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2013年5月

笑点に落語が帰ってきた

「日曜日の憂鬱」笑点から「落語」が消えて久しい。

15年ほど前に、放送時間が40分から30分に短縮され、
番組内容の若返りもあり、
「落語」はほぼ排除されてしまった。

数年前の地方収録で春風亭昇太が
「ちりとてちん」をやったのがたしか最後だ。

「大喜利」には落語家が大挙して出演しているが、
「子供たちはあの大喜利が落語だと思っている」なんて冗談も聞く。
(実際には学校寄席なんかで、本当の落語に触れていると思うけど)

リニューアル前は結構な頻度で、
前半の演芸コーナー(先代円楽は「ハナ」と言っていた)で
落語も演じられていた。それがいまや…

その落語が「笑点」に帰ってきている。
といってもBSでの話だが。

BS日テレでは、昨年から「笑点デラックス」として、
過去の地上波放送のアーカイブを再放送しているのだが、
今春からはまた新たに「笑点」番組が始まった。

水曜夜10時に「笑点特大号」と題した番組がそれ。

地上波での最新の放送を再放送するのに加え、
新たに収録された演芸コーナーをプラスしており、
単なる「笑点の再放送」にとどまらない内容となっている。

そしてその演芸には「落語」も含まれている。
大喜利メンバーのほか、著名な落語家を起用しており
29日の放送では「瀧川鯉昇」が出演した。

BS放送とはいえ、「笑点ブランド」で落語が放送されることは
喜ばしいことである。なんたって番組の「原点」だし。

笑点の原点といえば立川談志。
いまは笑点メンバーにいない「立川流」の登板を願いたい。
とくにかつてのBS・CS版「笑点Jr.」レギュラーだった立川生志に期待。

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これが天下のAppleか

iPod Classicの画面にひびが入ってしまったので、
修理をしようと、Appleのサイトにアクセスしたのだが、
どうにも要領を得ない。

「持ち込み修理」でショップを検索しても、
「最寄りの店」は仙台のみ。
新幹線で行けって?

「Appleサポートへの問い合わせ」という画面から
探そうにも、「持ち込み修理」か「電話」をサジェスチョンされるのみ。

シリアル番号を教えてくれよ、というのだが
iPodの裏面のシリアル番号の文字の小さいこと小さいこと…

苦労して入力したら、
「あんたのアイポッド古いから電話サポート3000円だよ」と
ぼったくろうとするし。

らちが明かないから
「iPod 修理 郵送」で検索しても、
結局は「Appleサポートへの問い合わせ」に誘導されて、
最終的には「電話だけで3000円」を要求してくる。

