« 地方局に無視されるクライマックスシリーズ | トップページ | ブラックジョークで泣いた人 »

もりおか映画祭って何

10月22日~24日、盛岡市の「映画館通り」では
「もりおか映画祭」を開催中である。
岸辺一徳らが来盛している。

…これ、みなさんご存じでした?

まあさすがに、今朝からテレビや新聞などで報道されているので
それで見聞きした人は多いだろうが、
事前にこういうイベントがある、というのを知っていた人はどれほどいたか。

ほんとに告知活動していたの?と思うくらい、
影の薄いイベントなのだ。

当初は「もりおかミステリー映画祭」として開催されていたが、
予算等の問題が発生した結果、
扱う作品の範囲をミステリーから広げたが、
逆に規模は縮小している。

そもそも、なぜこんなイベントをやっているのか。
盛岡市の菜園・大通地区に映画館が集中しているからである。

街の規模にしては映画館が多い、ということで「映画館通り」と名付けられ、
全国資本による映画館の郊外進出を阻止するほど、
官民挙げて「映画の街・盛岡」を守っている。

そんな「映画文化」がある街だよ、ということなのだが、
実際は一部の映画愛好者や若者だけがお役所やマスコミを担ぎ上げて
盛り上がっている、という感じなのだ。

そのムードが反映されるかのように、
「もりおか映画祭」も市民には全く浸透していない。

予算不足はあるとしても、やりようはどうとでもあるはず。
別に私財をなげうてとか言っているわけではなく、
工夫すればいくらでもPRはできるだろう。

メニューは映画上映のみのようだが、
映画館通りに来ると面白いよ、というイベントにはできないものか。
「映画館」という閉鎖空間の中でのお祭りは、
一般市民には何の影響も及ぼさない。

なにしろこのワタクシが、金曜日の午後、
映画館通りを通ったのに、
開催しているというのに全く気づかなかったというのだから(笑)。
いかに盛り上がっていないか。

そして肝心な公式WEBサイトがこうだもの。
Mes

更新料を払うお金もなかったのか。
忘れていたのか。

…実はドメインが変わっていた、というオチ。
事務局はめんこいエンタープライズか…しっかりしろよ。

|

« 地方局に無視されるクライマックスシリーズ | トップページ | ブラックジョークで泣いた人 »

岩手県」カテゴリの記事

「旅行・地域」カテゴリの記事

「映画・テレビ」カテゴリの記事

盛岡市」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
いつもブログを読ませていただきながら
同感・共感することばかりです。

映画祭についてもなんだかムリヤリやってる感じで
ちっともワクラクしないし、行ってみようとも思えないんですよね。
盛岡のイベントごとってなにかこう
自慰行為的で(あらやだ)
自分たちさえよけりゃいい感じがします。
誰も気づかないイベントなんてお金の無駄!
やめちゃえばいいのに・・・。

これからのつぶやき、楽しみにしています。

投稿: もじょ | 2010.10.25 16:47

(u_u。)あっという間に、終わっちゃってましたね…
なんだか「一度始めちゃったから、やめられない」みたいな映画祭ですよね。岩手競馬と同じ(ノ∀`)
まずは市民に対し、「盛岡は映画の街である」というイメージを抱かせる運動が
いちばん大事なのかもしれませんね。
え、そのために映画祭やってんだ、って?
鶏が先か、卵が先か…。

投稿: たかはし | 2010.10.24 21:37

こんばんは
いっつも読み逃げさせていただいております:-)

わたしもこの公式HPにビックリしたひとりです
この映画祭
確かに、何かのメディアで見聞きして知ったことは一度もなく
『知ってるひと』から教わるパターンばかりです
(知ってる人はマスコミ関係者のみ)

知ってるひとは、知っている

そんなイベントなのかなってわたしも不思議に思っていました
いつの間にか終わっていますし・・・

投稿: yoga-nce | 2010.10.24 20:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17134/49823325

この記事へのトラックバック一覧です: もりおか映画祭って何:

« 地方局に無視されるクライマックスシリーズ | トップページ | ブラックジョークで泣いた人 »