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2011年10月

疲れる「いいとも!」VS癒やす「ヒルナンデス!」

「笑っていいとも!」がこの秋、リニューアル。
まあ、長寿番組だけにリニューアル自体は間断なく行われているが、
とうとう、番組開始以来使い続けた「テーマ曲」のアレンジを変更したのだ。
担当したのは小西康陽。曲調は変えていないが、印象はかなり変わった。

スタジオセットも、だいぶきらびやかなものとなった。
一番変わらないのは、相変わらずマイペースな、タモリその人だけだ。

なんで今さら…と思ったのだが、
どうも「ヒルナンデス!」の猛追があるからではないか、とにらんだ。

震災から1ヶ月も経過していないこの春に、
神妙な始まり方でスタートしたが、
前番組「DON!」から継承した「ゆるい雰囲気の情報バラエティ」路線が、
だいぶ定着したように思う。
オードリーを「いいとも!」から引き抜いてみせたのも、強気の表れか。

司会を務める南原清隆は、押しの強い芸風ではない。

「やるやら」「ウリナリ」の頃は前面に出るキャラクターだったが、
相方の内村光良が「笑いを創る」「若手と絡む」キャラを確立した結果、
現在の南原は「狂言」「落語」「舞台」など、
いまのバラエティ界の中では「あさっての方」を向いている印象すらある。

「ミニタモリ」というにはナンチャンはやる気にあふれすぎているが、
かといってグイグイと視聴者にアピールするような存在感は薄い。
それなのに若手のレギュラー陣をまとめられる。
番組にはそんな「安定感」が漂う。

昼休みにゆったり見られる「安心感」も、
一番強いのは、実は「ヒルナンデス!」なのではないか。

両者以外の選択肢を見れば、「ワイド!スクランブル」「ひるおび!」は、
はっきりした情報番組。
NHKは相も変わらず「職場の昼休みに見る番組」という感じで、かえってヌルすぎる。

その点、「ヒルナンデス!」はほどよいバラエティ感があり、
情報要素もあるのでなんとなく役に立つ気がする…

いままでにないジャンルを開拓し、
視聴者のニーズに応えた番組といえるだろう。

"絶対的王者"だった「いいとも!」は、
「若手笑いのせめぎ合い」「しっかり笑いをとるジャニーズ」
「レギュラーに居座る鶴瓶・関根」「番組に詰め込まれたタイアップ」など、
画面からはなんとなく「緊張感」が漂う。

最たるものはタモリ自身の「ベカラズ」。
グラサンの中身は見せないし、私生活も語らない、まさに「王様」。
そしてタモリの言うことは絶対にスベらない、という雰囲気の「強制」…。

番組の緊張感は、本人はユルユルを自称する、タモリ自身からも発せられているのだ。
番組開始から30年経って、ギネス級の番組にもなれば、そりゃあ、緊張感も出るか。

その「緊張感」は「盤石」の表れでもあり、「魅力」でもあるのだが、
そろそろ視聴者は疲れてきているのかもしれない。
昼休みに、疲れたくはないからね…。

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時代は黒

パソコンを売っている専門店や家電量販店に行くと、
「ディスプレイ」のほとんどが、筐体が「黒」。

一昔前は大体が「アイボリー」だったはずなのだが…

何度かこのブログで取り上げた「キーボード」も、
少し前は黒色のものはあまりなかったはずだが、
今は白と黒が半々くらいで売られている。

そういえば、20年前はパソコンでは黒やグレーは少数派で
(MSXとかの廉価品は黒系も多かったけど)
PC-9801シリーズとかはたいがい、本体から何からすべて「アイボリー」だった。

パソコン本体も、近年は黒色のものが多いように思う。

まあ、しょうがないのかな。
アイボリーのプラスチックって、経年変化で茶色くなるもんね。
10年くらい前に、その時点で10年以上経過しているという「オフコン」を
仕事でいじったことがあったが、キーボードの黄ばみ方が半端なかったもんな。

黒色も経年変化しているのだろうが、
元が黒いから…落語の「子ほめ」みたいだな。
ヨゴレも目立たないしね。

そう言いながら、この間買ったプリンターは見事に「白色」だったけどね…

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いいコト!

