻き起こした、「ビバビバパラダイス」が、
タイトルを変えていよいよ復活。

「読売岩手広告社」の持ち込み番組であり、
岩手県では岩手めんこいテレビからテレビ岩手に放送が移動した。
現在はこのほか青森でも放送が始まっている。
かつてのような「東北5県ネット」にまで拡大できるかどうか。

 ※事情を知らない方に説明…
  1年半前まで「ビバビバパラダイス」という、
  この番組と同様のコンセプトのローカル番組が、
  秋田を除く東北5県で放送されていた。
  司会は飛石連休で、飛連のような、
  サンミュージックの不良在庫芸人が大挙して出演。
  そのうちの一人が、ブレイクする前の小島よしおである。

スポンサーは、カラオケボックスチェーン「招福亭クレヨン」に、
親会社?である「ぱちんこ招福亭ジャイアンツ」が加わりパワーアップ?している。
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(山本が「トマト」をやり続ける映像が提供バック。本編では使われず)

司会進行は従来通り、飛石連休の藤井宏和。
ただし以前のように相方はおらず、一人で進行する。
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(痩せた? 顔が変わった?)

なお、映像を見れば分かるように「ハイビジョン収録」に切り替わっている。
「ビバビバ」時代は最終回まで4:3画角だった。これも時代の流れであろう。

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ゲストとして呼ばれるのは、もはや「ぐるナイ」ファミリーにのしあがった?
エルシャラカーニの山本しろう。赤タンクトップのヒョーロク玉は相変わらず。

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そして冠となった小島よしおが堂々登場し、
「これはオレの(冠)番組ですから」と豪語。
テロップ「よしピーこと小島よしお」の表示がビバビバファンには嬉しい。

「ぐるナイ」の映像がYOUTUBEで流れ、
グローバルに活躍(?)しはじめる以前から、
小島は「ビバビバ」の主力メンバーであった。

「よしピーズブートキャンプ」などと称し、顔を塗りたくって
仙台駅前でエクササイズして、事情を知らぬ仙台市民から失笑を買った小島が、
「知名度」という衣をまとい、番組の主役となって、堂々の登場である。

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オープニングタイトル。懐かしい面々がお魚さんになって登場。
エルシャラの清和、「ぼれろ」の渡辺・小庭、「フィフティカーニバル」の安川、
そして岩見の顔も出ている。近日出演、ということか。

A06A07
結局、藤井の方がクレジットとしては先になっており、
おそらく小島は番組マスコット的な格に落ち着くと思われる。
(ただしギャラはダンチなんだろうな、きっと)

前置き長いな。ここまででまだ3分しか経っていない。

A09
CM後本編。「ビバビバ」時代の映像を振り返る。
(岩手では局が変わったため、「ビバビバ」の名前は出さない。
「同様のメンバーで放送した番組」という回りくどい説明がいいね)

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懐かしの木村晃健(「今は亡き」とのコメント。サンミュージックは辞めた模様。
当時も正直、明らかに浮いてた)とともに
小島が初登場。服を着たまま、「今夜は岩手でおっぱっぴー」。

今にして思えばこのギャグで、小島は巨万の富を手にし、
母親を沖縄に帰し、店(「O2ハッピー」)まで開かせたのだ。

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で、結局裸になる。
自らの過去を、「勝ち組」の笑顔で見つめる小島。イヤな奴だ。

「芸人お悩み相談所」。
サンミュージック社内でロケし、カンニング竹山も出演した企画である。
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かっこいい芸名が欲しい、という小島に対し、
数年後にマスコミの寵児となる?相沢・現副社長が、
先輩の(ガーンという効果音)からとって『よしピー』はどうだ」。

「誰だろう?」とうそぶく2010年の3人。

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盛岡駅前に立つ小島。
今ならちょっとしたパニックになるだろうが、
当時はただのヘボ芸人。

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当時、地元民から怒られたのだろう、この日の放送では触れていないが
「一戸~九戸まで『へ』のつく地名で『屁』をする」という企画で
コーラを飲んで、国道沿いで体をよじらせる小島。

オッパッピーの歴史を振り返ったあと、
3人で新番組の企画案を練る。
といっても、大喜利みたいになっているが。
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番組ラストは、おなじみスポンサー告知。
今回からスポンサーに加わったパチンコの新店案内。
みんな行ってあげてね。

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一般出演者募集という『禁断の果実』。
ヘンな奴しか集まらんって(笑)

…ということで初回レビューは以上で了。

藤井が司会役となって冠のタレントを操縦するという図式は、
GYAO「鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ」を彷彿とさせる。
ただし鳥居の「天才的な狂気」を適当に調理する形だった「ハイタッチ」とは
またやりかたは違うはずで、藤井の手腕に期待する。

まあ、要するに小島が帰ってきた「ビバビバ」に戻っただけなんだけどね。
(注:当然だが小島はブレイク後、ケッタイなローカル番組を足蹴にした)

ただ、本日の初回は、カラオケボックスから外に出ることなく、
メンバーも3人と、すでに「グレードダウン臭」は否めず。
見終わってみると、放送時間も25分と5分間短縮されとるし。

おそらくちょっぴり予算も削られていると思われるが、
サンミュージックもいろいろ厳しいと思うので、
さまざまな思惑が一致した上での「復活」だと思う。

それでも、この面々が、この不況の中、
再びお笑い不毛の地にやってきてくれるだけでもうれしい。

藤井のブログによると、2回目の収録では、
相方に愛想を尽かされ解散した様子が「あらびき団」で紹介された、
元「ラブカップル」の中田を加え、仙台にてロケが行われたとのこと。

「ビバビバ」は3年くらい放送したように記憶しているが、
今回も、1クール2クールでサイナラ、というのもアレなので、
末永く続けて欲しいものである。

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お願い

ここは「ズイズイパラダイス」の公式サイトではない
(その上画像まで載せちゃってる)ので、
Wikipedia等にリンクするのはご遠慮下さい。

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