地元を食べよう
スーパーに立ち寄る。
全国から集められた食材の数々。
中国産もありますが…。
地元岩手県で生産されたものといえば
野菜、肉、魚の「生鮮三品」。
いっぽう、岩手県内で生産された加工食品は
ごくわずかしか見られない。
地元紙に「食品コンクール」の受賞品が
広告の形で掲載されていたが、
大体こういうものは「スーパー」ではなく、
道の駅とかデパートなどに
並べられることが多い。
というのも、食品スーパーは、
仕入の際「買い叩いてくる」からだ。
全国レベル=大量生産=激安、の商品を
多く取り扱っている以上、
そういう価格帯のものを並べていくことになる。
いっぽう、岩手県内で細々と生産される商品は、
そう安くは出来ない。
業者は1000円で売りたくても、
スーパーは500円じゃないと売れない、という。
そんなことをしたら原価割れ、大赤字である。
そもそも、500円でも売れないかも知れないし。
だから、スーパーに並ばないのである。
そうして消費者の日の目を見ないまま、生産が打ち切られる。
「食品コンクール」を受賞した商品のうち、
生き残るのはごくわずかだったりする。
コンクール受賞という冠があればまだいいけど、
世の中、いや岩手県内でも「新製品」は常に生まれていく。
味は美味しいのに、消費者の目に触れないまま、
高い値札をつけられ、売り場の肥やしとなっていく。
我々消費者も、
大量生産されたものばかりを買い求めるのでなく、
地元のおいしいものを意図して買い求めるよう、
努力していかないと、
地元で美味しいものを生み出そうとする人が
いなくなってしまうかもしれない。
岩手に限ったことではなく全国どこでも同じ事が言えると思う。
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コメント
こんにちは
これって、調味料もそうだなって思っていました!
他県のお友達が、普段使いの調味料を『これおいしいよ、そっちで売っていないでしょう』と送ってくれるんです
じゃ、わたしもお返しに何か地元の調味料を・・・
と探すと、スーパーにはないんですよね
お土産屋さんに行くと、高額な醤油や味噌やタレなんかはありますけど
自分ちで使っている調味料に
岩手のメーカーってのは殆どなかったんです
なんかちょっとさみしかったです
投稿: ななし | 2013.10.27 14:23