岩手朝日テレビ、秋の新番組「いいコト!」。
さきほど第3回目の放送が終わった。

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司会は同局アナウンサーの中尾孝作、畑山綾乃・両アナウンサー。
レポーターは、仙台のタレント・河野珠実
ブログで「岩手朝日放送」と書いちゃってます)と、
JA全農いわてのキャラクターも務めている畠山純奈
第1回はこの4人が勢揃いした。
第2回以降は畠山、河野が交代で中継を担当している。

3週見てみたけど、なんというか、「物足りない」感を覚える番組だ。

7年間続いた「ラクティマプラス」を終わらせて始まった番組であるが、
「ラクティマ」の小山羊右による盤石の司会進行と比べると、
若い局アナ2名の司会は、頼りなさが漂う。何というか、説得力がない。

番組のまとめ役となるべき中尾アナ、若々しいのはいいんだけど、
失礼ながらやや頼りなげな容貌・容姿もあって、
「この人にいろいろ教わりたい」という気にはならないのだな。

見た目と語り口が「ペーソスの煮こごり」みたいな羊右と比較してしまうと、ね…。

そもそも、河野珠実は隔週とはいえ、いちいち仙台から呼んでいるわけで、
だったら同じ仙台タレントの羊右のままでもよかったんでね~の、と。

内容自体も、「ラクティマ」と大差ない。
契約の問題なのか、JA全農いわての「純情キッチン」コーナーは
ラクティマからそのまま継続。番組変わったのに。

新コーナーは「わらしべジャーニー」。
司会の2人が交代で県内各地を訪問、IATグッズから始める物々交換で、
最終的に豪華景品に変える、というコーナーだが台本バレバレ。
取材する町の面白さを伝えるのに「わらしべ長者」をする必要があるのか…。

Iikoto3

第1回では、裏番組にケンカを売るような街頭インタビューもあって、
期待したんだけどね…。(実際は他愛もない内容だったけど)

そもそも、なんでこの土曜午前の時間帯に移したのか、というのも疑問。
すでに似たような裏番組が2つも並んでいるのに。

もともと同じ時間帯だった「ラクティマ」のほうから、
この戦いを回避するために金曜夕方に移動したのに、
また帰ってくるなんて…。

Iikoto5Iikoto4

「スーパーJチャンネル」同様、バーチャルスタジオを導入。
お天気ゴエティー(?)は「Jチャンネル」でも使っていない、
この番組独自のビジュアル。
まあ、絵面は結構なんだけれど、内容がついてきてないのだな。

バーチャルスタジオのしわ寄せの経費削減が、
出演者、内容に如実に表れている。

「じゃじゃじゃTV」の内輪受けのぬるま湯的雰囲気に飽きてきたし、
ほぼ宣伝オンリーの「わくわくDokaaaan」は見る気が起こらないので、
「いいコト!」をもう少し見守りたいとは思いますけどね。

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インスタントコーヒー

最近、インスタントコーヒーを頻繁に飲んでいる。

正直、少し賞味期限が過ぎているのだが、
まあ腐るものでもないし、もったいないので飲んでいる。

ふだんはドリップコーヒーを飲んでいるのだが、
安いと、たまぁにインスタントを買ってしまうんだな。

しかし、飲んでみると、案外インスタントも悪くはない。

ドリップコーヒーを飲みはじめて、
「インスタントコーヒーはあまりにコーヒーではなさすぎる」
ことに気づいて以来、インスタントは敬遠していたのだが、
では自分が普段飲んでいるドリップは相当に美味いかといえば、
さにあらず…

