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これが21世紀だ

不朽の名作「ドラえもん」。
そのアニメDVDに「不適切な言葉」が含まれていたとして、
発売元の小学館は回収を始めた。(読売

DVDには1979年の作品が収められている。
現行のテレビ朝日によるテレビアニメが始まった年であるから、
初期の作品である。

その中の「ワンシーン」に、「不適切な言葉」が見えていた。
上のニュースが駆け巡った後、
その言葉は何か、という情報はすぐにネットを駆け巡った。

登場人物の誰か(人間の手)が鉛筆でノートに難しいことを書いている、
というシチュエーションなのだが、
その書かれている内容がこれだ。(twitpic

C交流回路で消費される精力
Astrid Cindgren und Inghid
交尾回路で消費される電力の例
Alle Rechte tut Dasde
(3)負荷がコンドーム-の時

…ということで、「精力」「交尾」「コンドーム」
という大人ワードが、ちりばめられているのである。
(欧文部分はドイツ語のようだが意味は不明)

精力、交尾までなら「なんじゃこりゃ」で終わるんだが、
「コンドーム」はマズかった。

制作されていた1979年なら、ビデオなんかほとんどない時代ゆえ、
一瞬で見逃されるジョークだった。

今のアニメもそうだと思うが、一瞬しか映らないシーンに
ジョークをちりばめることは誰でも考えつくことだろう。

「コンドームって書いてあったぞ」と
めざとく見つける奴はいても、「都市伝説」で終わるだろう。

しかし、ビデオなりDVDなり、繰り返し再生、一時停止できる装置があって、
インターネットという、一つの話題があっという間に
広がってしまう装置もある世の中では、
こういうジョークは、難しい。

「子ども向けのアニメで、コンドームとは何事か!」とか、
ほんとは怒っちゃいないくせに、怒ってみたい奴もウジャウジャいる。
いわゆる「電凸」って行為をするような連中だ。

ただ、ネットがデモとかジャスミン革命とかまで
起こしてしまうような時代でもあるのだ。

コンピュータソフトでも、昔は「イースターエッグ」と言って、
「Office」などのメジャーなソフトでも
おまけギミックやゲームが入っていたものだ。
最近はそんなものを入れると「コスト意識がない」とか言われちゃうんだよね。

いやぁ、うるさい時代です。

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