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第44回年忘れにっぽんの歌PART2

後半戦突入。お座敷ソング特集。
女性歌手4名が日本髪を結って登場。
まずは大先輩・神楽坂浮子「ゲイシャ・ワルツ」。
申し訳ないが「おばあさん」という言葉が頭をよぎる。

長保由紀「お座敷小唄」。とけて流れりゃ花柳社中。
「魅惑のモナムール」が愛し続けたアゴの長めなダンサーを確認するも、
“惑モナ”はサイトをクローズしたらしい。残念至極。

ユキ対決、西尾夕紀「松の木小唄」。
ステージ上は花柳社中あわせ30人ばかりの女性が歌い踊る。
その頃渋谷ではAKB48が歌い踊っていた。
人数では負けるが年カサでは完全勝利だ。

3人目のユキ、市川由紀乃「三味線ブギ」。
市川昭介から芸名をもらったらしい。

最後は4人で「チャンチキおけさ」。
おっと、AKBは「Everydayカチューシャ」かい。
こちらは「Everyday日本髪」だよ。あ、カツラですか。

ヒゲサンキュー・堀内孝雄「ガキの頃のように」。
歌い出す前にいきなり「ありがとぅー!」。
そしてワンコーラス後「さんきゅう! ありがとう!」。
「今年も一年、みなさん、お世話になりました! ありがとぉ!」。
恒例・孝雄の感謝納め。

西方裕之「赤いランプの終列車」。春日八郎翁の代表的ナンバー。
NHKではマナちゃんフクくんが歌っている。
この領域に達するには、2人はまだ若すぎるとほくそ笑みつつ。

神野美伽「無法松の一生(度胸一本入り)」。
西洋音楽の拍子ではない浪曲の譜割りを堂々と。

小休止、ポップスコーナー。
庄野真代「飛んでイスタンブール」。
選挙は落っこったが歌声は軽快に。

中沢堅司「想い出がいっぱい」。H2Oは解散したのか。
きょうの客層の想い出にはない曲かもしれない。
スマイルマークのTシャツが不釣り合いでまたいいネ。

NHKではさきほど五反田にいた川中美幸が歌っているさなか、
やや「夜霧のハウスマヌカン」。こりゃ懐かしいわ~。
歌声も変わってなくて感動。

秋元順子「愛のままで…」。懐メロでもなく、演歌でもなく、
どのカテゴリーにも入れられなくてここに入った、という感じ。

つづいては芸歴50周年を迎えた歌手4名が勢揃い。
田辺靖雄、園まり、新川二朗、畠山みどり。
後光出まくり。

竹下から「感想を漢字一文字で…」と聞かれ、
田辺「楽」園「夢」新川「体」みどり「命」。
楽夢体命…2012年の流行語大賞候補となるだろう。

日本歌手協会代表理事・田辺靖雄「二人の星をさがそうよ」。
この番組になくてはならない存在である。次回は是非コメットさんとともに。

園まり「何も云わないで」。
70歳近くとは思えぬソプラノヴォイスで圧倒。

中小企業の社長みたいな新川二朗「東京の灯よいつまでも」。
歌唱法も「カラオケ社長今夜も熱唱」的でNice。

日本のレディー・ガガこと畠山みどり「恋は神代の昔から」。
目にもまぶしいマッキッキの着物に身を包んだみどりの歌声。
今年の大晦日もみどりの歌声が聞けて、来年も安寧に過ごせそうだ。

ここからはバラエティコーナー突入。メンバーがステージに勢揃い。
香田晋、城之内早苗、冠二郎、葛城ユキ、藤原浩、音羽しのぶ、尾藤イサオ。
ヒデちゃん、香田と並んで「兄弟じゃありません」。
二郎「セイヤァ!」。

そして客席に尻を向ける長身のラメ服こそ、徳光家の突然変異、ミッツ・マングローブ。
おじから愛の一言「修平、よかったな。振り袖だけは着るなよ」。

このコーナーはワンコーラスを歌っていく方式。
まずは全員でヴィレッジ・ピープル「Y.M.C.A.」。
隠れゲイソングというのは有名な話。
ミッツはそのことはご存じだろうな、当然。

香田晋「丘を越えて」。きょうもカラアゲ唱法で。
城之内早苗「わたしの青い鳥」。
元おニャン子、AKBには負けませんわよ。
冠二郎ミッツ・マングローブ「男の子女の子」。なんでこの二人?