安物のドリップはしょせん安物。
スタバのコーヒーなんかと比べれば月とスッポンだ。
インスタントもスッポン。同じ穴のスッポン。
ドングリの背比べだろう、と。

またインスタントの良さは、
「オンデマンド」であることに尽きる。

何を言っているかというと、
「1杯分」だけ淹れるのはいかにももったいないので、
4杯分まとめてコーヒーメーカーで淹れてしまう。
しかし、実際そんなには要らないのだ。
特に夕食後とか。そんなに飲んだら寝れなくなる。

実はすでにインスタント習慣は始まっていた。

夕食後にコーヒーを飲もうと思って、ノンカフェインのものを探したときに、
近所のスーパーにあった「インスタントのノンカフェイン」を飲み始めていたのだ。
ドリップのノンカフェインはなかなか売ってないからね。アメリカじゃあるまいし。

インスタントのノンカフェインを飲み、
まずまず悪くない、という感想を抱き、
そして台所で賞味期限の過ぎた、
ノーマルのインスタントコーヒーの瓶を見つけ、
それも飲み始めた、というわけなのだ。

「オンデマンド」に話を戻すが、
コーヒーメーカーで淹れると、どうしても5分は待たないといけない。
セッティングも案外、面倒だ。
フィルターをセットし、粉を入れ、注水部を外して水を入れセットし直し…。
これが面倒に感じる年齢になってきた(笑)。

インスタントなら、カップにティースプーン1杯分入れて、お湯を注ぐだけ。
こんなの子どもでも知ってることだけど。

1杯分のお湯は「ティファール」的な電気ケトルですぐ沸く。
昔はヤカンでも数分、電気ポットなら10分待たされたものだが。

インスタントコーヒーはすぐできる、オンデマンドコーヒーなのである。
そう改称したらどうか、とまで思う。
まあオンデマンドと聞くと「ソフト」という枕コトバを思い出す人が多そうだが。

必要なときに、必要な量を、最低限の手間で入れられるインスタントコーヒー。
その利点に、あらためて気づいたのだ。

確かに味でいえば、ドリップコーヒーとは別物だし、
特にブラックで飲むなら、ちゃんと入れたドリップの方が絶対に美味しい。

しかし、日常的な消費品としては、
インスタントコーヒーは間違いなく合格点の品なのだ。
いままではなんとなく「落第」だと思っていたけど。

年を取って初めて分かるものもあるもんだよ。

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若者にラジオを触らせろ

ラジオの退潮が叫ばれて久しい。
娯楽の王様であるテレビですらその地位は怪しいというのに、
ラジオはなおさらであろう。

そもそも中高生はラジオの操作の仕方が分からないらしい。
ダイヤルをねじるだけなんだが…
我々おっさんは、テレビも「チャンネルを回す」行為をしていたが、
いまじゃボタン押すだけだから。

ボタンを押して選局するラジオ
(デジタル選局とか、シンセサイザーチューナーとか言うけど)を、
もっと普及させるべきではなかろうか。

ワンプッシュで選局できるテレビに慣れた世代にとって、
ダイヤルを回してちょうど良い感度を調節して…
という、ハンドクラフト的行為は面倒に感じるだけではないか。

「ラジオはダイヤルを回すものだ」という、オヤジ世代の固定観念が、
ラジオを若者から引き離していると思う。

家電量販店に行っても、デジタル選局のラジオや、
ラジカセ(カセットももう時代遅れだけどね)って、意外に売ってない。
まあ、コンポとかステレオ(これも古いか?)だと
デジタル選曲方式のラジオが搭載されているけれども。

地方では、「東京のメディアに接触できる」という利点も有効だと思う。
お日さまの明るいうちは無理だが、
暗くなると、AMでは東京など遠隔地のラジオも受信できる。
逆に東京から大阪のラジオを聞いたり、とかもあるし。
今の若い子は遠隔地受信の楽しみを知らないだろうねぇ。
地元局にとっては遠隔地受信は阻止したいだろうけど。

