食材で贖罪?
阪急阪神ホテルに端を発した「ホテルレストラン食材偽装」の連鎖。
連鎖と言うより、これはもう「どこでもやっている」ことなのだ、と思う方が自然だ。
報道番組で、「芝エビ」と「パナメイエビ」の食べ比べをしていたが、
記者が両者で作ったエビ料理を味見したところ、
言われなければまず差は分からない、という。
果物ジュースが生搾りか濃縮還元か、ならまだしも、
漬物が既製品か手作りか、なんて
内部の人間でも見分け(食べ分け?)がつかないだろう。
逆に言えば、そんなもの気にしてもしょうがない、
という話にもなるけれど。
でも、松阪牛のひとくちステーキと偽って、
オーストラリアビーフに牛脂を注入したひとくちステーキを出せば、
それは偽装、いわば詐欺である。
オーストラリアビーフが500円で、
松阪牛が5000円なら、単純計算で売上は10倍になるわけだ。
ただ、原材料なんでもかんでも産地を気にしてもしょうがないだろう。
ステーキに振りかける胡椒の産地まで気になるか?
マレーシアかインドネシアかフィリピンか…
産地を気にする消費者と、
それに応えようとした店。
そして嘘をついてしまう店。
食の安全、とはいうけど、
なんでもかんでも気にしすぎるのは、
それはそれで不健康な話である。
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コメント
いつもブログを拝見しております。
ホテルに限らず、銀座などで食事をすれば、それほどでもない物もそれなりの値段がしますよねぇ。
食材よりも、そのお店の場所代にお金を払っていると思った方が良いかもしれませんね。
今回、この手のニュースを見ていて「へぇ~?!」と思ったのが、ホテルが謝罪をしているということは、ホテルに入っている飲食店はホテルが運営しているんですね!?
てっきりテナントで入っているものだと思っていました。
それとも、テナントでもホテルが謝罪するのでしょうか?
投稿: てるりん | 2013.11.01 09:45