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2011年6月

何ベクレルのストレスだ?

東日本大震災、あるいは福島原発事故にあえぐ東北地方。
その東北地方の産品を食べて応援しよう、という動きが見られる。
被災県に住まう者としては、非常に心強く、ありがたいことだと思っている。

その一方で、松田美由紀のように「福島で野菜作らないで」と
堂々と呼びかけるようなセレブリティもいるのも事実である。
彼らの動きは「東北は地獄」「東京ももはやダメ」という“風評”を増加させる。

海外で日本のイメージは確実に悪化したが、
レディー・ガガは来日してみせ、大丈夫と言ってくれた。
それなのに日本国民でも「ホーシャノーこわい」と叫び続ける人々が大勢いる。

セレブリティとか、ジャーナリストとか、
彼らの言うことを真に受けた一般市民が、
同じように東北産、関東産の食べ物を忌避する。
もはや意固地になっている彼らを説得しても、聞く耳は持たないだろう。

まあ、そういう人には、無理して食べさせなくてもいいと思うのだ。
ほんとうに心配なら、少なくとも子供には、摂取させることもない。

ただ、大人、ひいてはシニア層以上は、子供よりも放射性物質のリスクは少ない。
あれは放射性物質だ、喰ったら死ぬ、的な大げさな表現は、どうかと思うのだ。

「ただちに健康に影響を及ぼすものではない」ものを食べた人たちに、
数十年後、何かが起こって「ほれ見ろ」とおもしろがってみたい連中と、
オペレーションなんちゃらに賛同する方々は紙一重だと思っている。

愉快犯と(狭義の)確信犯の違いのようなものだ…
おっと、犯罪者にたとえるのはよくないか。

でも松田らの言い分は、
東北に住まう我々を犯罪者扱いしているようなものなので
お互い様ということで許して欲しい。

まあ、お互いに「この犯罪者!」とののしり合うのも一興かも知れんが、
それもストレスにしかならない。

ホーシャノーでなんともなかった人が、ストレスでビョーキになったら誰のせいなのだ?
松田美由紀か? 山本太郎か? 上杉隆か? 「きっこ」か?
彼らは絶対に責任とりませんよ。(笑)

おいしいものを飲んで食べて、鬱積したものを発散するのが一番だ。

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退社スパイラル

日本テレビの西尾由佳理アナウンサーが8月末で退社するという。(報知
「ズームイン!!SUPER」「世界まる見えテレビ特捜部」「24時間テレビ」といった
人気番組、大型番組を任されるエースであった。

春には「ズームイン」でコンビを組んでいた羽鳥慎一アナが退社、
翌週からテレ朝で事実上の冠番組を任されるという出来事もあったばかり。

日テレの「退社スパイラル」は止まらない。
夏目三久、山本舞衣子の両アナも退社しフリーの道を歩んでおり(リアルライブ)、
町亞聖・元アナも退社済で、アナウンス活動を始めると表明している(報知)。

体調不良で休暇していた宮崎宣子アナも、一時退社の噂を書き付けられた
(その後、業務に復帰している)。

短いスパンで退職者が続出していることについては、
賃金制度の問題があるとリアルライブが指摘している。

現在の西尾アナの年収は800万円台、といやらしい内容を書いているが、
今までのキー局アナなら、彼女くらいの働きをしていれば4桁は間違いなかった。
フリーになれば間違いなくその桁には達するだろう。

まあ人生カネばかりでもなく、
西尾アナの場合、「ズームイン」の終了で、
モチベーションを大きく棄損されたものと思料できよう。

ただ、激務で知られる局アナの立場につなぎ止めるよすがの一つが
「お給料」であることは事実だろう。

しかしこの不景気、ネットの普及、そして大震災で
テレビ局の収益は悲観せざるを得ない状況にある。
退社スパイラルは日本テレビだけではないかもしれない。

そうは言っても、皆が皆、局アナを辞めれば、
かえって「フリーアナ市場」の競争は激しくなるばかり。
たとえば、少し前に鳴り物入りでフリーになった福澤朗などは、
最近あまり旗色がよろしくない。

