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チャンプのつまづき

ボクシングの元世界チャンピオン、徳山昌守が、
ガソリンスタンドでの車の出入りのトラブルで
相手とスタンドの店員を殴り、逮捕された。(産経朝日

車がぶつかりそうになり、徳山が急ブレーキをかけたところ
乗車していた子供が前のシートに顔をぶつけ、
それでかっとなってしまったと言う。

ネット上は早速「お祭り」になっているのだが、
どうにもこうにも解せないのだ。

ボクサーは、めったなことでは自分の拳を出さない。これは鉄則のはず。
しかもこれだけ情報化の進んだ社会では、
「気に入らない奴は陰で殴っとく」というわけにもいかない。

さらに徳山はスーパーフライ級のチャンピオンになっている。
自己を律することにおいては誰よりも長けているはずなのだ。

たとえ腹が立ったとしても、手を出せばどうなるかくらい、
分かっているはず。
選手を退いてはいるが、今後の指導者人生なり、
経営者活動なり、タレント活動をするなり、
いずれにせよ、ボクサーによる暴力沙汰は大きな障壁になることは間違いない。

事実、それを今回やってしまったわけだが…。

つんのめって子供がシートに顔をぶつけるなんて、よくあること。
そんなことで怒り狂うなんてどうかしている。
父親である自分は、モノホンのグーパンチを顔に受けていたのだし。

よほど腹に据えかねることをされたか、言われたのか。
あるいは、何かが蓄積していたのか。そう思うほうが自然ではないか。

世界チャンプになった男が、突如「街のチンピラ」化するとは思いにくいのだ。
真実はまだ分からないが…。

反省しても、この「素人に手を出した」事実はもう消せない。

ヤクザの世界に足を踏み入れてしまったといわれるチャンプもどこかにいたが
(その人物が徳山の店に来店した、という記事が、
徳山のブログに掲載されているのだが…)、
まっとうに商売に打ち込んで、転落しないことを祈りたい。

可愛い子供も、そばで見ているのだから。

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