葛城ユキはもちろん「ボヘミアン」。本家なのでフルコーラス。
客席に手を振りながら「良いお年をー!」。

香田・藤原浩「五万節」。
二人でネクタイを頭に巻いて…格好に凝るのはいいが、ちょっと歌詞が怪しかったな。

音羽しのぶ「伊勢佐木町ブルース」。
氷川きよしと同じ1977年生まれ(ただし早生まれ)。

藤原浩「嵐を呼ぶ男」。課長顔だな…以上。

尾藤イサオ「悲しき願い」。もちろんフルコーラス。
脚を180度におっぴろげ、大絶叫。
隣でミッツがあきれるほどの大熱唱。
アースマラソン明けで元気120%、来年も泥棒を撃退だ!

城之内・音羽が、イサオを挟んで「四つのお願い」。
求愛の言葉をかけられ、汗だくのイサオは小芝居で応える。素晴らしい。

ミッツ・マングローブ「若いってすばらしい」。
ヒデちゃん『今年カマー…いやいや、カバーしました』。
徳さん『ご清聴ありがとうございました』。

冠二郎「お富さん」。この人には景気いい曲が似合います。
来年はファイヤー&セイヤーしてほしいものだ。

最後は全員で仲良く「青い山脈」。
香田と藤原は花柳社中と客席に降り、
徳さんが歌詞の先読みをしながら「一緒に歌おう」と。
毎年こういうシーンありますね。

CM明け、中村美律子「河内おとこ節」。
花柳社中はハッピを着込んでダンサブルに。
徳さん「年に一度は聴きたい」。

ここからは「男と女の情念を歌う」歌特集。
田川寿美「女…ひとり旅」。しっとりと…みりんを利かせて。

高山厳「心凍らせて」。またそれ?と思うけど、
今夜は「池上線」はマズいね。六本木方向の局を思い出させるから。
最後は大声で「ありがとうございましたー」。意外に元気ありますね。

瀬川瑛子「命くれない」。オープニングと衣装が違う!
来年も地デジをよろしくお願いいたします。

大川栄策「さざんかの宿」。
さざんかとタンスとエッチどっきりでここまで来たから円熟味が違います。
そのころNHKでは噂の「なにわのKARA」。他愛もない尻踊りであった。

いよいよクライマックスへ。
大月みやこ「白い海峡」。圧倒的なソプラノ、圧倒的な声量、
圧倒的なメイク。すべてに圧倒。

山田太郎「新聞少年」。少年どころか新聞専務だな。
嫁さん(紅屋おかめ)もいい歌歌ってたんですよ。

三船和子、といえば「だんな様」。もう条件反射の世界。
そして八代亜紀「舟唄」。今年もダンチョネしながら年がゆく。

いよいよ残り10分。ラストブロック、まずは五月みどり「おひまなら来てね」。
70代の美の象徴、セックスシンボル。
本名は面高フサ子でもいいじゃないか。美しければ本名なんて。

菅原洋一「忘れな草をあなたに」。
容貌の迫力が年々失われていく洋一だが、
歌声は健在そのもの。これからも元気でいて欲しいよ洋一。

オーラスは大津美子「ここに幸あり」。
この番組ではもう何度聴いたかわからん。
「お幸せに…」。美子に言われりゃ1年はハッピー。

そして歌手が全員集合し「上を向いて歩こう」。
畠山みどりが真っ赤っかにモデルチェンジし目にもまぶしい中、
怒濤のエンディングへ…。

徳さん、かなりお疲れ気味。朝から働きづめだものね。
きょうの甥っ子の出演は24時間マラソンよりもつらかったかも。

テレ東は震災報道を苦手とするから、というわけでもないだろうが、
むやみに震災を意識したような構成にしなかったのは好感が持てた。
毎年通りの「にっぽんの歌」がいいんだから。

来年も、いつも通りの「にっぽんの歌」を見せて欲しい。
1年間首を長くして待ちましょう。

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