そうすれば、今までよりも多少給与は下がるけれども、
やっぱり局アナのほうが安定している、となって、
スパイラルも止まる方向になるかもしれない。

いずれ、他局はここまでの「ラッシュ」は迎えていない。
それくらい、いまの日テレは「異常事態」なのかもしれない。
案外、「職場の雰囲気」とか、その程度の問題なのかも。

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いわちくバーガーショップあいあい

アネックスカワトクに、新しくハンバーガーショップがオープンしたとのことで、行ってみた。
新しく、といってもマクドナルドの退店跡への居抜き出店である。

最近、マクドナルドはショッピングセンターのテナントなど、
旗色の悪い店をガンガンつぶしており、盛岡市内などでも数店閉鎖されている。
アネックスカワトク自体も店の鮮度は落ちており、
テナント棟であるアスティ緑が丘は目も当てられない状況になっている。

そのマクドナルドの跡に入ったのは完全地元系。
非情な全国資本の後釜に地元資本が入る。よくある図式だ。

運営するのは「いわちく」。紫波町にある食肉加工大手で、
カワトクにもお肉売り場のテナントとして入っている縁で、
ハンバーガーショップを開店したようである。

店の名前は「いわちくバーガーショップあいあい」。
「ii」のロゴになっている。
岩手、いわちくの「i」だと思うが、ややアナクロ感がただよう名称ではある。

Aiai2


店構えはこぢんまりとしているがすっきりまとまっており、
一見すれば新しいチェーン店に見えなくもない。

開店直後ということもあり客が少しではあるが行列をなしている。
左手のほうにはパーティションが張られていた。
中はバックヤードになっているようであるが、
いずれパーティションは見苦しいので恒久的な内装ではないと思うが…。

開店祝いのお花。香りが花をくすぐる。
デザイン会社などの名前が書かれる中、
店に一番近い位置には「IBC岩手放送」。

いわちくはIBCで頻繁にCMを流しており、
ラジオ番組のスポンサーも務めるなど、良好な関係がある。

「あいあいセット」を注文。
ハンバーガー、ポテト、コーヒーS、さらに唐揚げ2個もついて
380円とは、かなり安い。唐揚げがつくなんて、さすがいわちく。

カウンターの中は女性3人。
バックヤードからややこわもてのマネージャーらしき男性が出て
接客を手伝っていたが、おそらくしばらくしたらいなくなるだろう。

右手を見ると冷蔵ケースに「懐かしのドクターペッパー」と貼られ、
中にはドクターペッパーの缶がつまっていた。
ドクペは岩手ではほとんど売られていない。
目の付け所がなかなかいいね、と感心。

注文してから結構待たされた。
開店直後とはいえ、10分近くの待ち時間は長い気がする。
システマチックになっている大手チェーンとの決定的な違いか。

この日は開店記念ということで、
注文時にティッシュペーパーの箱をもらう。
蓋の取り出し口が割引券になっているというユニークなものであった。

ようやく呼び出され、品物を受け取る。
紙袋2つ入った、取っ手のついた大きな紙袋。
ジャストサイズの袋がなかったのだろうがやや大きすぎる気がする。
3500円くらいの買い物をした気分になるのはいいけど。

中の紙袋は1つがハンバーガー、ポテト、唐揚げ。
もう1つは紙製のカップ押さえに入ったコーヒー用の紙コップ。
飲み口付きプラ蓋付きであるが、マクドナルドと違って
最初から飲み口部分が開いているため、持ち帰るときに少しこぼしてしまった。

まあそれにしても唐揚げまでついて380円というのは
ほんとに原価割れしてないのかと心配になる。
しかもバンズ(パン)を作っているのはあの「福田パン」だそうである。
とことん地元にこだわった感じが好感持てる。