とにかく放送局側は「radiko」「らじるらじる」など、
インターネット経由で聞かせようとしているけど、
ネットは別な世界への誘惑が広がりすぎている。

やはり、ラジオ単体を使わせる作戦に出るべきだろう。
その際は、ダイヤルを回させて面倒なイメージを植え付けるより、
まずデジタルチューニングの分かりやすい装置を使わせた方がよかろう。

そもそも、ラジオ放送は「見ていなくてもいいメディア」という、
最大の利点があるではないか。
これに気づかせないで、どうする。

携帯電話とか、ライバルも多いけれど。
黙っていても若い世代がラジオを触ってくれた時代では、もうない、
ということを、放送局は肝に銘じるべきだろう。
もう十分、意識してるかも知れないけど。

(追記 11/3)
特に名前は記さないが、
本県ではつとに有名な方のブログで
当記事を取り上げていただいている。多謝。

ラジオについては、先日ふと聞いたNHK-FMの番組で
「ダイヤルを回すことで、放送局を探す楽しみ、
そしてピッタリ合わせる楽しみがある」という話をしていた。
確かにこの楽しみは、感度良く入感する放送局を選択してくれる
デジタルチューニングでは味わえないかな…とちょっと考えたのだった。

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CMOS

またもパソコンが起動しなくなった。

SATAケーブルと、SATA⇔ATAの電源変換プラグを入手し、
ようやくブルーレイドライブをパソコンに組み込んだと思いきや。

しばらくは動いていたのだが、今日の午後になって、
パソコンが起動しなくなった。
電源は入り、ファンが回るのだが、
ディスプレイには何も表示されない。BIOSも出てこない。

またホコリか、と思ってエアブロワー作戦。
本体裏側を見ると、まだホコリが付着している部分があったので、
そこに重点的にエアブロワーを吹き付けてみた。

グラフィックカードを差し直したり、
メモリを引っこ抜いてみたり。

何かをやるたびに、パソコンの電源を入れ直すのだが、
電源投入時に鳴るビープ音がいつも通り鳴るだけで、
結局はファンが空しく回るだけ。

セカンドパソコンで情報収集。
電源が入らない、ファンが回る、ディスプレイが表示されない…
こんなキーワードで探してみると、
CMOSクリア」というものがある、と。

マザーボード上でBIOSの情報を保持しているCMOSという部分のデータが乱れると、
起動しなくなるらしい。そのデータをクリアすると起動することもあるとか。

もうなんでもやってみます。ハイ、と思ったが、
これがめんどくさい。ボタン電池がどこかにあるらしいが、
全然見つからない。なんだと思ったら、グラフィックカードの奥にあった。
グラフィックカードを外して、ボタン電池を外す。

CMOSをクリアするためのジャンパピンもその近くにあったが、ほんとに分かりにくい場所。
このジャンパピンをショートさせ、また元に戻し、電池も入れ直し。

そして電源を投入すると…
やったー、起動した。

BIOSがクリアされているので、時計の設定のやり直し。
久々にBIOSを操作したよ。

久々にWindowsが立ち上がった。
感慨もひとしお…と思ったら、ドライバが無効になるのか、
マウスもキーボードも動かない。音も出ない。

「デバイスドライバをインストールしています」でしばらく待たされ、
ようやくマウスとキーボードは動くようになったが、音だけが出ない。

とくにサウンド回りはハードウェアを追加していないので、
「デバイスマネージャー」でサウンドのデバイスを一旦削除し、
再起動するとドライバが再インストールされて、音も出るようになった。
この辺は長年パソコンやってる勘だな。(笑)

ただCMOSクリアだけは分からなかった…。
パソコンは奥が深すぎる。

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盛岡の「お店」が騒がしくなってきた

盛岡では12日、小売り関係でかまびすしい話題が相次いだ。

まずは「ドン.キホーテ進出」だろう。(盛岡タイムス
岩手へは初出店となる。
傘下に収めていた長崎屋の店舗がなかったこともあって、
同社の岩手進出はここまで遅れることとなった。

