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第三のプリンタ

先日、「ブラザー」の複合プリンタ「MyMio」を購入した。
スキャナ機能のほか、電話とファクシミリにもなる機種だ。

ネット通販で激安セールをしていたのを見かけて即「衝動買い」。
電話も壊れていたし、FAXは滅多にやらないけど、導入してみたかった。
しかも安い…自分の「ニーズ」にバシバシ琴線の触れる機種であった。

数日後届いた商品をセッティング。白い筐体。
子機状の電話機と、通信機能を持ったクレードルボックスをプリンタとは別個に設置。

マニュアル通りやれば、全く問題なく動作する。
電話にもなるし、ファクシミリも送れた。
受信したFAXデータは、いったん本体に記憶するので、
いらなければ印刷しないで消去できる。

スキャナつきプリンタとしても申し分ない。
印刷もそこそこ早いし、印画紙印刷も、ちょっと色が薄い気もするが実用レベルである。
なにより筐体はあまり大きくない上に「軽い」のもいい。

しかも無線LAN対応。
先日購入したタブレットPCからでもケーブルなしに印刷できた。

難を言えば、紙詰まりが起きやすく(とくに印画紙)、
かつ電源を入れ直さないと復旧しないことがあるのと、
ドライバの融通きかないところ(印刷するたびに設定をいちいちリセットする)、
それとできれば両面印刷機能もほしかったところである(上位機種には搭載されている)。

これらをのぞけば、満足のいく機種であった。

はじめてAT互換のパソコンを買ったときに一緒に買ったのは
エプソンのプリンタだった(のちに名器と言われる機種)。
2回くらい買い換えたと思う。

そのあと、「ヘッドが交換できる」というところに利点を感じ、
キヤノンに乗り換えた(ただしその後ヘッド交換をしたことは一度もなかった)。
キヤノンとも長く付き合った。

それなのに、2大メーカーを蹴って「ブラザー」への乗り換えを、
いとも簡単にやってしまった。

ちょっとした「後悔」は、量販店に行くと、フツフツと沸く。
「インクが売ってない」。

多くの店で、青いエプソン、赤いキヤノンが売場を二分している。
ホームセンターなんかはもうこの2社のインクしか置いていない。

電器店ではさすがに、隅っこの方にHPとかレックスマークと並んで、
ブラザーのインクも置いてある。そのラインナップの少ないこと…。

吝嗇者の御用達・互換インクや詰め替えインクも心もとない。
しょうがないから詰め替えインクもネットで買ったけどね。

それと「用紙」。ブラザー純正用紙なんか置いてるはずもない。

印画紙などは、コクヨやナカバヤシなど、
サードメーカー製を買い求めることになるのだが、
パッケージの「適合プリンタ」に「ブラザー」がないんだわ。(涙)

キヤノン、エプソン、HP、レックスマーク、NECまで書いてあるのに。
(しかもレックスマークとNECはインクジェット市場から撤退している)

ただ、光明もあって、プリンタ売場では、けっこうブラザーの製品が
多く並んでいるのを見かける。

確かに、売場の一列を占有するエプソン、キヤノンと比べると貧弱ではあるが、
「PC事業の片手間にやってます」的なヒューレットパッカードと比べれば、
かなり豊富といえる。

しかもブラザーの強みはスキャナやコピーはもちろん、
「電話とFAX」機能。

エプソン・キヤノンにも電話・FAX機能のある機種はあるが、
どちらかというとハイエンドな機種に数えられるようである。

その点、ブラザーは差別化を図る意味で主力が「電話付き」なのだ。
そもそもイエ電やFAXを使わない人から見れば、だからどうした、なのかもしれないけど。

ブラザーといえば、「ミシン」「ラベルプリンタ」をはじめ、
ミシン黄金時代ほどの栄華はないが、工業系企業の名門。
技術力は折り紙付きの企業なのである。

ただ、インクジェットプリンタ市場でのシェアはなかなか上昇していない。
15%超えをめざしているそうだが、現在は10%に満たず微減傾向という。
「第三の選択肢」を旗印に名乗りを上げるブラザーを、
いちユーザーとして応援していきたいところである。

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