Aiai


自宅に持ち帰り食す。
ハンバーガーはパティ、レタス、ピクルス、トマトソースをバンズで挟んだ王道。
マクドナルドのものよりはやや大きい気がした。

バンズは間違いなく福田パンの味がする。
パティもそうだが、食べた感じはかなりアッサリしている。
パンチはないが、食べやすいと思う。
ピクルスもあくまで優しい存在感。

ポテトは期待していなかったがこれはがんばっていると思う。
まさかフライヤーはマクドナルドのものをそのまま…というわけではないと思うが、
持ち帰った後もフニャフニャになっていなかった。

そして唐揚げ。これはとても美味しい。
ほんのりニンニクが効いている。
入っているのは2個だけだがこれで十分。

コーヒーは少しこぼれちゃっていたがこれもよかった。
なおもう少しお金を出せばコーヒーSサイズを
Mサイズのソフトドリンクに変えられるという。
コーラ、ミニッツメイドオレンジ、ウーロン茶、ファンタメロン、
アイスコーヒーにカルピスも。もちろんホットコーヒーもMにできる。
ゼロカロリーコーラもあればなおよかったが。

メニューをちょうだいしてきたが、
チーズバーガー、ベーコンレタス、メンチカツがある。
ハンバーガーは単品で180円。リーズナブルだ。

ホットドッグ(200円)も充実している。
牛焼肉ドッグ(350円)に、
もつドッグ(250円)なんてのも。次はチャレンジしてみたい。

土・日はとんかつバーガー、角煮バーガー
(各350円)も限定で用意。
肉屋らしさ全開のメニューだ。
そうそう、ポテトや唐揚げも単品で頼める。
ポテト・唐揚げ・ドリンクのケンタッキー的なセットもある。

ということで後半はメニューの羅列で宣伝っぽくなってしまったが、
ハンバーガーセットを食べただけだが、想像以上のお味であった。

地元資本の割に価格面もかなりがんばっている印象を抱いた。
むしろ「もっと強気に出てもいいんじゃない」と心配になるほどだが、
これくらいインパクトがないと「やっぱりマックのほうが…」と言われてしまうのだろう。

ここで自信をつかんで多店展開、というのも視野に入れているのだろう。
マクドナルドが店を減らしているのは
いわちくにとって「チャンス」と映ったのかも…考えすぎ?

「あいあい」という店名はいささか福祉関係を思わせ、
もう少しオシャレな名前でもよかったかな、と思うが
いろいろ計算した上でのネーミングかも知れず…
ともあれ、一本取られた、と思わせるお店であった。

いくら数店つぶれたといっても、
まだまだマクドナルドはよそにいくらでもある。
今のところほかでは食べられない味を味わいに
アネックスのフードコートまで行くのもよいだろう。

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退職という道

釜石市幹部職員、震災後に退職相次ぐ。(IBC岩手放送

震災発生後、50代後半の部長級3人、課長級2人が「体調」「個人都合」で退職したとい
う。
なんと無責任な、と言うほうは簡単であるが、
彼らの背負った重責たるや相当なものであっただろう。

しかも彼ら自身も被災者なのだ。
守るべき家族もいるのに、まず他人のために身を粉にしないといけないという立場。
少し気を抜いただけで突き上げを喰う。

退職した職員は、「市民生活部長」「建設部長」「教育委員会次長」
「地域福祉課長」「建設部主幹」…どれもこれも、
地震や津波で相当な責務を背負わされそうな肩書きである。

釜石市内の被害たるや相当なものである。
「新日鐵」工場が町のど真ん中に今も立地する「鉄の町」として知られ、
岩手県では盛岡に次ぐ栄華を放った時代もあった。

その町が破壊されてしまったわけであるから、
「建設」などの部署への重圧は相当なものだろうし、
「地域福祉」など、推して知るべし。
50代後半ともなれば肉体的にも苦痛は耐え難い。

