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山紫水明のマネーゲーム

株価値上がり・値下がりランキングというものがあり、
業績の悪化や好材料などで極端に値上がり、値下がりした株式銘柄が掲載されている。
その常連として名が上がるのが「山水電気」である。

かつては高級オーディオで一定の地位を築いた名門企業であるが、
高級オーディオ市場の退潮と、新たな収益源の確保ができなかったことで
じり貧となっている企業である。
企業実体がないのでは、という話もある。

山水電気は一部上場していた。
監理ポストに入るような状況にはないようだが、
ここまで退潮すれば、オーナーが株式を買い取って上場を取りやめるものだろう。
しかしそれもないようである。

株価は2円~3円を行ったり来たりしている。
3円が2円に値下がりすれば-33.33%の値下がり。
2円が3円に値上がりすれば50%値上がりである。
1円単位でも、%に直せば、
こんなドラスティックな値動きをする銘柄なのである。

ときどき1円まで値下がりしたり、5円に爆騰することもあるようだ。
しかしこれで山水電気が何を得しているわけでもなく、
デイトレーダーの"ばくちごっこ"、"疑似競馬"の道具にされているだけなのだろう。

国破れて山水あり。

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