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ふぐすまは負けない

Twitterで「イオンが東北産野菜を仕入れ」というニュースについて、
「拡散するから、やめてくれ」。プロフを見たら「愛知県」。
医療機関勤務とかで、かなり原発・放射能関連の情報を集めてツイート・リツイートしまくっている。

腹が立って「我々はどうしたらいいんですか」とツイートしたら、
ちゃんと「若い人や子供は避難してほしい」と返事はしてくれたけど。

せっかくのご助言なもんで、「遠くからだと何でも言えるよね」とは返事しなかった。

そんな折、福島在住の方のTwitterを見つける。
佐々木俊尚にRTされてかなり賛同者が集まっているようだ。

さんざん煽り、福島をディスる声にヘキエキしているようで、
「こっち(=福島)に健康被害が出るのを願って監視しているのだろう」。
ああ、まさにあの人達なんかあてはまるな。

危ない、ヤバい、逃げろ、逃げろ、
せめて子供だけでも、と言って、追い立てる。

でも福島から来たといって子供がいじめられたりしてるんだよ?
どうしろってのよ。

「安積咲」氏は、佐々木にRTされたあと、
かなりの第三者から「呪詛」のツイートが来た、やれやれと言っている。

要するに「いま福島を出ないと、お前は10年後に死ぬ」とか、そのたぐいだろう。
「脅迫」とも言えるが、やはり言われた方の身になれば「呪詛」なのだろうな。

つまり、根拠に乏しいのだ。まさに「十年殺し」。
ほんとに死ぬかは、十年経たなきゃ分からないのだ。

で、遠隔地から「放射能で子供達が死ぬ!」と叫んでいる人々は、
聞きっかじりの知識で理論武装して、ネガティブモード全開で、
福島とか茨城とか東北の人々に「呪詛」の言葉を投げつけるのだ。

「未来ある子供を守れ!」
…じゃあ、子供だけ預かってくれますか?

「お前ら大人が連れてくるんだよ」
…じゃあ、どうやってこの子供食べさせたらいい? 仕事ありますか?

「そんなの、知らん」

心配するふりをして、やっぱり遠くの他人なのだ。
無責任きわまりないのである。

まあ、皆が不幸になると思い込んでいるわけだから、
どうすれば不幸から回避できるかなんか知るわけがない。

でも、それで10年後に我々が死んだら、文句は言いません。
まあ「死人に口なし」ですからものは言えませんが。

全国から浴びせられる冷たい視線にくじけず、「安積咲」氏が力強く語っている。
「ふぐすまは、負けない」。

自分も、福島に親戚がいるので、一度顔を出したいな、と思っている。
「福島に行ったらお前も死ぬぞ」と言われても。

オペレーションオトナタチ

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