「それを耐えるのが、パブリックサーヴァントだろう」
だからぁ、それを言うのは、簡単だっての。
町がグッチャグチャになってもサーヴァントを続けるのは、大変だよ。
若いうちならまだいろいろ耐えられることもあるだろうが、
人生後半戦で、それはキツい。

それなのに、被災地の市長、町長、村長などといったら
そりゃあ、大変を通り越している。
家が流されたり、家族が行方不明になっても、
辞めるわけにもいかないのだ。
まあ、サーヴァントというよりは「政治家」という立場でもあるけど。

破壊された町のために日々努力する職員には感謝の言葉をかけてもかけたりないが、
辞める人を安易にそしるのもどうかと思う。
人智を越えた災害の前では、どんな嫌みも空しいだけだ。

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ホリエモン、塀の中へ

モヒカン頭で「ダイエットしてきます」。
いま日本は相当な危機だってのに、呑気な金持ちが
2年半弱の「国内クルーズ」へと優雅に旅立っていった…。(日刊スポーツ

ライブドアの元社長、堀江貴文氏である。
有価証券報告書の虚偽記載で有罪判決、2年半の刑期が確定していた。
そして本日高等検察に出頭、即日収監となった。

仮出所による刑期短縮なども考えられるが、
今のところ、堀江氏が塀の中から出てくるのは2013年の秋頃とされている。

居並ぶマスコミを前に記者会見に臨んだ堀江氏、
5年前の拘置所出所時のときのスリムな体は肥満体に戻っており、
「ダイエットでもしてきます」とうそぶいてみせた。

その肥満体を、「GO TO JAIL(監獄行き)」という文句と、
「山一證券」「ヤオハン」など、なくなった会社のロゴで埋め尽くされた
黒いTシャツで包んでいた。悪ふざけの極致。

しかもきょうの「収監」までをニコ動で生中継。
まるでお祭りである。
もうここまでくると感服するよりない。

そういえば、逮捕されなければ、
今頃宇宙へのクルーズに出発できていたかもしれないのだ。

セレモニー後の行き先が、宇宙空間か閉鎖空間か、
彼の中では案外、些末な違いなのだろうか…
いやぁ、それはないでしょう。

2年後、堀江氏はどんな顔をしてシャバに戻ってくるのか。
まだ蓄えはあるはずなので、そのカネを使って、何かをしでかすのは間違いない。

震災から立ち直れない日本をあざ笑うかのように、海外に移住するのか。
以前も書いたように、自分を痛い目に遭わせた「日本国」に仕返しをするつもりか。

夏野剛はTwitterで「多くの人の心を打ち、社会に影響を与えた人物だ」
「下手な政治家よりずっとまともだ」「彼がいない2年4ヶ月はもったいない」
と、最大限の賛辞で、堀江氏の「隠遁」を惜しんだ。

「刑期を終えて出てきたら暖かく迎え入れたい」
(「温かく」の間違いだと思うがまあいいや)、と言う。

おそらく2年後も、夏野や西村博之には「やあやあやあ」と相好を崩すだろう
(ちなみに「ひろゆき」はこの日、堀江氏にずっと付き添い、“ニコニコ”していた)。

話の合わない人間は、やっぱり取り合わないんだろうな。
そこがよくないんだな、この人は。

今の今まで日本を騒がせ続けた堀江氏。
今度は、日本を救う存在になってほしいけど、
いまのところ、それはないような気はしている。

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Facebookは俺に必要なのか

Facebookは日本で流行るのか、流行らないのか。
この問いに答えられている人はまだいない。

アタシですか? まだやってません。(笑)
正確に言うと「やりかけた」けど。
でも、Twitterのほうが面白いですからね。
ついでに言うとmixiも幽霊会員ですが…。

