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芸能レポーター・梨元勝逝く

中日スポーツのスクープ。
芸能レポーターの第一人者「梨元勝」が死去したという。

肺がんを患い、治療中であったが21日あるいは22日に不帰の客となったそうだ。

梨元が最期まで情報提供の場として使っていたのがtwitter
チャラい部下が「生存確認しました」とうそぶく姿が痛々しい。

いっぽう、「愛弟子」だった井上公造は、「トーチュウが死を報じている。
周りは否定していたのに…
」とすっかり取り乱している様子。

公式ブログは6日で更新が止まっている。
有用な芸能情報は有料で、というのが梨元のビジネスモデルであったので
無料で見れるブログは業務報告のような内容であったが、
末期は闘病記ばかりが並んでいる。

それでも、病に伏してもなおニュースに食らいついており、
Youtubeでは、抗がん剤だろうか、髪の毛のすっかりなくなった梨元が、
「山Pと北川景子が…」と、自宅からヒミツ情報を語る姿も見られる。

それにしても、23日朝の時点で、死を伝える新聞が、
マイナー紙である中日スポーツ(トーチュウ)一紙で
(なお、岩手県では購入不可能)、
梨元が「自分で発信する」ことにこだわっていた公式サイトにも
死んだのか、生きているのかもはっきり書かれていない。

自他共に認める「突撃レポーター」だった梨元。
自分の死ははっきりしないまま、というのは「らしくない」感じはする。

長らく活躍の場としていたテレビ朝日「やじうまプラス」も
この情報を報じている。

コメンテーターがうっかり口を滑らせる場面もあった。
「テレビ局の方針に背いてまでも取材を続けたんですよね」…。
そのテレビ局はズバリテレビ朝日のことである。
いわゆる「稲垣メンバー」事件のことだ。

そのあたりからテレ朝と梨元には秋風が吹き始め、
梨元はTBSに移籍するも、しょせん同じテレビ局、規制のしかたは同じ。
時同じくして「小泉劇場」で芸能ニュースの居場所もなくなっていた。

その後は、地方局の情報番組出演のほか、
インターネットでの情報提供を主な活躍の場としていた。

ドラマや映画でも、彼を模したであろう「芸能レポーター」が
身も蓋もない質問を浴びせかけるシーンがよく見られるが、
そんな「草分け」にしては、やや寂しい末路でもあった。

追い打ちをかけるように「肺がん」。
手術はせずに(あるいはできずに?)化学療法をしていたようである。
65歳、まだまだ働ける年齢でもあった。
あるいは、働きすぎたのかもしれない。

前述の井上はじめ、同業者には敵も多かったようだが
彼の死を悼む声は多いだろう。

(追記)当初、タイトルはじめ、すべて「梨本」と誤記していた。
それでアクセスが集まった経緯はあるが、
間違いは間違いなので「梨元」に修正した。

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