« 電子マネー | トップページ | 地獄のパケット代 »

字幕で経済活性化

花王が字幕入りのCMを制作。(朝日

デジタル放送では字幕を表示できるが、
番組内での表示に限られていた。
CMで表示するものは初めてとなる。

デジタル放送やワンセグでは字幕を表示することができるため、
聴力障碍者がテレビ放送を楽しむ手助けになっている。

アナログ時代も「文字放送」は行われていたが、
特殊な装置を購入する必要があった。
対応番組も多くはなかった。

いっぽう地デジやワンセグでは、
ほとんどの装置で字幕表示が切り替えられるようになり、
字幕対応番組も増えている。

ゴールデンタイムの番組は、NHKだけでなく、
民放でも大体は字幕付きとなった。
生放送のニュース番組でも、
字幕をリアルタイムで表示する番組が、実は結構多い。

ただ、深夜番組や、最近増加しているワイドショー系番組では
まだまだ対応していない。

CMも字幕対応になる時代だ。
さまざまな番組に字幕をつけるようにすれば、
雇用の増加にもなるのではないか。

いくら最近のTV局の懐具合が厳しいとはいえ、
番組制作費と比べれば、字幕挿入にかかるコストは微々たるもののはず。
行政が補助することも考えられるだろうし。

それと、現在ほとんど字幕放送に取り組んでいないのが
「地方局」。録画番組でもまず、対応していない。
地方の番組こそ、字幕をつけるべきではないか。
(懐具合はキー局と比較にならないほど、さらに厳しいが…)

そうすることで、これまでテレビをなかなか楽しめなかった
聴力障害者や高齢者に市場が広がる。

CMの話から始めたが、新たな視聴者層を獲得することで、
パイとしては小さいかも知れないが、
スポンサーのビジネスが広がることも考えられる。
テレビ局にも回り回ってメリットになるはずだ。

なにかと元気がないテレビだが、
自ら発信していくことも必要だろう。
ちゃんとインフラがあるんだから。

|

« 電子マネー | トップページ | 地獄のパケット代 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17134/53721151

この記事へのトラックバック一覧です: 字幕で経済活性化:

« 電子マネー | トップページ | 地獄のパケット代 »