世間が煽るほどには、流行っていないのかな、という気はしている。
「第2のセカンドライフだ」と予言する人もいる。

覚えておりますか、セカンドライフ。
カネのやりとりをするアバターサービスね。
日本の妖怪屋敷・電通ががなりたてて、
人間が誰もついてこなかったという(笑)

Facebookといえばなんといっても「実名でのコミュニケーション」。
実社会のやりとりをそのままサイバー空間でやろう、というのが
Facebookの最大の特徴であり、運営上のポリシーである。

名前と住所で組み合わせて検索することによって、
「ああ、あの人だ」と気づいてもらえ、
忙しくてなかなか面会できない人たちと簡便にやりとりができる…。

「ほうら、便利だろう。これからは実名だゼ」と、
ネットに詳しいライターの諸氏は口をそろえておっしゃる。

でもこの人達って、まず100%本名で活動している人たち。
そりゃ、自分たちは自分の名前を看板にして商売しているから、
何の抵抗もないでしょう。
仕事=カネに結びつくってんならなおさら、勧めたくなる。
「匿名なんてダサいゼ」と言いたくもなるというもの。

…うーん、半匿名派(笑)としては、ちょっと待ってよ、と言わせて欲しい。

将来的に、仕事で強制的に「使え」と言われるようになるのならば、
そのときこそ使わざるを得ないと思っているが、
プライベートで不特定多数の人間に、
本名をさらすことへのメリットは、いまのところ感じない。

本名で活動するライターでも、テレビや新聞に頻繁に名前の出る経営者でもないので、
「ああ、あの人だ」と気づいてもらうことの利点もない。
長年連絡してなかった友達に見つけてもらいたくもないし(笑)
(だからmixiもいい加減なハンドルネームで登録してある)

日本が「匿名文化」の国だ、とは正直、あまり思いたくないが、
「社会の歯車」にはめられたままの状態をよしとする人間が多いことは否定しようもない。

欧米は枠からはみ出ることを求められる文化なので、
名前をさらして情報交換することも「自己アピール」になる。
また、Facebookがもてはやされている「第三世界」については、
いままでITを使っていなかった人々が、
いきなり触れたものがFacebookだったから流行っただけだろう。

わからんよ。いまの大学生とかは抵抗なく入れるかも知れない。
教授とかにFacebookの利用を強制されたりするケースもあろう。

名前を隠匿してくだを巻くことだけが、
ほんとうに意義あるネットの使い方かどうか。
2ちゃんねるを見ればそれが大いにギモンだということは、
もうすでに証明されかかっているけれど、

ま、しばらくは不自由もないのでFacebookを使うことはないだろう。
本名を看板にするライター諸氏は、
「前時代的なかわいそうな情弱男だ」と、こんな人間達をあわれむのかな。

再度言うけど必要があったら使いますよ。必要があったら、ね。

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キーボードは大事に

こたつにキーボードとディスプレイを置いて、
テレビを横目にパソコンをいじる日々を続けていたが、
もう暖かくなってきてこたつのコンセントも抜いたので、
パソコンデスクに戻ることにした。

こたつの上にはワイヤレスのキーボードとマウスを置いていたが、
デスクはパソコンの真横にあるので、
わざわざ電池を使うものにすることもなかろうと、
有線のキーボードを使うことにした。

部屋の奥に、これまで使ってきた有線キーボードがいくつか眠っていた。
以前こたつ用に使っていた小型のものとか。

とりあえず、去年買ったばかりの、バッファローのアイソレーションタイプを取り出す。
キーとキーの間にすき間がある、最近ノートパソコンでも使われているデザイン。

これ、打ちやすいかと思ったらさほどでもないのよね。(笑)
感覚を思い出しながら、あんまり使いやすくないな、と思い出しながら。
しかしなんだかおかしい。どうも「N」「M」キーの反応が悪い。
ホコリでもためちゃったかなぁ…あとで掃除でもするか。

