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2015年2月

時間は大事

「時間オーバーする講師」が嫌いだ。

この年になっても、講演やらセミナーやらに
出させられることがある。

眠気を我慢し聞くのだ。
何時何分まで、という終わりの時刻まで頑張る。

もちろん講師の方が数倍頑張っているわけだが。

でも、頑張ってるなか申し訳ないのだが
時間をオーバーされるのがイヤなのだ。
とくに、終わった後の予定があったりすると。

予定時刻をとっくに過ぎているのに
講義をダラダラ続けられたり。

それと、質疑応答をしつこく続ける司会者も嫌いだ。
「質問、ないですか? せっかくの機会ですよ?」
そう言われると、妙な義侠心で
質問をひねり出すひねくれ者がいるのだ。チッ。

逆に、時間がありませんので、と
要点をかいつまんで話し、時間通りにまとめてくれる講師は二重丸。
聞いた講演の印象も良い。

司会者も同様。
「時刻過ぎておりますのでこの辺でよろしいですか」とか
まとめてくれれば良し。

ダラダラ続ける=熱意、と思ったら大間違いですよ。
それはあなたの「押しつけの熱意」ですから、
先生方。

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カグーウォーズ

大塚家具の創業者会長と長女がバトルを繰り広げている。

会長は、可愛い娘を後継者に指名、社長にしたものの、
経営方針で対立。株主総会で長女一派を追い出そうとしており、
法廷闘争も辞さない構え。

会長の子供たちは、会長派の長男を除き、すべて長女派。
会長は「悪い子供を持った」とおおっぴらに実子たちを批判。
長女側も徹底抗戦の構えであるという。

家具職人の家に生まれ、裸一貫で会社を大きくした会長。
旧来の販売制度を変えようとする娘が面白くない。
成功体験に固執しているようにも見える。

いっぽう、時代に合わせて営業方法を変えた娘。
父の「妨害」に、根回しやクーデターで徹底抗戦。

互いに記者会見で相手を攻撃。
肉親同士とは思えない。

世間を巻き込んだ、なんとも壮大な親子げんかである。
壮大で醜い親子げんか。
「スターウォーズ」の世界だ。

大塚家具は、貧乏な田舎者には縁のない店だが、
入店すると店員がつきっきりで、
あれこれ会話しながら、高価な家具を「まとめ買い」させる
販売方針をとっているという。

いっぽう、安価な家具をセルフ方式で売る、
北海道発祥の「ニトリ」や外資系の「IKEA」が台頭してきている。
大塚家具は売上がどんどん下がっていたのだが、
娘が社長に就任、売上を回復させている。

しかし昨年はまた下降傾向にあったようで、
それでこの「争い」が表面化したようだ。

はたでみている分にはこの壮大で醜い争いは面白い。
ただ、客や店員は置いてけぼりという気もする。
双方とも「我がお客様のため」と言うんだろうけど。

最近は小売業も「物語」を売らないと売れないという。
そういう意味ではこれほどの「物語」も、ないわけだが…。

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女性の心理

冬場なのに「素足の角質ケア」をする商品のCMが
バンバン流れていて、違和感を感じていた。

女性がかかとのガサガサをいやがるのは知ってるけど、
素足を露出することが多い夏ならまだしも、
冬は関係ないでしょう…と。

これがあさはかな男の考え方で。

夏になってからこんなCMやっても、遅いんですよね。
1日2日やったくらいじゃガサガサした足は治りゃしない。
寒いうちからケアする習慣をつけたほうがいい。

それに、冬でもストッキングなり靴下なり
着用するときにガサガサっとなるのも防ぎたい。

女性の心理は春夏秋冬、繊細なんですよ。

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不思議・デラックス

TBS系「マツコの知らない世界」が好調だという。
もともとは昔やってた深夜番組。
そのリバイバル版である。

マツコ・デラックスが、
食べ物やグッズなどをメーカーの担当者などに
プレゼンしてもらう、ただそれだけの番組。

最初はバカにしたような態度のマツコが、
あれよあれよと商品・物品の魅力にとりつかれていく。

視聴者も、マツコの気持ちを「追体験」できる、
というのが人気の秘訣だろう。

絶不調にあるTBSにあって、
15%の視聴率を稼ぎ出すまでに成長している。

広くもないスタジオで、
「オカマのオッサン」と素人が
じゃれ合っているだけの番組が、いまや人気番組。

マツコ・デラックスはひっぱりだこ。
出世作「5時に夢中」をはじめ、
「マツコ・有吉の怒り新党」「アウトデラックス」。
CMにも出ている。

頭の回転はとても速く、当意即妙。
世間をハスに見る能力にも長けている。

人を食ったような発言を繰り返しながら、
「巨漢のおかま」という「道化師」役を買って出ているから
人を不快にもさせない。

これだけコストパフォーマンスの高いタレントがいるだろうか。

マツコと比べたら、
とんねるずなんか目も当てられないではないか。
ギャラは高いし(しかも二人前)、取り巻きのタレントは必須だし、
スタジオセットは豪華で、放送作家も一流揃いでないと納得しない
(なんたって天下の秋元康がバックにいる)。

それなのに数字は昔ほど取れない。
コスパ悪すぎるだろう。

デラックスな環境を要求するとんねるずが成績はぱっとせず、
いっぽうで名前はデラックスでも、質素な環境で結果を出すマツコ。

お金のないテレビ局、お金のない日本できら星のごとく活躍するのが、
ブクブクに太った一人の女装家、というのも、
不思議な不思議な話である。

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日本人の仕事

海外製品、とくに小物・雑貨類のパッケージは
「開けにくい」と思う。
密封することだけを考えていて、
「開け口」がないのだ。

たとえばCD。
日本の音楽CDパッケージは、
かならず外のビニールを開けるための
「ヒモ」状の部分があって、
それを引っ張るためのツメが一カ所ある。

しかしアメリカなどのCDはそういうのはない。
いわゆる「ラミネート」という奴で、
どこかを強く引っ張って穴を開けて破くしかない。

USBメモリーなんかのパッケージでも、
海外産は開け口がなく、
プラスチック包装にハサミを入れる方法しかない。

しかもどこにハサミを入れればいいかもよくわからない。
ややもすればUSBメモリー本体か、
さもなくば自分の指を切ってしまいそうになる。

最近「日本人はスゴイ」的なテレビ番組が多いが、
基本的に日本人のスゴイところって、
そういうとこなんだと思いますよ。

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