これが天下のAppleかね。
やれやれ…

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猫が教える交通安全

自家用車を運転中、曲がり角を曲がったところで、
一匹の猫が、道路を横切ろうとしていたのが見えた。

さほどスピードを出しているわけでもなかったので
減速して停まろうとしたが、
その猫、こちらのほうに気づき、
猫の方が立ち止まった。

普通のノラ猫だったが、
なんと聡明な猫もいるもんだ。

それにひきかえ人間は…

猫に送られた後、
国道に出た。

右折しようと減速したところ、
車がビュンビュン走っている国道を、
高校生が、わずかなタイミングを見計らって横切った。

わずかなタイミングというよりも
そのタイミングすらなく、車に停まってもらうこと前提で渡っているかのように
堂々と道路を走っていった。

自分は鳴らさなかったが、
後続車がけたたましくホーンを鳴らしていた。

チャリンコに乗ってる高校生とかオバさんとか、
おっかない人いますよ。
あと道路を堂々と横切る婆さんとか。

よそ見運転や居眠り運転してたら
間違いなくドーン、ですからね…

だからよそ見運転、居眠り運転は絶対しちゃダメなんだけど、
まあそれにしても歩行者や自転車のほうも、
気を付けてもらいたいもんだ。

でも、学生諸君やお年寄り諸兄って、
自動車を運転する人の気持ちが分かってないんだよね…

あのネコは、クルマの怖さをわかっていたように見えたけれど。

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途切れた線路、止まった列車

地元紙の投稿欄が、「被災地鉄路特集」ということで
被災した線路、とくにも「JR山田線」についての
投稿を集中的に掲載していた。

当然のことながら、元に戻してほしい、という
投稿が大勢を占めた。

東日本大震災で被災地の路線は軒並み被害を受けた。
JR山田線、大船渡線、気仙沼線、
そして第三セクターの三陸鉄道。

うち、気仙沼線、大船渡線は鉄道での復旧をいったんあきらめ、
線路のあった場所を専用道路とした
「BRT」というバスの形式で復活している。

山田線については駅も被災・消失したところが多く、
被災した路線については復旧の見通しは立っていない。

先の投稿欄においては、
「JR東日本は、責任をもって山田線を元に戻すべき」
という主張がほぼ100%であり、
県内マスコミもおおむねこの主張である。

第三セクターの三陸鉄道は、国の補助や海外からの支援を受け、
線路の復旧を続け、一部は運転再開している。

もともと赤字体質だった三陸鉄道と違い、
JR東日本は黒字企業であるため、国の補助も、
海外の支援も受けられない。
山田線を元に戻すにはJRが自助努力をしないといけないのだ。

JRは山田線の復旧について慎重な姿勢を崩していない。
なぜJRは元に戻そうとしないのか。

それは「費用が掛かりすぎる」「費用対効果が望めない」からである。

山田線ももともと赤字体質であった。
そこへきての震災被害。

線路も駅もせん断され、さらに周辺地域も破壊され、
駅周辺に住んでいた住民は、駅から離れた高台に移り住んでいる。
元より少なかった住民はさらに少なくなっている。

したがって、駅を復旧させたとしても、乗る人がいない、
ということになってしまうのである。

確かに、東京の山手線の収益1年分くらいあれば、
山田線の復旧はまかなえるだろう。

しかしJR東日本は山田線だけで商売をしているのではない。
青森県から静岡県までの広範囲で鉄道を営業している。

もともと赤字路線で、さらに赤字になることが確実な路線に、
貴重な資金をつぎ込むほど、いまのJRはお人よしではない、
ということを、理解しなければならないだろう。

「責任をもって」と言うが、
それは「国鉄」、日本国有鉄道だったからであり、
現在山田線を運営するのは、東日本旅客鉄道、という民間企業なのだ。

岩手県では震災に先立ち、
閑散路線の「岩泉線」が土砂崩れで壊滅的被害を受け、
事実上の廃線となった。
こちらも、住民は復旧を、復旧を、と言い続けたが、
JRは結局復活させることはなかった。