で、もう一台、けっこう以前に買ったエレコムのノーマルタイプ、今や懐かしのPS/2タイプ。
ところがUSBと違って、パソコンの電源を入れている間にプラグを差し直しても認識しない。
さすがレガシーデバイス…とつぶやきつつ、パソコンの電源を入れ直す。

Twitterに書き込みでもするか…といじっていると、これもおかしい。
なんだこりゃ…? スペースキーが押されたまま戻らない。ヒエー…

いやいや、汚れがたまっているのかな、と、
スペースキーのキートップをマイナスドライバーで外す。
あれれ…奥のメンブレンが破損している。どうりでキーが戻らないわけだ。
さすがにこれは使えない。不燃ゴミ行き。

で、結局いまはロジクールのUSBを使っている。
確か秋葉原の「ザ・コン」の閉店セールの際、勢いで買って、
カートに詰めて盛岡まで持って帰ってきた代物。

ということでエージングが進んでおり、
ファンクション以外のキートップがすべからく黄ばんでいる…
別にタバコのヤニとかではない。喫煙しないし。
実害はないんだけどなんか使っていて不快。

やっぱりこたつ用の無線キーボードを戻そうかな…
これもロジクールで、PCデポで買ったもの。
USBの親機一つでマウスとキーボード両方制御できる。
これは黒いので、黄ばんだとしても気づかない(笑)

教訓:
1)キーボードは大事に扱おう
2)キーボードは黒い方がいい

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守りたい人、いじめられやすい人

プロゴルファーの石川遼が無免許運転…
そう聞くとドッキリしてしまうが、
実際に起こったことである。(時事

石川はアメリカはネバダ州で国際運転免許を取得したのだが、
日本で使うためには、3ヶ月以上外国に滞在しないといけない。
父親はそのルールの確認を怠っていたと「反省しきり」という。

また遼パパは『アメリカでは「ニポンデモダイジョブダヨー」と言われた』とも言っている。
まあ、アメリカ人は日本のルールを子細まで知らないだろう。

「国際免許証」という名称を信用しすぎた、ということ。
お気の毒といえばお気の毒だが。

無免許運転と聞くと大スキャンダルのオイニー(におい)がするけれども、
今朝のマスコミはことのほかこの問題を静観している。
「石川遼、無免許運転!」と大騒ぎしそうなものだが。

マスコミの皆さまはことのほか、リミッターをかけている気がするのよ。
「遼クンをいじめたくない」という。

石川と言えば、日本ゴルフ界、いやスポーツ界の至宝。
はたまた日本の希望の星でもある。
19歳で「賞金はみんな寄付します」なんて、言えるか?

俺が19歳の頃は女もカネも地位もみんな欲しかったよ。
そのツケでいまは全部ないけど。(笑)

これが亀田兄弟とか、市川海老蔵だったらどうなったかな。
「興毅が無免許運転! 練習サボって豪遊か」
「海老蔵、今度は飲酒運転疑惑も」なんて、
あることないこと書かれたことだろう。

さきほどの遼パパの「反省しきり」という表現も、
報道する対象を守ろうという表現であって、
これが「攻撃したい相手」なら、いくら反省していても
「反省の姿勢見せず」とか書かれるだろう。

マスコミなんてしょせん、そんなものなのよ。
恣意的な部分が多分にある。
不偏不党とか言ってる朝日も産経も、実際には特定方面に偏っている。

石川遼も、今後、負けが込んでくるとマスコミにいじめられるようになる。
そのときこそ注意した方がいい。

それと、ヒマをみて教習所行ったほうがいいね。
マスコミに取材させて。(笑)

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落語の本「落語評論はなぜ役に立たないのか」

広瀬和生・著、「落語評論はなぜ役に立たないのか」(光文社)を読む。

結果からいうと「なんじゃこりゃ」的な一冊であった。

前半は「噺家界はクソつまらん噺家9割、優秀な噺家1割」という、
選民意識に満ちあふれた概況解説。

後半は「天才・立川談志」をけなす奴は俺が許さない、という趣旨の表現を、
手を変え品を変え繰り返しているだけであった。

彼が「落語の神髄・談志を避けるふてえ野郎(こんな表現ではないが)」と
徹底的に指弾する「アンチ談志派」の評論家について、具体名は出さない。
京須偕充とかそのあたりだろう。

