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もてもてナインティナイン

久々、テレビ番組の感想をば。
TBSでスタートした新番組。
いわずもがな、「紳助社長のプロデュース大作戦」の後継番組である。

突如おはちが回ってきたナインティナインは
番組冒頭でずいぶんたっぷりとそのことを説明、
岡村はお得意の?モノマネ「ステキやん」も披露してみせた。

ナインティナインは、TBSでは6年前にレギュラーが終了、
スペシャル企画「Doors」も岡村隆史の急病で企画中断。
しかし矢部浩之はその「Doors」で知り合った青木裕子アナと交際中ということで、
話題性はたっぷりの番組といえよう
(なお収録は青木アナのいる赤坂TBSではなく砧TMCスタジオ)。

番組はタイトル通り、「恋愛」をテーマとしたバラエティ。

この日は初回2時間スペシャルで、
「ワケメンパラダイス」「クイズ俺って誰レベル」の2企画が放送された。

「ワケメン」は、訳あり男=ワケメンが、
スタジオに集った100人の女性を相手に、
「スター誕生!」的オーディション方式で彼女候補を探す、
という、夢のある?企画である。

「クイズ俺って誰レベル」は、
ゲストタレントがクイズにチャレンジするというもの。
そのクイズとは、自分ともう一人の有名人とどちらと付き合いたいか、
という街頭100人インタビューの結果を答えさせる。
5回正解し、チャレンジできる最終問題ではかなりレベルが上がる。
基本的には回答者のリアクションを楽しむ企画。

公式HPによると、ほかにもさまざまな企画が用意されているようである。
先述通り、いずれも「恋愛」をテーマにしている。
非モテの代表・岡村と、モテ男の代表・矢部という
好対照なコンビのナイナイが司会するところがポイントなのだろう。

ナイナイのほか、レギュラー陣「サポーター」が脇を固める。
「ワケメン」では素人のサポート、「クイズ」ではガヤを担当し、
番組に適度な下品さを与えている。

吉本興業制作と言うことで、
出演タレントの7割がよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属というところが
やや胸焼け感があったものの、
基本的には安心して、楽しんで見られる、という印象を抱いた。

ただ、番組全体にただよう既視感はどうしたものか。
「ワケメン」は「銭形金太郎」的なテイストを感じたし、
「俺って誰レベル」はどう考えても、島田紳助が出演していた番組でおなじみだった
「抱かれたいグランプリ」の焼き直しである。

「嫁不足に悩む地方男性の花嫁探し」企画もあるそうだが、
これも島田紳助が定期的に行っていた「沼島の春よふたたび」を彷彿とさせる。

ということで、「ステキやん」の亡霊が見え隠れする、
やや企画力に乏しい番組ではあるが、
なかなか新番組に恵まれないナインティナインだけに、
今後に注目したいところである。

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