なにぶん不慣れなものでして
出張のため、『楽天トラベル』で県内のホテルを予約。
旅慣れないもので、定宿というものがなく、
次から次へと泊まるホテルを変えてしまう。
だからときに大ハズレにつかまったりするけど…。
東京では『山谷の安宿』にもトライしたりしている。
お宿選びも旅の醍醐味である(その前に仕事が一番大事ですが)。
この日は、ホテルと名乗っているが、写真から見るに『旅館』を予約した。
値段もお安く、お手頃。
泊まったことはない。それ以前に、今まで楽天トラベルで見たことのないお宿である。
ならばなおのこと楽しみである。
ところが。
次の日、電話がかかってきた。
「旅館の○○ですが」
はあ、なんでしょうか。
「実は、ご予約いただいたんですが、その日は部屋が満杯でして…」
へ? 満杯?
「そうなんですよ。ですので、泊められないんです」
じゃあなんで、楽天では予約できたのかなぁ?
…どうも旅館側は要領を得ていないようだった。
ははあ、始めて楽天に登録したんだな。
で、こちらでキャンセルすることにして電話を切った。
楽天トラベルにアクセスし、キャンセル操作を行う。
そして、以前も泊まったことのある別のホテルを予約した。
するとまた「旅館の○○です」。
え? なんでしょう?
「あのー…また予約のFAXが来たんですが…」
そうだ。ホテルや旅館は、楽天トラベルとファクシミリでやりとりをするのだ。
だから、部屋の予約状況と、楽天トラベル側で齟齬が起こるのだ。
いや、だからさっきキャンセルしたってば。
「え…(といってFAXの紙を見る)宿泊キャンセルのお知らせ…って書いてますね
」
もしかして、お宅、不慣れなの?
「…はぁ、そうです
」
これ以上いじめるのはやめておいた。
旅館側としては、楽天トラベルを使えば、
部屋が埋められると思って登録しているのだろう。
しかし、旧来通り電話などで予約してくる客なんかもいるので、
あいにく部屋が埋まってしまったとしても、
楽天トラベルに『この日は満室』という情報を送ることは怠ってしまうのだ。
いまもう一度楽天トラベルを見てみたら、
この旅館、「満室」という日にまだ予約が出来るようである。
同じ目に遭っている客もいれば、
この旅館もその対応に困っているのだろうか。
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