一方、ほめそやしたい噺家は具体名をバンバン出してほめちぎるのだが、
どうも「個人崇拝」に見えて、後味がよろしくない。
人をほめているのに気分が悪くなる文章というのも珍しい。

評論家については実名をあげず「一般論」で批判しているのに、
噺家になると「志の輔は素晴らしい」「志らくはサイコー」と、一気に「個人論」に堕ちる。

あのね、いきなり志らくが事故とか心不全で死んだらどうするのよ。
志の輔なんか弟子がノゾキで捕まったし。(笑)

個人愛は続き、例え話で挙げた二宮清純までほめる始末。
いずれ、談志については手放しで、神だ仏だ救世主だといわんばかり。

広瀬の定義に沿えば、評論家の体をなさないであろう吉川潮にも
批判の刃は鈍い。談志一派のお目付け役だからね。

まあ、本来のこの本の趣旨であるべき「評論家はなぜ役に立たないのか」、
というのは、巻末に付録として設けられた、
広瀬による「2010年噺家私的ランキング」に凝縮されている。

立川志らくの高座だけで年間83席も見てるって、
どんだけ金とヒマがあるんだ。しかも噺の内容、覚えすぎだし。

要するに「一般人と俺は違う」「落語評論家なんてクソだ、真の落語愛好者は俺だ」、
と言いたいだけだったんじゃないか。

それでも自分は落語評論家じゃないと言い張る広瀬。
肩書きが「ハードロック/ヘビーメタル雑誌編集長」って…
落語なんか聞かないで音楽聞けよ。

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福島市の平和を目にして

福島市に行って、たっぷり放射能を浴びて参りました…というケーシー高峰流のジョークで始めておこうか。

親戚が福島市にいるもんで、挨拶がてら行ってきた。

盛岡~福島の直通バスに乗った。震災後に設定されたものであるが、思いのほか客は少ない。運転手によれば、いつもこんなものとのこと。仙台で乗り換えた方が微妙に安い運賃も関係していると思うが。

約4時間で福島駅に到着。「フクシマ」とカタカナ呼ばわりされ、悲劇の中心地みたいに思われている福島県の県庁所在地であるが、行ってみれば、そんなことは感じさせない。放射能は「目に見えない」からねぇ。

親戚宅に顔を出し、しばし歓談。放射能については、気にしていないわけではないというが、生活は至って普通であるという。ただ、子供だけを東京方面に送り出してしまった「神経質な」親が近所に何人もいると。

近所のレストランで親戚と食事をしたが、放射能の話題はタブーのようだ。ほかの席には聞こえないよう、小声になるのだった。まあ、そうだろうな。

午後は親戚と別れ、ひとりで福島市内を回った。福島駅周辺は人が多いが、少し歩くとぐっと人通りは減る。やはり外出を忌避する人も多いとのことだが、原発騒動とは無関係に、自動車で出歩く人が多い、というのもあると思う。

街中では、ミニSLを運行する子供向けのイベントが開かれていた。山本太郎に言わせりゃ「オペレーションヒトゴロシ」か。子供達は楽しそうだったけどね。

お休みということで、福島市のデパート「中合」では和太鼓の演奏が行われ、お客が多く集まって演奏に耳を傾けていた。単なる休日のひととき、という気もするけど、ひときわ意味のある演奏会だったのかもしれない。

県庁近くの本屋にふらりと立ち寄る。涼を求める客でにぎわう店内、入り口の週刊紙売り場に「25年後のフクシマ、チェルノブイリの現状」という見出しに一瞬ドキッとする。

その本屋の近くに小さな花畑。本来は市民をほっとさせるためのお庭に盛んに咲く花を見て、やや多めにホーシャノーを浴びて育ってるんだよな…としみじみ思うが、いやいや、考えすぎだ、と思い直してみたり。

