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日本人と砂糖

出先でコーヒーを出されるときがある。
で、同席していた人が、砂糖とミルクを入れると
ちょっと驚いてしまうのだ。
えっ、砂糖入れるの?と。

いや、普通入れるために砂糖は置いてるわけだし
入れたって悪くはないのだけど。

通常コーヒーはブラックで飲むので、
砂糖を入れてるのに違和感を感じるように
なってしまったのだ。

昔は砂糖もミルクも入れてたんですけどね。
というか、昔はそれが当たり前で、
砂糖もミルクも入れずにコーヒーを飲むなんて
こう言っちゃ何だが「ありえない」飲み方だったと思う。

飲食店で飲み物がほしいときも、せいぜい2~30年前、
おひや以外は「オレンジジュース」か「サイダー」
しかなかった。
ウーロン茶なんてなかったもんね。

出先でのどが渇いたときだって、
いまはコンビニや自販機で
普通にペットボトルのお茶が買える。
でも昔はお茶は「いれるもの」で、
「買うもの」じゃなかった。

そもそも「水」だって、
お金を出して買うようになったけど、
本来は蛇口をひねればタダで飲めるものだった
(本当はタダじゃありませんが)。

だから自販機ではジュースや缶コーヒーを買っていたのだ。
この間ひさびさに缶コーヒーを飲んだけど、
こんなに甘ったるいもんだったのか、と思ったもの。

炭酸水だって今は普通に売られているけど
昔はこんなもの売ってなかったし。
シュワシュワがほしければサイダーかコーラだった。
サイダーもコーラももちろん砂糖がしこたま入っている。
人工甘味料なんてないし「カロリーオフ」なる概念もなかった。

そう考えると、昔の日本人は砂糖を摂り過ぎていたんだなぁ。
で、肥満だ成人病だ、ってんで社会問題化して、
甘くない飲み物が増えてきて、カロリーゼロ商品も花盛り。
お茶も水も買うようになった、と。
そう、買ってまで飲むほど、必要とされているのだ。

ま、甘くない飲み物を飲みながら、お菓子を食べているんだから
世話ないよなぁ…。

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