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2010年8月

メン募!女子プロ野球

twitterで知ったのだが、本日、女子プロ野球の試合が
明治神宮球場で行われたそうだ。
先週は西武ドームでも行われている。

女子プロ野球は京都のサプリメント製造会社がスポンサーを務め、
現在は京都と兵庫の2チームしかない。
よって、試合は毎回同じカードとなっている。

本日の明治神宮の試合も同じ、京都VS兵庫。
ウーン、これじゃ試合というより「興行」という感じがしますよね。

産経記者の「ファンとのふれあいはやめるべし」は
「正論」ならぬ「極論」、まさにサンケイ的な意見だと思うが、
それにしても「観客動員がじり貧」というのも、分かる気がする。
だって毎回同じカードじゃあ見る方も飽きるでしょう。

選手は年俸200万でがんばっているという。
ホリエモンの鼻クソだって、コストで換算すりゃ1個あたり30万円くらいするだろうに。
白球を追えど薄給なり…。美人薄給。
サプリ会社1社だけでは、これが限界なのだろう。

せめてもう1チームあったら、と思うが、
それは選手たちの努力だけでは到底無理なこと。

「大人の知恵」、貸してあげて。まあお金もあるに越したことはないけど。

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夏の落語会~残暑お笑い申し上げます

本日、花巻市文化会館にて。

1100人のキャパ、入りは7~8割ほど。後ろには空席多し。
まあ、落語だからね…動きがないから遠くから見るのは辛いものがあるし。

一昨年、「笑いの忘年会」に行って以来である。
忘年会は今年も開催するようだ。

開演ブザーが鳴ってからもしばし待たされて開演。

前座は柳亭市也。その名の通り市馬のお弟子。
「牛ほめ」でご機嫌を伺い、そこそこの笑いを取り客を温める。グッジョブ。

続いては柳家花緑。いきなりのビッグネーム、めくりで名前が出ると拍手が。
いつもの笑顔で登場の花緑、「おじいちゃん」ネタのマクラで客の心をがっちりつかむ。

晩年、先代小さんが携帯電話を持たされたときのエピソード、
鈴々舎馬風から電話がかかってきて「どうして俺の居場所が分かるんだ」。
たたずまいも言動も、落語の登場人物そのもののような人だった、と。

そんな長めのマクラで笑いをかっさらいつつ、噺は「蜘蛛駕籠」。
やはり知名度のある噺家は客のリアクションも違う。

そして、柳家さん喬。ご存じ、喬太郎の師匠である。
爆笑派の喬太郎と比べると本格派のフンイキで、地味なイメージがあったが、
いやいやなかなかどうして。
マクラではワインのテイスティングの滑稽な模写で大爆笑を巻き起こした。

根多は「幾代餅」。「紺屋高尾」のバリエーション。
独特の間で客をぐいっと引き込ませた。
この師匠にしてあの弟子あり。

仲入り。トイレから戻ると、
市也と、女性の前座が出てきて、サイン色紙の抽選会を進行。
「忘年会」のチケットを併せて買った人に権利があったようだ。
女性の前座は花緑の弟子、柳家まめ緑。後半の高座返しを務めた。

後半はまず色物、三遊亭小円歌。おなじみ三味線漫談。
のどの調子がよくなかったようで頻繁に咳をするが、
演じる最中は一切それに触れないプロ根性で。

「圓歌に触られた」「楽屋はみんなおじいちゃん」など、
おなじみのつかみの後、出囃子メドレー、両国風景。
ラストは美麗なるかっぽれで魅了。投げキッスで退場、可憐なお姉様であった。

主任は大御所、三遊亭圓丈
狛犬の紋の入った裃で堂々の登場。

公式ブログにもあるとおり、昨日には都内でネタ卸しを敢行したとのこと。
ムービー落語「タイタニック」。
しかし年で覚えられずカンペ5枚を広げた…ってほんとかね?

最近の犯罪史「86歳が59歳を刺す」、
86歳といえば林家彦六、
もしこの犯人が彦六師匠だったら…ということで
「おンまえを~刺すよ~ん」。

このマクラどこかで聞いたような…。
でももちろん客席は大ウケである。

途中名古屋弁の話をするので「名古屋版金明竹」かと思ったが
やはり新作で「遙かなるたぬきうどん」。
題名だけは知っていたが、圓丈らしい荒唐無稽なストーリーであった。
ガシッ、ガシッとマッターホルンを登攀し、
頂上で待つ常連客にたぬきうどんを振る舞う足立区のうどん屋。
結局その常連客と共に、雪崩に巻き込まれ、
自分も不帰の“客”となるが…というメチャクチャな噺。

