テレビが変わる日曜8時
「爆笑!大日本アカン警察」の視聴率が上がってきているという。
ダウンタウンが日曜8時に帰ってきた、と鳴り物入りで始まったものの、
低空飛行を続けてきた当番組。
当初は「視聴者からの投稿」を受付け、
「アカン嫁」シリーズなどがメイン企画だった。
しかし、とくに今年に入ってからは「一般投稿ネタ」が影を潜め、
「芸能人のアカン飯」(要するに「ちょい足し」系)や、
芸能人同士で行状を暴露し合い、隠し撮り映像を見せるような内容が大半となっている。
それが功を奏しているようである。
「アカン警察」はずっと見ているが、
確かに一般投稿企画はさほど面白くなかった。
クソガキ兄弟が暴れ回る映像を見せる「森兄弟」は
唯一現在でも続いている一般人企画だが、
そもそもレギュラー化した時点で一般投稿じゃないし、
おまけにかなり嘘臭い(演出=ヤラセが見え見え)。
芸能人の隠し撮り企画だってどうも怪しい
(そもそも最近、「隠し撮りだと気づいている設定」のネタまであった)が、
そこは芸能人なので、さすがに面白くする技術がある。
いずれ、現時点で番組内容も安定感が漂っている。
このまま「芸能人番組」に衣替えすることになりそうだ。
「タイムショック」なんかも、
視聴者参加型から芸能人番組に切り替えて定着している。
やはり一般視聴者を取り上げる番組は盛り上がらないのだろうか。
見ず知らずの人よりも、見慣れた人のほうが見ていて面白い、ということか。
20年くらい前まではけっこう一般視聴者が主役の番組もあったのだが…。
「元気が出るテレビ」あたりが最後か。
それこそ「ヤラセ」「演出」の真偽不明なまま、視聴者を巻き込んでいく笑いを
確立したのも「元気が出るテレビ」だった気がする。
そういえばこの番組も日曜8時だったっけ。
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