岩手第1号店は、盛岡市上堂の「マッハランド」内のキーテナントとなるようだ。

マッハランドは総合レジャーセンターとして、
ボウリング場、パチンコ、ゲームセンター、ホームセンター、
釣り具、バラエティショップなどを展開してきた、
岩手の老舗的存在である。
しかし近年は全国資本との競合で存在感を失いつつあった。
ドンキの導入で一発逆転を狙う。

近隣ではニトリ、ホーマックなどがあり、
マスコミは競合する、と見ているようだ。
ただ、ドンキはこれら「専門店」とは一線を画す業種。

むしろ家電とか高級品分野において、競合するのではなかろうか。
また盛岡の店でやるかどうかは不明だが「食品」もドンキでは扱う。
これら幅広い品揃えの店で、かつ、朝9時から早朝5時まで営業するというのだ。
特定業者が割を食う、というよりも、
さまざまな業者が影響を受ける、と見た方がいいかもしれない。

そんな既存業者のひとりが「ジョイス」。
決算を発表し、震災による損失を計上したという。
出店は抑制する一方、既存店を改装していく方針。

そんな中で、「みたけ店」について閉鎖が決まったという。
もともと「スーパーセンターみたけ」として、
巨大な敷地を持つ、同社のフラッグシップ的存在であった。
当初はコンプレックス業態で、ディスカウント「ロッキー」を核に、
ホーマックがホームセンターとして営業していた。

その後、ジョイスが敷地内のほとんどを営業するスーパーセンター業態に転換。
しかし数年前にジョイス直営を縮小。ホームセンター部門は撤退し、
書店、ドラッグストア(ダルマ)、ダイソーなどに明け渡していた。

そこへ来ての3月11日の東日本大震災。
盛岡市内では、地震で甚大な被害を受けた建物はごくわずかだったが、
運悪くその中の一つがこのジョイスみたけ店となってしまった。
半年以上「休店」を続けたが、復旧困難と判断したようである。

イオン開店前は、今は亡きシティ青山と並ぶ代表的な商業施設だっただけに、
あっけない幕切れとなってしまった。

そのイオンの最大のライバルがイトーヨーカドーである。
これが3つめの話題。
岩手県内唯一の店舗である花巻店が、盛岡市へのネットスーパー業務を開始。
旧玉山村地区などをのぞき、宅配を行うことになり、
チラシも織り込まれた。

ヨーカドーは北上店閉鎖後、岩手県内には花巻市の1店舗しかなく、
盛岡市にも店舗を持たなかった。

リアル店舗を作る代わりに、
ネットスーパーで宅配して利益を確保しようということか。

最近はネットスーパーへの関心が高まっており、
イオンも盛岡市内で手がけているほか、
津波の被害を受けた沿岸被災地でも事業を始めるところ。
その動きに、ヨーカドーも刺激されたのだろう。

ただし、これだけイオンがなじんだ盛岡で、
未知の存在であるヨーカドーが食い込むのはなかなか厳しい気もするが、
どうなるのだろうか。コンスタントにチラシをまいていくとは思うが。

ドンキ含め、これらの戦いに巻き込まれるのは、
パパママショップなどの零細小売店舗。
大手の消耗戦を、指をくわえて見ているだけでは、
突風に吹き飛ばされるだけ。
大手の動きに目を光らせつつ、頑張って欲しいと願うのである。

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零細小売はどう生きる

休日。文房具を買いに、市内のイオンへ。
そういえばイオンカードの優待ハガキもあったな、と持参。

スーパーのイオン(こう書かないとややこしい)は文具専門店ではないので、
最低限の品揃えしかない。
これが総合スーパーの弱点だな…と思いつつ、
ある程度妥協した品物をカゴに入れ、レジへ。

なんだか想定していたよりもだいぶ安い値段がレシートには印字されていた。
「値下げの5日間」とやらで、文房具は一律10%引き。
そして優待ハガキで、カード支払い限定だがさらに10%引き。
あわせて19%OFFである。

