笑点に落語が帰ってきた
「日曜日の憂鬱」笑点から「落語」が消えて久しい。
15年ほど前に、放送時間が40分から30分に短縮され、
番組内容の若返りもあり、
「落語」はほぼ排除されてしまった。
数年前の地方収録で春風亭昇太が
「ちりとてちん」をやったのがたしか最後だ。
「大喜利」には落語家が大挙して出演しているが、
「子供たちはあの大喜利が落語だと思っている」なんて冗談も聞く。
(実際には学校寄席なんかで、本当の落語に触れていると思うけど)
リニューアル前は結構な頻度で、
前半の演芸コーナー(先代円楽は「ハナ」と言っていた)で
落語も演じられていた。それがいまや…
その落語が「笑点」に帰ってきている。
といってもBSでの話だが。
BS日テレでは、昨年から「笑点デラックス」として、
過去の地上波放送のアーカイブを再放送しているのだが、
今春からはまた新たに「笑点」番組が始まった。
水曜夜10時に「笑点特大号」と題した番組がそれ。
地上波での最新の放送を再放送するのに加え、
新たに収録された演芸コーナーをプラスしており、
単なる「笑点の再放送」にとどまらない内容となっている。
そしてその演芸には「落語」も含まれている。
大喜利メンバーのほか、著名な落語家を起用しており
29日の放送では「瀧川鯉昇」が出演した。
BS放送とはいえ、「笑点ブランド」で落語が放送されることは
喜ばしいことである。なんたって番組の「原点」だし。
笑点の原点といえば立川談志。
いまは笑点メンバーにいない「立川流」の登板を願いたい。
とくにかつてのBS・CS版「笑点Jr.」レギュラーだった立川生志に期待。
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