盛岡ロフト、オープン
3月8日、盛岡市にオープンした『ロフト』を訪問。
(9日訪問、記述は11日。ご了承を)
盛岡市唯一のデパート「川徳」の6階にテナントとして入居したもの。
以前はTSUTAYA(当初はヴァージンメガストア)や
丸善が入っていたスペースにおさまっている。
隣のスペースには書籍の東山堂が来週オープン予定で、
カワトクの6階はかなり様変わりすることになる。
従前からハウスカードにセゾンを選ぶなど、
西武グループ(現在のセブン&アイ)に親しいカワトクは、
だいぶ以前からロフトに入店を要請していたという。
東北では仙台、秋田に次いで3県目、4店目。
1フロアの一部のみで、ロフトの中では「小型店」の部類に入るようである。
確かに、仙台や渋谷の店と比べれば、品揃えは比べるべくもないのだが、
それでも岩手でこの規模の雑貨店、バラエティショップは他にないし、
それよりなにより「東京でおなじみロフトが岩手に登場!」というインパクトは大きい。
金曜日の午後に訪問したのだが、店内は高校生・大学生と思われる若者でごった返していた。
女性のグループや、男女カップルが多く見られた。
カワトクが渇望していたであろう顧客層がカワトクに来たのである。
確かに、カワトクのメイン顧客たるおじちゃん、おばちゃんも見受けられたが、
ほんのごく一部だった。
この若い顧客が、別のフロアに来るようになるには、
もう一工夫、ふた工夫必要と思うが、それはまた別の話として。
品揃えに話を戻すと、若い女性をターゲットにしているだけに、
化粧品や、(単価の低い)文房具が豊富に置かれている感じがする。
他のロフトだと、健康用具とかインテリア、食品類がもっと置かれているが、
さすがに小型店ではそこまでは難しかろう
(しかも他のフロアとの食い合いもあるし)。
そのほか、テレビマスコミが強調していたとおり、「ランチボックス」、
つまり弁当箱がかなり多かった。
外食から手づくり弁当への回帰が言われているが、
まさにその「弁当ブーム」をとらえた品揃えをしているわけだ。
弁当箱なら、イオンの雑貨ストアやホームセンターなんかにもあることはあるが、
ロフトの品揃えはそれらをしのぐ勢いである。
しかも楽しい見せ方を知っている。
なおオッサンでも愉しめたのは文房具のほか、
意外にも「スマホケース」売り場だったりする。
これが案外けっこうなアイテム数があった。
イオンに客をとられていたカワトクが、
ロフトの力を借りて、いよいよ若者を取り戻せるか。
しかし4月末には上堂のマッハランドに「ドンキホーテ」も開店する。
若いお客の心をつかむのは、いったいどこになるのだろうか?
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