山紫水明のマネーゲーム
株価値上がり・値下がりランキングというものがあり、
業績の悪化や好材料などで極端に値上がり、値下がりした株式銘柄が掲載されている。
その常連として名が上がるのが「山水電気」である。
かつては高級オーディオで一定の地位を築いた名門企業であるが、
高級オーディオ市場の退潮と、新たな収益源の確保ができなかったことで
じり貧となっている企業である。
企業実体がないのでは、という話もある。
山水電気は一部上場していた。
監理ポストに入るような状況にはないようだが、
ここまで退潮すれば、オーナーが株式を買い取って上場を取りやめるものだろう。
しかしそれもないようである。
株価は2円~3円を行ったり来たりしている。
3円が2円に値下がりすれば-33.33%の値下がり。
2円が3円に値上がりすれば50%値上がりである。
1円単位でも、%に直せば、
こんなドラスティックな値動きをする銘柄なのである。
ときどき1円まで値下がりしたり、5円に爆騰することもあるようだ。
しかしこれで山水電気が何を得しているわけでもなく、
デイトレーダーの"ばくちごっこ"、"疑似競馬"の道具にされているだけなのだろう。
国破れて山水あり。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- サッポロビール2年分(2014.06.22)
- よそ者の「流儀」(2014.04.30)
- タケダスポーツ(2013.10.01)
- コーヒー(2013.08.30)
- ハード&ソフト(2013.08.29)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント