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真打ち競演in雫石

6月9日、雫石町中央公民館にてNHKラジオ「真打ち競演」の収録が行われた。
公開収録参加に運良く当選したので、見に行ってきた。
午後5時開場。午後4時過ぎに会場に到着したが、
すでに会場前には70人ほどがいた。
一番乗りは午後2時だったとか。

雨模様だったため、少し早く開場。少し待って、ホールに入った。
座席選びで少し失敗…(^◇^;)
開演は午後6時、1時間近く待機。

会場内はご想像通り、60代以上が中心。
ところどころ、50代、40代も見受けられ、
親に連れてこられたであろう学生の姿もあった。

5時45分ごろに「録音監督」(つまりディレクター)と名乗るスーツ姿の青年が登壇し、
「まずは来賓挨拶を…」。なんと町長が登場。次いでNHK盛岡局長も挨拶。
いずれもきっちりスーツ姿。

その後、ディレクターが客に対し注意点を述べた後、
「ご存じとは思いますが、拍手の練習を…」。

50分ごろに、司会役のNHK盛岡・漆原輝アナが登場。
ぴっちり6時開始ということで、
雫石にまつわる話題などを話して時間をつなぐ。

「もういいよ」的な感じでディレクターが指示を出すが、
話をまとめるまで話し続ける漆原アナの懸命さに、軽く笑いが起こる。

6時、おなじみの太鼓の音色とともに収録スタート。
漆原アナが、地方局ではおなじみの口上を述べる。
が、言い間違いがあって録りなおしに。ウケる客席。
こうやって会場はじょじょにあったまっていく。

2回目はうまくいき、まずはコント「チャーリーカンパニー」。
NHKの演芸番組ではすっかりおなじみの顔。
設定は失念したが、社長と取引先?の大風呂敷の広げあいの話。
いつも通り、ヒゲの親父のほうがベタなダジャレで場をかき乱していく。

続いては4代目江戸家猫八
真っ白いスーツに七三分け、相変わらずのひょうひょうとした雰囲気。
「そんなにシーンとならないでくださいよ」など、おなじみのフレーズと
客のリクエストに応えての動物ものまねで客を沸かす。
お得意のウグイスや、親父直伝カエルのラブシーン、
その他、ヒグラシ、ヘビ、怪獣、テナガザル、ネコなど…。

顔芸やポーズも重要なファクターになっている。
「ラジオのお客さんは分からないかもしれませんが…」と最初だけ言っていたけど。

1本目最後は橘家圓太郎「試し酒」。
なんかこの人がこの噺を演るのを、どこかで聞いたような気がするなぁ。
おもしろいマクラを言ってたんだけど内容忘れちゃった。(笑)

丹波生まれなのに東北弁をしゃべる久蔵さん。
一升の酒をウーッ、ウーッと呑み干していくシーンは
もちろん拍手喝采である。

休憩なしで2本目収録へ。
シモが近い方々がこっそりと席を立つ姿は、
収録中にあちらこちらで見られた。

まずはおなじみ昭和のいる・こいる
クリーム色のスーツに身を包んだジイさん二人組が
高齢化社会を肴に、元気にしゃべる。

途中から民謡の流れになっていったが、
これってちょっと前の「真打ち競演」でやってたような…。
ただ、「南部牛追い歌、どうぞ!」と、のいる(メガネの方)が振ると、
こいる(ハイハイの方)は「また今度にします」と返したり、
「会津磐梯山」を逆さ言葉で歌おうとする展開は前回はなかったね。

続いて登場は松鶴家千とせ
ナマで見た感想「ちっちぇ~なぁ」。
なんかジャクソン・ファイブみたい。

一世を風靡した「俺が夕焼けだった頃…」からはじまり、
「母さんが夜なべをして」「どんぐりころころ」など、
童謡で「俺が〇〇だった頃」漫談を繰り広げていく。

ただ、岩手を題材にするのはいいんだけど、
「岩手山(いわてさん)」を「いわてやま」と連呼したり
(間違いとは言い切れないが、一般的ではない)、
なぜか秋田のナマハゲが出てきたり。
「ミヤザキケンジ」では失笑が漏れていた。

全体的に「惜しい!」感じはしたが、
笑いは取っていたのでよいんじゃないでしょうか。

そしてトリはお待ちかね、昔昔亭桃太郎
待ってましたよ、モモちゃん。

この日はモモちゃん、デカメガネ。
やっぱり、石原裕次郎を意識してるんだろうなぁ…と思った。

演目は「歌謡曲を斬る」。
ウー、今年の頭に、浅草でこのネタ見たなぁ…と思いつつ。

恒例の小噺はモモファンにはおなじみの「年賀状」「山の遭難」など。
「下着泥棒」は初めて聞いたなぁ、面白かった。

野球の実況の小噺では、大事なところで噛んでしまうハプニングが発生するも、
モモちゃんらしく処理していた。

そして本題。過去のヒット曲のタイトルや歌詞に、
「そんなバカな…」「ほっとけ!」などと突っ込みまくるというもの。
いやぁ、笑いが止まらん。会場内も笑いの渦であった。

最後は「錆びたナイフ」の歌詞の奇天烈さを突き、
「意味不明だ!俺の落語とおんなじだ!」でサゲ。

高座を下がるモモちゃん、司会者やディレクターに見向きもせず
のっしのっしと下手へ下がっていく。無駄な愛想は使わないあたりもモモちゃんらしいや。

時刻は8時を5分頃過ぎていた。
やや若めの客(といっても40過ぎの女性)が
「最後のは落語なのかなー、でも面白かった」と言っていた。
またひとりモモファンが増えた、とニヤリ。

放送は7月14日、21日。
いまから聞くのが楽しみである。

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コメント

町内に住んでいます、
私も昨日抽選に当選したので、見るに行ってきました。本当は二人で行く予定でしたが、急に仕事が入り私だけで真打ちを見てきました。
今日をICレコーダーで録音した、模様を聴かせて見ました。

投稿: 銀河 | 2012.06.10 23:54

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