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2014年10月

ローカル番組に思う

宮城県の朝のローカル情報番組を拝見。
単なるニュースだけではなく、
スポーツコーナーや芸能コーナーもあり、
「見るスポーツ紙」のような、盛りだくさんの内容。

なるほど、こりゃ岩手県では無理だな、と思う。

この日は東北楽天にドラフト入りする選手のことを報道していたが、
仙台には野球の球団もあれば、
サッカー、バスケットボールのチームもある。

芸能コーナーなんてできるのか?と思ったが、
テレビ局主催のコンサートの告知で
宇崎竜童がインタビューに応えていた。

仙台だからコンサート・ライブの類は事欠かないだろうから
芸能コーナーも成立するのだろう。

これと同じ内容を岩手でやるのは不可能だ。
「ニュース」だけならできるが、
スポーツ情報だとアマチュア、高校スポーツが関の山だし、
コンサートの案内で時間を埋めようとしたら、
1か月同じ内容を繰り返しても足りないくらい。

岩手のローカル情報番組といえば「5きげんテレビ」だが
あれは夕方の番組だから、
別に「スポーツ紙」になる必要もない。

しかし朝の番組となれば、雑多な内容をテンポよく
伝えることが重要になる。

土日の番組みたいに、「おいしいお店紹介(という名のCM)」
「新しいお店から生中継(という名のCM)」
「視聴者からのFAX・メール紹介(という名の時間つぶし)」で
埋め尽くしてもそっぽを向かれるだけ。

やはり、経済格差はそのままテレビ番組の格差にもなっちゃうんだな…。

当ブログでは過去にローカル番組ウォッチングを繰り広げたが、
最近は、昔ほど興味がなくなってきている。
「どの番組を見ても同じ内容」なんだよね。

それって年寄りがいう言葉だと思っていたが。
まあ単純に年を取ったんだけれども(笑)

仙台は元気でいいよなぁ、と毎度思うひがみを胸に、
また盛岡に帰るのでありました。

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酒の味

最近、西日本の清酒をいただくことが多かった。

その中でも「鹿児島の日本酒」は特に珍しい代物。
なにしろ数十年、鹿児島県で作られていなかった清酒が復活したというのだから
これは呑んでみなきゃ…というので某通販で購入した。

ただ、西日本の酒は…口に合わなかった。
総じて辛口で、香りにもクセがある。

で、岩手をはじめとした東北の酒に戻ると、
やはりほっとする味がするのだな。
甘酒のような米の香り、そして甘み。

やはり、寒いところで作られる酒と、
温暖な地方で醸される酒は、
違いが出るのだろうか。

たまたま巡り合わせがそうなっただけかもしれんけど。

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ブラック部活動

「アメトーーク・ゴールデン延長戦」、
弱小部活動芸人の部。

ピース綾部の発言が気になった。

「朝6時から夜9時まで練習させられ、
休みはお盆と元日の計2日。それでも勝てなかった」。

朝練や夜練はよくあるが、朝6時は異常ではないか。
その間に普通に授業もあるだろうが、
疲労、眠気、空腹など、身が入らないことは想像に難くない。

1日13時間拘束され、それが年間363日続くのだ。
これはもはや「ブラック企業」どころか「刑務所」すら超えている。

好きでそのスポーツなり活動に打ち込んでいるなら、
まだいいかもしれないが、
まあいいか、程度でその部活に入った生徒には地獄だろう。

嫌なら辞めりゃいい、と簡単に言うけど、
学校を辞めるわけじゃない。
人間関係を続けなければならない環境で、
部活動だけ簡単に辞めるわけにはいかない。

そして負担がのしかかるのは「教師」や「親」。
顧問の講師は朝から晩まで拘束され、
残業代も休日手当もろくに出ない。
親からはプレッシャー。

その親だって、弁当を2個作ったり、
遅く帰ってくる子のために、夜も拘束される。

教師にプレッシャーをかけるような熱心な親もいれば、
つきあわされて迷惑を被る親もいる。

そもそもこんなにガリガリとスポーツに打ち込んでおきながら
日本のスポーツ界って世界的に見て強いのか?

野球はアメリカのメジャーリーグの顔色をうかがい、
サッカーだってワールドカップを見りゃ南米かヨーロッパばかり。

体躯の違いはあるかもしれないけど、
子供にあれだけスポーツを強制しているなら
もっと結果が出てもいいのではないか。

まあ、冒頭のピース綾部は
あれだけの責め苦に耐えて、いま芸能界で花開いているわけだし、
「あの頃の鍛錬に比べりゃ大人の世界なんか屁みたいなもんだ」と
武勇伝を語る大人はそこら辺にいる。

しかしその陰で教師は泣いているし、
部活事故などのトラブルもある。

高度成長期ならいざ知らず、
夜中までこうこうとナイター照明をつける予算が、
いま学校や教育委員会にあるのか。

刑務所のたとえも出したが、
戦争当時の「軍隊」になぞらえることもできるだろう。

その頃の習慣は今は引きずっていない、と言えるだろうか。
滅私奉公を強要する雰囲気になっていないと言えるか。

教師だって人である。
体罰問題、モンスターペアレント問題などで、教師への負担が注目され、
「教師=聖職」というイメージが見直されてきている。

部活動のやり方も、見直す時期に来ていると思うのだが。

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