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コーヒー

新聞各紙に1面のデカデカティーザー広告を掲載したネスレ日本は、
28日に「インスタントコーヒー」という名称の使用をやめ
「レギュラーソリュブルコーヒー」に変更すると発表した。(毎日

「ソリュブル」はSoluble、「溶けやすい」という意味。
それに「レギュラー」を冠することで、
レギュラーコーヒーに近づいた、というイメージを持たせる狙いがあるようだ。

そもそも日本人が普及に寄与したこともあり、
「インスタントコーヒー」は和製英語と思っていたが、
Wikipediaには「Instant Coffee」で掲載されている。
「Instant」だけでもインスタントコーヒーの意味があるという。

「レギュラーソリュブルコーヒー、なんて名前は定着しない」と
"E電"扱いする人が多いようだ。

まあおそらく一般に定着するとはネスレも思っていないだろう。
長すぎるし、「ソリュブル」という聞き覚えのない、
かつ日本人には発音しにくい単語では、呼んでもらえない。

ただ、当のネスレも近年「インスタントコーヒー」とは
ほとんど名乗っていなかったはず。

今後ネスレ日本として、品質表示、
カテゴリー名として「レギュラーソリュブルコーヒー」と命名する、
ということなのだろう。
インスタントコーヒーと呼びたければどうぞ…という姿勢だと思う。

「インスタント」、"即席"の味ではなく、
よりレギュラーコーヒー、ドリップコーヒーに近い味を
再現してみせているぞ、という気概の現れなのだろう。

確かにインスタント…いやいやレギュラーソリュブルコーヒーの風味は向上している。
「香味焙煎」なんかはかなりいいところまで行っていると思う。
安物のレギュラーコーヒーよりも、よっぽど香りが良い。

確かに、レギュラーとソリュブルでは味が違うのだけれど、
"嗜好品"としてのコーヒーとしては、
同じ土俵に立っている。

Solubleは「Solution」と語源は同じ。
「溶ける」のほかに「解決できる」という意味もある。

「即席」から脱却するという問題を無事、
Solubleできるだろうか。

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