後半にヴォルテージを上げ、
マイクに大声を叩き付けるアグレッシブな高座はうるさいほど。

ピッケルを突き立てる仕草は扇子2本を使用。
扇子2本の使用は通常あり得ないが「新作40年もやっていると許されるのです」。

「でも本当は…」懐にもう2本扇子を隠し持ち、計4本の扇子を取り出して
「これで占いもできるんです」といって扇子の1本を広げ、
「瀧川鯉昇…ハズレ」。不覚にも笑ってしまった。

奇想天外なオチで最後まで客を自分の世界に引きずり込んだまま、
太鼓の音色と共に緞帳が下りる。
最後まで頭を下げ続ける圓丈の姿を目に焼き付けつつ、会場を後にした。
これで2000円なんだから、つくづく、素晴らしい会である。

※もっと詳細にレポートされている方がいますのでそちらを参考に…
なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

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めんこいテレビWEBサイトの謎

(1)アナウンサーブログの謎
・坂口奈央アナのブログはいつまでたっても「あなろぐ」カテゴリに入っている
 もう降板して2年近く経過するのに…。

・その「あなろぐ」司会を続けている大久保涼香アナのブログ
 IEで「RSSフィード」を登録しようとすると…
 “Internet Explorer ではこのフィードを表示できません
  Internet Explorer では DTD 付きのフィードはサポートされていません。”
 と表示され、登録できない。

 また先述の坂口アナのフィードは2007年10月で止まったまま。
 「あなろぐ」カテゴリの呪いか…?

入り口ページ、工藤淳之介アナは一人だけ似顔絵の画風が違う。
 肌の色も赤みがかってるし…

(2)番組表の謎
トップページ左上の番組表。
IE8.0で見ると、何曜日に見ても「水曜日」の番組表しか出てこない。
なお、Firefoxでは問題ない。

WEBデザイナー様は大体、後ろに喰いかけリンゴマークのついた
カッチョイイブランドパソコンをお使いになるので、
我々下々の者が使うようなPCでは動作確認していないのかもしれないが。

(3)番組審議会議事録の謎
むりやり「謎」シリーズに入れるが(笑)、
県内民放4局による「番組審議会議事録更新駅伝」は、
先日IATが5月まで更新してグッと距離を伸ばし(なぜか2月をすっとばしているが)、
現在はめんこいが1月でストップし最下位爆走中
2月以降、審議会はお休みなのかなぁ~??

追記)8月30日に確認したところ、
トップページ左上の番組表の「水曜日」問題が修正されていた。
ま、まさか…。
(追記2)9月4日の時点で、元に戻っている。
土曜日なのに水曜日の番組表が表示されてしまう。

