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盛岡市にロフト進出

盛岡市のデパート「川徳」にロフトが進出する、という記事が
某地元紙(引用すら許さないようなのでこの表現で失礼)に掲載された。
3月に開店。すでに同社WEBサイトでは求人も始まっている
同店6階の一部に小規模店舗として出店するようだ。

ロフトは西武系のグッズストア。
ホームセンター寄りの東急ハンズと比べると、
生活用品、アメニティ&ファンシー的な
(この分野に弱いんでどう表現したらいいんかわからんw)
ジャンルの商品に強い。

川徳はハウスカードをセゾンにしており、
西武系には近い。ロフトにはすでに3年前からラブコールを送っていたそうだ。

ロフトは近年地方都市に進出を始めており、
東北では、仙台の西武跡に出店。
秋田のイトーヨーカドー跡にも、
川徳と同じくワンフロアの小規模店として入居している。
いずれも駅前の立地である。

いっぽう、盛岡の川徳は駅からだいぶ離れた菜園地区にある。
ご多分に漏れず、盛岡も中心市街地は商業の地盤沈下が進んでいる。

川徳も客の高齢化が進んでいるが、手をこまぬいていたわけではなく、
ロフトが入居する6階は「ヴァージンメガストア」を誘致したり、
旧ソニープラザの「ミニプラ」を入れたりしているが
いずれも長続きしなかった。

20~30代に一定の支持があるロフトの導入で、
客層の若返りを図ろうとしている様子がうかがえる。

いっぽうで、3年も待たされたということは、
ロフト側に一定の躊躇があったことも想像に難くない。
「客が来るのか」「爺さん婆さんしか来ないんじゃないのか…」。

とりあえずロフトとしては「まずはやってみましょう」ということで
出店を決めたのだろう。

川徳のほど近くにある「大通り」は、
物販店が減り居酒屋ばかりが増える現状。
ロフトがくる程度で盛岡の中心市街地が若返るとは思えないが、
起爆剤的効果はあるかもしれない。

遅ればせながら、イオンのせいで?郊外流出が進むようになった盛岡市。
若干の揺り戻し、都心回帰の動きも見える中、
中心市街地の復権なるか。

ロフトの開店、そしてそれ以降が楽しみである。

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コメント

うーん、別にイオンを悪者にとらえているわけではないのですがねー。
きょうも行きましたし。
それと、ワタクシは流通・小売業とは関係アリマセンのであしからず…

投稿: ANNEX | 2012.01.24 20:14

イオンのせいで?、と言う考え方は持たない方が宜しいのでは無いでしょうか。企業戦争とか、企業戦略、経営戦略、マーケティングと言う言葉をお聞きになった事があるのであれば、「イオンのせいで?」と小売業、流通業に身を置く方が発言なされない方が良いように感じます。イオンに助かっている方々、市民、県民、商品を製造している方々、企業さんは沢山おられると思います。私は小さい子を2人持っていますが、川徳に行きたいとは言いませんし、連れて行くとつまらない・・と言います。私が小さい頃は川徳が大好きでした。今はイオンに行くと子供の笑顔が溢れます。

投稿: 川徳育ち | 2012.01.24 02:33

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