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バックアップとしての東京タワー

東京スカイツリーがオープンし、
一気に「日陰の存在」に押し込まれた、
東京の象徴だった『東京タワー』。

表向きは気丈な東京タワーだが、
今後、入場者減なども見込まれ、大変だろう。

そもそもスカイツリーは、
首都圏の電波塔としての東京タワーが
やや力不足になってきたことを要因として
設立された、ということだが、
実際には現在でも東京タワーで十分ではないか、とも聞く。

スカイツリーの所有者である東武鉄道も
「観光施設」としての機能に重点を置いているようだ。

地上デジタル放送などは、近々スカイツリーに機能が移るが、
東京タワー内の送信用設備も「バックアップ施設」として残るという。

東京タワーは「バックアップ」としての存在になっていくのだろう。

観光施設としてもそうだ。
東京タワーは一時来場者が減ったが、
現在は回復傾向にあるようだ。

「東京の地元民は来ない」と言われていた東京タワーだが、
「おのぼりさん用」としての方針を改め、
展望室内でライブを開催するなど「普段使いスポット」に重点を置いているという。

スカイツリーは初日、雨にたたられ、
風で展望室行きエレベーターが止まるなどさんざんであった。

エレベーターはかなり速度があるため、
少しでも風が強いと止めざるを得ないようだ
(初日は「大事をとって」の停止だったようだが)。

そうなると、俄然、東京タワーの存在価値は高まる。
観光施設としてもバックアップとなるのだ。

確かに高さはスカイツリーより低いが、
周りの建物と比べれば、まだまだ圧倒的に高い。

「王者」としての戦いから、
「2位」「スーパーサブ」としての戦いにはなるが、
東京タワーの価値はまだ、333メートルの位置にあるのだ。

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