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テレビは昔に戻るべきか

テレビの地位低下が叫ばれて久しい。
パソコンや携帯電話に客を取られ、
テレビを見てくれる人が相対的に減っている、と。

まあそうはいっても、まだまだテレビヲタのシミにしている…
じゃなくて「テレビを楽しみにしている人」は多い。

まあ一度手にしたパソコンなりタブレットなり携帯なりスマホなり、
人々が手放すとは思えないので、
テレビに再度振り向かせるのは容易なことではないだろう。

テレビがつまらなくなった、と単純にみな言うけど、
確かにうなずけなくもない。
昔はもっとワクワクして見ていたものだけど。

番組表を見ても、同じようなラインナップばかり…
と言われることが多いように思う。
韓流とテレビショッピングばかりのBSのことではなく、
地上波のことである。

1分でも早く始めて客を取ってしまおうってんで、
番組を7時56分とか、半端な時間帯から始まる番組も少なくない。
内容で勝負できないのか、と思うけど、
テレビマンに言わせりゃ「そうは言うけどさ」なんだろうな。

でもオモシロけりゃ、他の番組より5分始まるのが遅くても、
みんな見ると思うけどね。

そもそもゴールデンタイムの番組が1時間番組ばかりになっているのは
どういうことだろうか。
15年くらい前までは、30分番組の2本立てが19時台に並んでいたものだ。

無理に1時間にするものだから、
間延びしたような番組が少なくない、と思いませんか?

だったらスパッと30分で切り上げても、いいんじゃないの?
スポンサーのからみが理由だとしても、さ。
2本立てにして見てもらったほうがよくないかな?

2時間スペシャルも最近多い。
19時台と20時台、1時間のレギュラー番組2本のはずが、
2週おきに「A」と「B」の2時間スペシャルを
交互に放送する、という例も散見される。

そもそも長時間スペシャル自体が多すぎるのであって、
春・秋の改編期とか、年末年始だからといって
2時間や3時間スペシャルで固めなくてもいいのでは、と思うのだ。
30年くらい前は年末近くても通常編成だったりしたものだ。

いまじゃ、12月も20日すぎると、クリスマスだ、年末だ、と
スペシャルまみれになってしまう。
それって視聴者は望んでいるのかね。

あと、東京のキー局だけでなく、
大阪の準キー局もゴールデンタイムに枠を持っているが、
だいたい、東京のプロダクションに制作を丸投げしている。

昔は大阪で収録した番組も、けっこう全国ネットされたものだが…
これだけ関西弁が人口に膾炙したというのに、
大阪発が少ないんだよね。

昼に「ミヤネ屋」という成功例もあるんだし、
また、大阪から全国に発信してみてもいいのではないか。

進化した時計を元に戻したって、
何も生まれないよ…と笑われるかも知れない。

ただ、テレビマンや広告代理店が「進化」と思っていることは、
実は「退化」かも知れないのだよ。

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コメント

コメント非公開ですか。
そうなるような内容だったとは到底思えないので意外ですが
個人のブログに対しこれ以上はどうこう言いません。

ただ逆の立場でせっかく投稿したものが非公開かつ、
メルアドをとっておきながら、その簡単な理由も知らされない。
どうでしょうか。

個人のブログといえど公に発しているのだから
いろいろな意見がくる可能性があるわけですし。

金輪際わたしはこのブログは見ませんので後はご自由にどうぞ。

投稿: depot | 2012.11.19 01:17

ttp://blogos.com/article/50355/
下段写真の付随文
「アイフォンでユースト中継する支持者。マスコミが報道しない分、SNSが活躍する。」

こうして誰でも発信者になれる時代に、
マスコミ自身の意にそぐわない特定政治家や政党の活動模様はスルー。
法治国家でありながら無実・無罪の人間に対しネガキャン。


ネットや携帯の普及によって好きに選択しながら見たり聞いたり書いたり投稿したり学習したりと、一般個人に主体が移行してしまったにもかかわらず旧態依然ですからね民放キー局は。

そんなテレビに振り向くことは、そもそも無理でしょう。

投稿: depot | 2012.11.16 02:14

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