山田のおみごと
久々の更新。Twitterにかまけてしまって…。
きょうは久々のグルメ情報。
といってもスーパーで買ってきたものだけど。

被災した山田町の飲食店が商品化した「アカモク」の佃煮、
「山田のおみごと」。開発元の屋号をもじった商品名になっている。
アカモクは近年出回るようになった海藻。ギバサとも呼ばれる。
以前はあまり食用する文化がなく、
大量発生して処分に困っていたそうだが、
最近は湯通しして刻んだ状態の商品がパック詰めして売られている。
食感はジャリジャリというか筋っぽく、確かに刻まないと食べにくいだろう。
ただ通常は刻んだ状態の商品が売られていて、
ご多分に漏れずヌルヌルしているのはメカブに似ている。
細かく刻んであるので、とろろ感覚でいただくものだろう。
この「山田のおみごと」は、そのヌルヌルしたアカモクを、佃煮にしたもの。
瓶にウヤウヤしく入っていて、見た目は高級そう。

嗅いでみると若干、磯のにおいがするのだが、
口に入れるとその磯のにおいよりも、醤油の香りが鼻をくすぐってくる。
なるほどこりゃ美味しい。
ちょっと甘みが強いかな、塩味がもう少し効いたほうがいいかな、
という気もするけど、このくらいがちょうどよいのかな。
塩分取りすぎの現代人には。
それと、アカモクは佃煮向きなんだろうな、と改めて思う。
なんかヒジキのような食感があるのだ。
でもヒジキよりも臭みが少なく、でも歯触りはむしろ強い。食べ応えがあるのだ。
原材料を見ると、醤油やみりんのほか、米酢、
さらに「くずまきワイン」まで調合されているとのこと。
言われないと分からない(笑)が、
このふくよかな香りの立役者になっているのかな、という気もする。
その香りと味わいは、あつあつごはんにピッタリ。
お酒のアテにもヘルシーで喜ばれること請け合いの品である。
パンにのせてもいけるとのことだし、
案外スパゲッティにもよさそう。オリーブオイルで和えて…
アカモクは山田町が名産品にしようと、
数年前から取り組みが行われていたとのことだが、
今年は津波で採取できず、昨年の在庫を使用しているとのこと(山田かきくけこ通信)。
開発元も被災してご苦労されているようだ。
1瓶500円はややお高めかなという気もするが、
特産品価格ということで目をつむって、
レジにひと瓶お持ちいただければ。
山田の味をお楽しみあれ。
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この記事へのコメントは終了しました。


コメント
はじめまして
山田町出身です。
私も買って食べました。山田のおみごと美味しいですよね。
とても詳しく紹介されていて、うんうんそうそうとうなずきながら読んでいました!
TBさせてください。
投稿: 東京屋さん | 2011.10.07 09:35