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ふくしまは着実に

東日本大震災に起因する福島原発爆発事故で、
原発を擁する福島県は、放射能拡散に悩まされてきた。
日本では面積第3位を誇る福島県。
海から遠い地区では放射線もさほど高くはないのだが、
未曾有の風評被害に襲われている。

安全な東京にいながら、フクシマなんか捨てようよ、と呼びかけている
「アツい人々」もいるが、どうも「正義ヅラ」に見えてしまって、
少し、冷めた目線を送っている。

彼らは怖くて行けないだろう「福島市」に6月、訪問した。
街は平穏そのものであった。
お菓子、野菜、漬け物…いろいろ買って帰ってきた。
こんな美味しいものがフーヒョーヒガイに悩まされているなんて…。

確かに、子供は甲状腺癌のリスクもあるので、
転居する親の気持ちはわからないでもないのだが、
大人までがビビり続けるのは、
そっちのほうがよっぽど健康にはよろしくないのでは、と思う次第。

福島県が公開している放射線量のデータがある。
福島市が発表している表が見やすいのでそちらを使い、
発生後からの放射線量の変化をみる。

Fm110801


爆発事故発生直後は信じられないくらい高い数値を示していた放射線値も、
実際には発生後から6月にかけてだいぶ下がっていることが分かる。

残念ながら6月からは微減にとどまっているが、
それでも着実に、数値は下がっている。

ただ、爆発直後にまき散らされた放射能は、いまも人々を悩ませ続ける。

そのひとつが「放射線牛肉騒動」。
岩手産の牛肉も、きょう出荷停止となった。

食べたってガンにはならないが、安全性を考えての出荷停止ではあるのだが、
「既定値を超えた」「既定値の何倍」で、マスコミはことのほか騒ぎ立てていた。

上杉隆はフンフンとヒゲの色を真っ赤に変えるほどコーフンしまくり、
「きっこ」は自分の素性も明かさぬまま、恐怖感をあおり続ける。

彼らが奮闘せずとも、ネット上には少ない情報と知識で人々を扇情しまくる者が後を絶たない。
騒ぎが完全におさまることは当面ないだろう。

吉永小百合がとうとう「原発はいらない」と宣言し、
「フクシマ」のカタカナ表記はいよいよ国民に刻み込まれていく。

テレビは福島県のことを腫れ物のように扱い、あまつさえ無視もする。
でも実際には、平穏な状態に向け、少しづつではあるが前進しているのだ。

この数値が平常値におさまるまで、
見守らなくてもよくなるまで、見守っていきたい。

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