こんな値下げ、大手だからできるのだろう。
粗利の約2割を下げて売るなんて、
一般の零細小売店舗はとてもマネできない。

セールなので多少の持ち出しはあっても、
イオンはそれでも利益が出るのだ。

自宅に帰る。そういえば、この間、
増設するために買ったPC用の内蔵DVDドライブを
まだ接続してなかったな…と思って箱をばらし、
ドライブの後ろを見ると、このドライブは「SATA」しかない。

ゲッ、SATAのケーブルの手持ちがない。
ATAならいくらでも刺せるのに…もうATAの時代じゃないんだね。

で、近所のケーズデンキに行って、
SATAのケーブルを探すがこれがなかなか見つからない。
ようやく見つけ出すが、データケーブルはあっても電源ケーブルがない。

売ってそうなのはPCデポとかパソコン工房だが行くのも面倒だな~、
と自宅にすごすご戻る。ぼんやりと、セカンドPCでネットを使って
ケーブルを探してみると、けっこう売ってるもんで。

結果から言うと、AMAZONで注文してしまった。
2日くらい待たされるとは思うが、
データケーブルと電源変換(ATA→SATA)プラグの2種類、あわせて買うと
ケーズデンキの半額強で買えるのであった。しかも送料無料。

イオンは2割引だったが、こっちは半額ですからね、もっとビックリ。
しかも送料無料である。
「零細業者はやってけない」説をさらに実感するのだった。

そして今日は10日。イオンカードのポイント倍付けデーでもある。
AMAZONでも使ったのはイオンカードである。
ここでもイオングループは身を削っているのだった。

体力に勝る大手が次々繰り出す値下げやポイント還元、送料無料化。

これらの手を打つのが困難な零細小売企業は、
ドメイン(縄張り)の見直し、サービスの充実など、
まったく違う視点で消費者に攻め入らないといけないのだな、と、
大手小売企業の消費者となって実感した次第である。

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キーボードの謎

買ったばかりのエレコムの安物キーボードの打鍵感(キータッチ)がイマイチだったので、
ヤマダ電機でやはり安物の、バッファローコクヨサプライ(社名長い!)製キーボードを買ってきた。
YDKBU02、ヤマダ電機オリジナル型番らしい。
モノとしては「BSKBU02」に相当する模様。

エレコムのは、キーを押してもフニャフニャした感触しか得られず、気に入らなかった。
このモデルは…まあまあかな(笑)
キーを押したときにクックッという感覚が少し感じられるが、
フニャフニャ感も少しあるな。
もう少しカチャカチャしたほうが好きなんだな。

大事な大事なアタックチャンス…じゃなくて、スペースキーは
まずまず「キーを押したな」という感じを受ける。
しかしエンターキーは少しフニャついてる。むむむ。慣れるしかないか。

しかし、最も気になるのはその「キートップ」の書体、いわゆるフォントである。
ローマ字はおなじみ「Arial」である。(アリアル? エーリアル?)

しかし「かな」が…。
Buffalokeyboard
基本は「MSゴシック」なのだが、よく見ると、一部は「新ゴR」になっている。
見たところ「ふ」「た」「な」「に」「き」「り」「さ」「こ」が新ゴで、
あとは「MSゴシック」。
(それと「カタカナひらがなローマ字」の「ひらがな」も新ゴ)

その法則性はよくわからない。
個人的に、ひらがな文字で書体(フォント)の個性が出やすい文字は
「ふ」「た」「な」だと思っているのだが、
その3文字が新ゴに置き換わっている。
まあこの「ふたな」の基準は自分で勝手に考えているだから
関係ないとは思うけどね。

「さ」「き」は、MSゴシックでは「C」状にくっついている部分が、新ゴでは離れている。
バッファローの担当者は離れて書くほうがお好みなのか、と思ったら、
「り」は逆に、離れて書いているMSゴシックではなく、
一画目と二画目がつながっている新ゴを使っている。
ウーン、基準が分からん。

