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魅力なき野党

自民党はなんと「ヘボ野党」に成り下がってしまったのか…

日本をここまで豊かな国にのしあげた政党、
という自信を微塵も感じない。

党首の谷垣禎一氏。
なんとも意地の悪そうな容貌からは、
民主党など与党をネチネチと攻撃する言葉しか
聞くことができない。

かつて自民党のライバルだった社会党
(名称変更後、見る影もないが…)の党首をはじめ、
野党の党首には「魅力」があったような気がする。
谷垣氏にはそんな「好敵手の魅力」がない。

ビジョンを語ることもなく
(実際は語っているのかも知れないが、発信力がない)、
淡々とした口調で相手をあげつらい、敵失を喜ぶだけ。

「つまらない」し、支持するにも値しないのだ。

また、与党批判の急先鋒である山本一太議員。
失礼ながら、近所のおじさんのような頼りない風貌に、
よく言えばハスキー、悪く言えば汚らしい声。

一見ハキハキした口調だが、
谷垣氏同様、与党の政策をただただ失策だ、国益無視だ、
と汚い声でがなりたてるだけ。

どちらも、説得力がない。
「失敗」とされている自民党時代の政策を棚に上げ、
「民主党が与党になったから日本はダメになったんだ」と言わんばかり。

いま日本を揺るがす近隣国との摩擦にしても、
もともとは自民党が解決できなかったことを、
民主党が尻ぬぐいさせられているだけなのに、
自民党は「我々なら解決できる」と胸を張る。
笑止千万、である。

まあそうは言っても、重複するが
日本をこのレベルの先進国に引き上げたのは
自民党の功績が大きい。これは誰も否定できまい。

役人のような顔をして、相手のミスをあげつらうような、
いまの自民党の政治家には、魅力はない。

与党時代の自民党の議員達にみなぎっていた「自信」は失われ、
ただただ敵失を望むだけの卑怯な集団に成り下がってしまったのか。

「時代が変わったんだ、角栄の時代じゃないんだ」。
それは言い訳にすぎない。
きれいごとばかりじゃものごとは進まない。

「何と言われようと、苦境にあえぐ日本を切り拓いてみせる」。
そんな自信を、いまの自民党の議員は持っているのか?
優等生づらをして、指をくわえて、
民主党が失敗するのを望んでいるだけではないのか?

今年亡くなった「ハマコー」、浜田幸一が吐いた有名なセリフ。
「かわいい子供達のために自民党があるのを忘れるな!」。
すべての所属議員達にかみしめてもらいたいものだ。

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