零細小売はどう生きる
休日。文房具を買いに、市内のイオンへ。
そういえばイオンカードの優待ハガキもあったな、と持参。
スーパーのイオン(こう書かないとややこしい)は文具専門店ではないので、
最低限の品揃えしかない。
これが総合スーパーの弱点だな…と思いつつ、
ある程度妥協した品物をカゴに入れ、レジへ。
なんだか想定していたよりもだいぶ安い値段がレシートには印字されていた。
「値下げの5日間」とやらで、文房具は一律10%引き。
そして優待ハガキで、カード支払い限定だがさらに10%引き。
あわせて19%OFFである。
こんな値下げ、大手だからできるのだろう。
粗利の約2割を下げて売るなんて、
一般の零細小売店舗はとてもマネできない。
セールなので多少の持ち出しはあっても、
イオンはそれでも利益が出るのだ。
自宅に帰る。そういえば、この間、
増設するために買ったPC用の内蔵DVDドライブを
まだ接続してなかったな…と思って箱をばらし、
ドライブの後ろを見ると、このドライブは「SATA」しかない。
ゲッ、SATAのケーブルの手持ちがない。
ATAならいくらでも刺せるのに…もうATAの時代じゃないんだね。
で、近所のケーズデンキに行って、
SATAのケーブルを探すがこれがなかなか見つからない。
ようやく見つけ出すが、データケーブルはあっても電源ケーブルがない。
売ってそうなのはPCデポとかパソコン工房だが行くのも面倒だな~、
と自宅にすごすご戻る。ぼんやりと、セカンドPCでネットを使って
ケーブルを探してみると、けっこう売ってるもんで。
結果から言うと、AMAZONで注文してしまった。
2日くらい待たされるとは思うが、
データケーブルと電源変換(ATA→SATA)プラグの2種類、あわせて買うと
ケーズデンキの半額強で買えるのであった。しかも送料無料。
イオンは2割引だったが、こっちは半額ですからね、もっとビックリ。
しかも送料無料である。
「零細業者はやってけない」説をさらに実感するのだった。
そして今日は10日。イオンカードのポイント倍付けデーでもある。
AMAZONでも使ったのはイオンカードである。
ここでもイオングループは身を削っているのだった。
体力に勝る大手が次々繰り出す値下げやポイント還元、送料無料化。
これらの手を打つのが困難な零細小売企業は、
ドメイン(縄張り)の見直し、サービスの充実など、
まったく違う視点で消費者に攻め入らないといけないのだな、と、
大手小売企業の消費者となって実感した次第である。
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