「JRは、そんなものだ」と、このとき学んだのではなかったか。

山田線が復活した方がいい、という意見には賛同する。

しかし「私が乗っていた山田線、復活してよ、できるでしょ」
だけでは、「受けざる者の物ほしさ」にすぎない。

「客」「地域住民」「被災者」としての意見を声高に叫び続けても、
岩泉線の時と同じく、
オーナーであり実権を握るJRに「廃止」を押し切られるだけだ。

JRの立場に立って考え、戦略的に進めたい。
資金の工面をどうするのか。今後の営業は。
線路を移設する必要もあるだろう。

「マイレール」。まさに私の線路だ。

JRさんにお願いして維持してもらう、のではなく、
自分たちが、JRをコントロールしてでも、復活させる…

そのくらいの気概がないと、
資本金2000億円の企業は、そうそう動かない。
止まった列車のように…

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ガリガリ君リッチ・コーンポタージュ味

一時は幻の商品…であった、
ガリガリ君リッチ・コーンポタージュ味」を
スーパーでいとも簡単に入手した。
78円だった。ブームは移ろいやすく…

一度、食べてみたかったんだよね。
品不足時には「コーンポタージュを凍らせると近くなる」
という評判だったので、
そう思ってかじってみた。

…期待は裏切られた。
「アイス」のイメージからは
そうそう逸脱したものではなかったからだ。

味は、甘い。
確かに塩味も含まれているが、
甘さが前面に出たチューニングである。

とはいえコーンスープ自体、
もともと甘さがある料理なので、
さほどの違和感はない。

ただ、もっと濃厚なものを想像していたので
肩すかしは食らったかな。

外側は薄味のアイスでコーティングし、
中はよりポタージュっぽい味付けのアイス。
当然?ながらコーンもそのまま入っている。

飽きずには食べられたので、
悪くはないだろう。

ただ、二回目も食べるかというと…
アリです。食べます。おいしいよ。
評判になったのもわかる。

もっと濃いのが食べたければ、
粉末スープや紙パックスープを凍らして食べたらいい。
お求めの味になると思う。
ただ1回で飽きるだろうけど。

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単独デバイスの時代

スマホにはさまざまな機能がある。

カメラ、音楽再生、ブラウザ、ゲーム、テレビ、決済…
そういえば電話もかけられるのだった。

いろいろな機能をギュッと詰め込み、
それだけを持ち歩けば事が済む。
便利だ。

…が、何でもできるといっても、
一度にできることは1つしかない。
電話をかけながら写真は撮れない。
メールをしながらゲームはできない。

音楽を聴いているときに電話がかかってきたら、
やはり一度音楽機能を終了しないといけない。

あっ、あれをカメラで撮ろうと思って
カメラのボタンをタッチしても、
なかなか起動しない。
そのうちにシャッターチャンスを取り逃す…。

あれもこれもできる、といっても、
限度があるのだ。

「なんでもできる=なにもできない」。

「何でも売ってるけど欲しいものは売ってない」という、
昔のダイエーみたいな感じだ。

何でもできる多機能が本当にいいことなのか。

ひとつの機能に焦点を絞った
「単機能デバイス」が見直されるときが
来るのではないか、と思う。

携帯電話やスマホでは、カメラ機能を使おうと思うと、
電源ボタンを押し、カメラボタンをタッチする必要がある。
しかも、すぐには起動しないこともある。

いっぽう、単機能デバイスは「スイッチを押せばすぐに起動し、使用できる」。
たとえばデジカメがそうだ。

また、パソコン化したスマホはフリーズが起こるが、
単機能デバイスではその可能性は低い
(後ろではOSが働いているのでゼロではないが)。

iPodとカメラと携帯(今はスマホだが)を同時に持ち歩けば、
音楽を聴きながら写真を撮ったり、メールできたりする。

スマホをカーナビ代わりに使うこともあるが、
カーナビにすると音楽再生はできなくなるし、
電話がかかってきたらパニクる。
やはりカーナビは専用カーナビに任せるのが一番だろう。

日本にはいい言葉があるではないか。
「餅は餅屋」「器用貧乏」。

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まとめサイト

2ちゃんねるを見ることはほとんどない。
そもそもあまりいい印象がない、というのもあるが、
読みにくいのが一番の理由である。

キーワードで検索すると見つかるのが
「まとめサイト」。

2chの情報を適宜まとめたもので、
ノイズ書き込みや無駄なアスキーアート等を削除し、
かつ(運営者の主観は入るが)重要と思われる情報は
大きな文字にするなどして強調されており、
読みやすくなっている。

このように、2chを見たくない、また見る時間がない、
というような人には非常に重宝する存在なのだが、
欠点がある。

「広告が多すぎる」のだ。

主に「20~30代男性」向けの、
美少女アニメ・フィギュアや、
アダルト系コンテンツの「肌色広告」が、
左右ペインにびっしり並ぶ。
これが目についてイライラしてくる。

そうでなくても、非力なマシンでは広告が並ぶと
それだけ表示に時間がかかったりする。

当然、運営者側にとっては収益源だというのは分かっている。

「マニアックな思考を持つ20~30代男性」が
主な顧客であることはだいたい想像がつき、
そうなるとエロ系、アニメ系アフィリエイトがクリックされやすいのも分かる。
ただ、ちょっと多すぎるし、目につきすぎると思うのだ。

まとめサイトは、情報は整理されているが、
運営料を稼ぐために広告が多くなる。

いっぽう2chは広告は少ないが、情報が整理されていない。
…トレードオフという奴か。

2ch側は「著作権」「フリーライド(ただ乗り行為)」を盾に、
主要なまとめサイトに警告を発しているようだが、
整理されているという点では、まとめサイトの有用性は認めざるを得ないところだろう。

