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Googleは神様になるのか

パソコンの電源を入れ、ブラウザを立ち上げるとGoogleが表示される。
そうなっている人は多いだろう。

今やGoogleなしでは生活は成り立たない。
検索を核として、さまざまなサービスが提供される。
Gメール、Googleマップ、ストリートビュー…

そういえば、スマートフォンもAndroid、
つまりGoogleが勢力を持っている。
iPhoneだって、検索はGoogleだ。

過去の著作のデータの蓄積もGoogleは始めるという。
調べ物は、もはや図書館ではなくスマホがあれば足りる時代。

すべての行為はGoogleから…という時代。
しかし、Googleはいち私企業である。
私企業1社に、人類の未来を託してよいのか。

人類の知をすべてかき集め、
「神」に近づこうとしているGoogleだが、
ほころびも見えてきている。

人名を検索すると過去の行状がサジェスチョンされることがある。
これが「プライバシー権の侵害だ」と、
ヨーロッパなどで規制の動きが出てきている。

そして昨今言われる「忘れられる権利」。
コンピュータはよほどのことがなければ忘れない。
忘れないことを期待されている。

しかしそれが、人間の活動の阻害になることもあることを
人類は気づき始めている。

知をかき集めた結果、Googleは「神」の存在に近づいている。
しかしそれは人類が触れてはならない、
危険な領域であることは自明。

確かにGoogleは便利だ。
何でも教えてくれる。
しかしそれは諸刃の剣。
何でも知っているということは、
知らなくてもいいことまで知っているということ。

知らなくてもいいことまで知ることができるのは「神」だけ
(別に宗教的、信仰的なことを言うつもりはない)。
人間は人間らしくいないと、
コンピュータに使われる日がきっと来る。
ああ、恐ろしい恐ろしい。

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