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インスタントコーヒー

最近、インスタントコーヒーを頻繁に飲んでいる。

正直、少し賞味期限が過ぎているのだが、
まあ腐るものでもないし、もったいないので飲んでいる。

ふだんはドリップコーヒーを飲んでいるのだが、
安いと、たまぁにインスタントを買ってしまうんだな。

しかし、飲んでみると、案外インスタントも悪くはない。

ドリップコーヒーを飲みはじめて、
「インスタントコーヒーはあまりにコーヒーではなさすぎる」
ことに気づいて以来、インスタントは敬遠していたのだが、
では自分が普段飲んでいるドリップは相当に美味いかといえば、
さにあらず…

安物のドリップはしょせん安物。
スタバのコーヒーなんかと比べれば月とスッポンだ。
インスタントもスッポン。同じ穴のスッポン。
ドングリの背比べだろう、と。

またインスタントの良さは、
「オンデマンド」であることに尽きる。

何を言っているかというと、
「1杯分」だけ淹れるのはいかにももったいないので、
4杯分まとめてコーヒーメーカーで淹れてしまう。
しかし、実際そんなには要らないのだ。
特に夕食後とか。そんなに飲んだら寝れなくなる。

実はすでにインスタント習慣は始まっていた。

夕食後にコーヒーを飲もうと思って、ノンカフェインのものを探したときに、
近所のスーパーにあった「インスタントのノンカフェイン」を飲み始めていたのだ。
ドリップのノンカフェインはなかなか売ってないからね。アメリカじゃあるまいし。

インスタントのノンカフェインを飲み、
まずまず悪くない、という感想を抱き、
そして台所で賞味期限の過ぎた、
ノーマルのインスタントコーヒーの瓶を見つけ、
それも飲み始めた、というわけなのだ。

「オンデマンド」に話を戻すが、
コーヒーメーカーで淹れると、どうしても5分は待たないといけない。
セッティングも案外、面倒だ。
フィルターをセットし、粉を入れ、注水部を外して水を入れセットし直し…。
これが面倒に感じる年齢になってきた(笑)。

インスタントなら、カップにティースプーン1杯分入れて、お湯を注ぐだけ。
こんなの子どもでも知ってることだけど。

1杯分のお湯は「ティファール」的な電気ケトルですぐ沸く。
昔はヤカンでも数分、電気ポットなら10分待たされたものだが。

インスタントコーヒーはすぐできる、オンデマンドコーヒーなのである。
そう改称したらどうか、とまで思う。
まあオンデマンドと聞くと「ソフト」という枕コトバを思い出す人が多そうだが。

必要なときに、必要な量を、最低限の手間で入れられるインスタントコーヒー。
その利点に、あらためて気づいたのだ。

確かに味でいえば、ドリップコーヒーとは別物だし、
特にブラックで飲むなら、ちゃんと入れたドリップの方が絶対に美味しい。

しかし、日常的な消費品としては、
インスタントコーヒーは間違いなく合格点の品なのだ。
いままではなんとなく「落第」だと思っていたけど。

年を取って初めて分かるものもあるもんだよ。

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