ま、情報をタダで、かつ便利に得ようとするなんて
虫が良すぎるよ、ということなんだろう。

スケベな広告を我慢するしかないか
(クリックするのを我慢するという意味ではない)。

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連休

連休の旗日…することもなく。
冷凍庫・冷蔵庫の整理。

凍らして日にちのたった牛肉は、昨日から仕込み。
タマネギとともにレンジで簡単牛丼。

シリコンスチーマーに、
牛肉、切ったタマネギ、醤油、砂糖、
隠し味的赤ワインをぶち込み、レンジで加熱。

ずいぶん肉が硬くなってしまったがそれはそれ。
つゆだくにしていただく。
生卵を載せれば美味さ倍増。

朝からゲフっとなったが、
昼も満杯の冷蔵庫との戦い。

奥から出てきた、某産直で買ったキャラメルパン。
賞味期限などとうの昔に忘れたワイ、な代物。
普通の人なら捨てるでしょうな。

オーブンで焼いて食べる。
ウーン、アブラくさい。酸化しちゃったんですね…
まあ、食べられないこともないや。

マンデリンで流し込む。
朝と昼、逆にすれば良かったかな、と思いつつ。

満腹満腹。
まあ、どっちも冷凍庫と冷蔵庫の余り物ですが。

夜も、冷凍庫の中にある魚を焼こうかと思う。

たまにはこういう日記的ブログもいいもんですね(あれ?)。

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プール

牧伸二の自殺には驚いた。

4月29日午前0時過ぎ、田園調布の丸子橋から多摩川に身を投げ、
胸を強打して死んだという。(読売

言わずと知れた「あ~やんなっちゃった」。
ウクレレを奏でながらの時事風刺漫談でおなじみだった。

30代~40代のころはメディア出演のかたわら、
キャバレー営業を数件ハシゴする「超売れっ子」だったという。

近年もラジオの演芸番組でよく声を聴いていたが、
ネタを早々に切り上げて、歌を歌う
「手抜き」のようなステージングが目立っていた。

牧自身、年を取っていることもあるし、
病にさいなまれていて長いステージは難しかったようだ。

自殺の原因については、その病ではないか、
あるいは東日本大震災を気に病んでいたなどという
「こじつけ」のような説まで飛び出していた。

しかし死の翌々日、「決定的」な理由がメディアをにぎわせる。

「東京演芸協会のプール金に手を付けたのではないか」
という疑惑である。(スポーツ報知

東京演芸界の重鎮である牧は、
東京演芸協会の会長を14年務めていた。

協会員から集め、催しなどに使うために保管していた
「プール金」。通帳は牧が保管していたが、
最近になって牧がそのお金を私的に流用している、
という説がささやかれていたという。

そのうわさが流れると牧は会長職の辞任を口にする。
「風通しが悪くなった」。

流用疑惑については、
「通帳」を30日の協会総会で公開することになっていて、
また「通帳を見たければ見せてやる」とも言っていた、という。

しかし牧は死んだ。
副会長の原一平(渥美清のものまねで知られる)は
牧の無実を主張するが、
その無実を証明しようという動きはなさそうである。

無実ならば、牧は自分の口で言えばよかった。
なぜ死ぬ必要があったのか。
やましい事情があった、と世間様に言っているようなものだ。

「牧さんはそういう人じゃないよ」
「死んだんだから、もういいじゃないか」。

かばってやる後輩たちの存在が、
牧の「疑惑」をさらに色濃くさせる。

このまま後輩たちは真実を追求せず放置し、
マスコミに面白おかしく書き立てられるままなのか。

オレも後期高齢者の味方だよ、と
にこやかに朗らかに歌う牧の声が
いまも耳に残る。

そのマキシンが…。
真実を知りたい。

手を付けなかったのなら、それでいいし、
手を付けたのなら、それもそれでいいじゃないか。
やむにやまれぬ事情があったんだろう。

ああ、やんなっちゃった。
ああ、驚いた。

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