「MAXふくしま」とか「イトーヨーカドー」にも立ち寄り、駅ビル「ピボット」「エスパル」でもお買い物。漬け物や野菜、お菓子などを買い求め、福島にいろいろお金を落として、帰りのバスに乗った。

至って平和な福島市内を見て、「オペレーション・コドモタチ」の連中をどう責めてやろうか、と考えたのだが、彼らは彼らで純粋だしなぁ…と逆に思った。

彼らが福島に住まう人たちをピュアに責めるように、福島に残る人たちもまっすぐな思いで福島にとどまることを決めている。どっちも思いはまっすぐだ。

ただ、福島市内には元気に走り回る子供がまだまだ普通にいる。子供を福島県内、東北地方内に残すことが本当に悪いことなのか?と考えさせられる。

関西とか九州とか、今回の放射能問題とは無縁の土地にいながら「コドモタチがかわいそう!」とか言っている連中は、「あなたたちのことを心配しているのです」といいながらも、しょせんは他人事だろう。居残ることを決めた福島県民が何十年後かに白血病やガンになったりするのを、心の底で期待しているんじゃないか、と疑いたくもなる。

壮大な人体実験をはたで見るのは、そんなに楽しいか? 正義の味方面は、気持ちがいいですか?

福島市は、平和でしたよ。

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酒よ

毎晩、寝酒してから寝る生活を続けている。いまもそうなのだが、ここ最近、10時くらいにカーッと眠気が来て、そのまま寝てしまうことが多い気がする。
とりあえず歯みがきだけはするが、風呂に入ると目が覚めてしまうので、風呂も入らず布団に横になり、そのままグッスリ。翌朝、バタバタと朝飯食べたりシャワーを浴びたりして、仕事へ…というパターン。だからなんだ、と言われればそれまでだが。
意図しない休肝日なんだろうね。毎晩飲むな、という体からの警告か、それとも単に年を取ったのか。
飲まずに寝た次の日のほうがかえってテンションが上がらない。お昼前に眠くなったり。まあ酒でごまかしているほうがよっぽど危ない気もするが。
昨夜も、せっかくの土曜のお休み前日なのに、布団に入ってZZZであった。夜中に福島で震度5弱の地震があって盛岡でも揺れたらしいが全然気づかなかった。酔っ払ってグッスリ、ではないのに。
このまま、酒を呑まない生活を続けるのも悪くなさそうだが…いやいや、うちにはまだ「ストック」がありますので…。

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慣れれば慣れる、節電

震災による原子力発電所の停止で、
節電を実践する企業、店舗が増えている。

この夏、東京に出張する予定があり、
どんな灼熱地獄が待っているのか…といまから戦々恐々であるが、
もっとつらい状況に遭っている人々のことを考えれば
汗だくになることくらい、我慢すべきである。

我が岩手県でも、いろいろな店が、節電に協力している。
スーパーや衣料品店、ドラッグストアなどそこかしこの店で、
蛍光灯の点灯を半分程度に減らしている。

蛍光灯が6列あるとすれば、
3列しか点灯させない、といった具合。

まあ、薄暗いと言えば薄暗い。
いままで明るい店内に慣れてきているので、
電気の数が少ないことには、違和感もある。

しかしまあ、これも慣れていくのだろう。
そうなると、今までの明るいお店はなんだったのか、
ということになるけれど。

我々が地震の記憶を忘れかけるころまでは、
この「節電ブーム」は続くのだろう。
それともヨーロッパのように、日本でも街の薄暗さが定着するのかな。

蛍光灯を製造してきたメーカーが困りはしないか…と気をもめば、
マスコミでは「LED」のことで持ちきりである。
なるほど、うまくやってんな、電通。(笑)

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