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綿棒で考える「マーチャンダイジング」

とあるチェーン系ドラッグストアで見つけた不思議なもの。

綿棒100本入りが、1個で105円で売られていた。
まあ、これはおかしくもなんともないが。

しかし、その隣で、2個パックが特売で「98円」になっていた。
全く同じ商品の2個組である。

これっておかしくないか?
1個買うより2個買った方が安いなんて。

1個のほうを買う客が「バカ」みたいじゃないか。
まとめ買いするのが好きな人(ここにそんな奴がいるけどさ)もいるし、
必要な分だけほしい人もいる。

なのに、これではその選択の余地を与えないのだ。

1個だけでいいから、と105円で買う人もいるかもしれないが、
2個入りのほうが安いというのはどう考えてもおかしい。

原価、コスト、利益率…いろんなことを考えて値段というのはつけられるはず。
すべてにわたって、2個パックのほうが「高くつく」はずなのだ。
しかしこのケースはそれらを超越している。

大手チェーンの商売の仕方なら、たかが綿棒など、
1個売ろうが、2個売ろうが、利益としてはおそらくたかが知れている。
ならばたくさん売ってしまったほうがいいから、
2個パックのほうを安くする、という理屈が通るのだろう。

大手資本ならではの考え方があるんだとは思うけど、
それにしても、なんとも納得しがたいものを感じるのである。

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