Msshingo
(再現図は都合により、一回り太い「新ゴM」を使用)

商品パッケージの写真を見ると、
なんと全部「MSゴシック」になっているではないか。
Buffalopackage

謎が謎を呼ぶバッファローコクヨサプライのキーボードであった。

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なまけ

最近ブログを怠けているのは、
Twitterにばかり執心しているからなのは否定できないが、
ほかにもあるのだ。

節電で家の中を暗くしていてキーボードが見づらいから、とか
(完全ブラインドタッチは未だに無理)、
その新しく買ったキーボードのキーの押し心地が悪いとか、
単に寒くなってきているから、とか、
最近仕事が行き詰まってイライラしている
(行き詰まるほど働いてないという話もあるが)とか
いろいろさまざま、理由はある。

まあ、どれもなまけるための理由に過ぎないのだが。

毎日丹念にブログを更新している人にはホント、恐れ入る。
かくいう自分も、5年くらい前は毎日必ず
ブログを書いている時期もあったんだけどね。

普段生活していて、ブログに書くネタをいつも探していたっけ。
でも、いいネタを思いついた!と思っても、3歩歩けば忘れるタチ。
昔はほんとに必死で思い出そうとしたモノだが。
いまじゃ去る者は追わず。ケセラセラ。

こうやって人間、老いていくのかもしれない。

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岩手朝日テレビ、バーチャルスタジオお披露目

開局15周年を迎えた岩手朝日テレビは
特番の連発やキャッチフレーズ刷新、ホームページ新装、
イベント「ゴエティーフェスタ」開催などで、
震災で沈滞したムードを払拭するかのように元気いっぱいである
(逆に、20周年を迎えたのに震災のムードをひきずる某局とは大違いである)。
まあ、震災とは無関係に予算を計上していたとは思うが。

その総まとめとなるのが、「バーチャルスタジオ」の導入である。

バーチャルスタジオは、説明するまでもないが、
コンピュータグラフィックと人物などを、合成して表示できる技術である。
単なるクロマキーと違い、カメラにセンサーを仕込むことで、
カメラが動いても、背景のCGと人物を3Dで合成することができる。

キー局ではテレビ朝日が昼のニュースで採用するほか、
BSデジタルの「BSイレブン」が一部の番組で用いている。

隣県では、青森や宮城で採用実績があるが、
岩手県ではIATが初めて導入した。
まさに画期的、と言えるだろう。

3日の「IATスーパーJチャンネル」でデビューとなった。

IATの狭いスタジオでは実現不可能な、
広大な空間を画面では実現。
左側には夜景が見え、中央奥では熱帯魚が泳いでいる。
ゆったりした空間である。

キャスターの脇にニュース項目の文字が浮かび上がり、
迫力あるビジュアルでニュースを伝える。

また、ニュース映像がスタジオの中央に現れたり、
局のキャラクター「ゴエティー」が突如出現するなど、
CGなしで不可能な演出も可能となっている。

ただ、まだ様子見といった感じで、
文字や画面をただキャスターの後ろにはめこんでいるだけ、
という感じで、キー局がやっているような、
ニュースの現場を3DのCGで再現するようなことはまだまだ先のようだ。
(予算も手間もかかりそうだし…)

土曜の15周年特番で披露されていたが、
このニュース用の「スタジオ」を一瞬で消し去り、
野球場に変えてしまうことも可能。
来年の高校野球シーズンで活躍するだろう。

残念ながら、同局の看板だった「ラクティマプラス」はリストラ対象となってしまったが、
その代わりにはじまる「いいコト!」でも、バーチャルスタジオが導入される。

重要なのは技術ではなく番組の企画そのもの。
この「道具」を使って、いかに面白い番組を作るかが問われる。
ただ、岩手で一番最初に導入したのは間違いなくIATである。
追随する局があるかどうかは分からないが、
「先見の明」を行かしていってもらいたいものである。

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