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謎の虫

最近、暑さのせいなのか、家の中で妙な虫がわいているので困った。
3ミリくらいのコバエのような黒い、触角のついた虫。

毎日夕刻に帰宅すると、窓という窓の近くで、
20匹くらいが適度な距離を保ちつつ、井戸端会議をしている。

飛ぶことは飛ぶのだが、ハエと違って動きは鈍く、叩けばすぐにぺしゃんこ。
音もほとんどしない。

とはいえゴマ粒が飛んでいるみたいでうっとうしいので、
殺虫剤を撒いて退治していたのだが、撒いても撒いてもきりがない。

殺虫剤ばかりでは芸がないと、とうとう掃除機で吸い取る「ゲーム」まで始めたが、
当然結果は同じ。

窓を閉めても発生するので、源は家の中にあるはずなのだが、
皆目見当もつかず、困り果てていた。

と、ふと開けたキッチンの棚の下の段。醤油とかが入れられるスペース。
ここに、その虫がうじゃうじゃたかっていた。

なんのことはない。数ヶ月前に買った「アズキ」の袋に、
皆で集まっていたのである。
早く喰えば良かった…は、一人暮らしの定番の言い訳である。

そのアズキの袋をビニールでくるんでごみ箱に投入して、
インターネットで調べるのだが…
コクゾウムシでも、チャタテムシでもなさそうである。

とにかく「謎の虫」。小豆が好きなことだけは、分かったのだが…。

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「やじうま」店じまい

「やじうまプラス」9月で終了、日刊スポーツが報じている。
25年間、四半世紀続いた「やじうま」の名も消えるという。

テレビ朝日の朝のニュースワイドとして、
そして新聞を紹介する番組としても、日刊の言うように「パイオニア」であった。

しかし、新聞紙面の紹介は他番組にパクられ、
また内容も華やかになっていく裏番組同士の戦いに埋没。

「やじうまワイド」から「やじうまプラス」に衣替えし、
一時は他局を意識した派手な内容にチェンジしたこともあった。

視聴率低迷は今に始まったことではなく、
最近もコーナー入れ替えや細かいタイトル変更などを繰り返す歴史だった。

全盛期だった「やじうまワイド」時代、
藤原弘達、三宅久之、長谷川慶太郎、黒田清、大島渚…
番組は一癖もふた癖もある個性的なコメンテーター陣に彩られていた。

黒田は10年前に亡くなったが、体調を崩して
みるみる痩せていったのは記憶に新しい。

「ワイド」時代の芸能コメンテーター、梨元勝も先日逝去。
そういえば梨元はよく番組タイトルを「ヤジウマ新聞」と言い間違えていたっけ。

「ヤジウマ新聞」は本来、「おはようテレビ朝日」という関東ローカルのニュース番組の
ワンコーナーで、そこから独立番組になり、今に至る。

「おはようテレビ朝日」は、
大阪・朝日放送「おはよう朝日です」の手法を取り入れた番組であったが、
この「おは朝」は今も関西地方で放送中であり
そのためいまも関西では「やじうま」を見ることはできない。

ほか、現在は名古屋を中心とした東海地方でもネットされていない。
新番組でもこの体制は続くと見られるが、これも弱点といえば弱点か。

現在は「おはよう日本」「ズームイン」「朝ズバッ」「めざまし」と
それぞれ強力で個性ある番組が、固定客をがっちりつかんでいる。
そんな中で「やじうま」だけが、固定客をつかみあぐねていたように思う。

「フレッシュさ」を追い求めるあまり、
毎年のように司会者がコロコロ変わる不安定さも一因だった。
現在はコーナー司会にとどまっていた吉澤一彦アナウンサーの
名司会ぶりが懐かしい。

新しい番組では、どう他番組と差別化を図るのか。
テレ朝らしい切り口は維持し続けてくれるのか。

毎朝見てきた人間にとっては気になるところである。
ただ、「野次馬」という、本来ならば悪い意味を持つ、
アナクロな看板の違和感に、視聴者も早く気づくべきだったのかも。

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BSデジタル、この体たらく

BSデジタル放送が停波。(時事ドットコム
放送衛星の「ずれ」が原因だという。

予備の衛星で放送は継続しているとのこと。
ナーバスなものである。

それにしても、日付が変わってからのBSデジタルは
ほとんどのチャンネルが「通販番組」である。

まあ地上波でも2時~3時台以降は似たような感じだが、
0時といえばまだ寝ていない人も多い時間帯なのに、
「ショップチャンネル」だの「音楽のある風景」だの、
BSデジタルは買い物番組のオンパレードになる。

かと思えば、昼に夕に、どこかは必ず「韓流ドラマ」。
おいおい、日本には数多くの優れたドラマがあるんじゃないの?

BS11やトゥエルビならいざ知らず、キー局系なら、
地上波で放送したドラマや時代劇くらい、用意できませんか?
なんで国内の肖像権処理を面倒くさがって外国のドラマでお茶を濁すのだ?

懐具合が厳しいのは分かるけど…。

まともなコンテンツを流そう、という気概がないから、
放送衛星がヘソを曲げたんではないのか?
自省を促したい。

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どうなる“北限の海女”

昨日付の地元紙に「北限の海女、休養」の記事。

岩手県久慈市のいわゆる「かわいすぎる海女」として話題になった女性を含む、
20歳の若手海女3名がそろって、漁に出ていないのだという。

「さまざまな要因が重なって」というのだが、
どうもこの地元紙の記事は奥歯に物がはさまったような、
核心を隠したような記事で、どうももどかしい。

ほうぼうに配慮した記事を書かなければならない、新聞の限界である。

そんな中、核心に触れたのは下世話な写真週刊誌「フライデー」だった。

その後追いながら、「サイゾー」「ゆかしメディア」といった
下世話なネットメディアも報道している。

で、理由は「ベテラン海女の態度」だという。
観光客に対する態度が悪い、と若手海女3人が抗議したが
聞き入れてもらえなかったことで、溝が深まったようである。

確かに、40、50にもなれば多少は無愛想にもなるだろうし、
いまさら「他人様に愛想を振りまく」ことは難しいはずなのだ。

しかも「観光客にはもっと愛想よくしてください」と
注意してくる相手は、マスコミにチヤホヤされている若い女の子。

「何を偉そうに」とベテランが思うであろうことも、不思議ではない。
オバちゃんにもプライドがあるから、
そんな諫言を素直に聞き入れる謙虚さはおそらく少ないはず。

まあ、若手休養の原因はそれだけではないのだろう。

マスコミにチヤホヤ…と言えども、
それに疲れていたのかも知れない。

上記記事にもあるが、地元民のねたみとか、
ネット(2ちゃんなど)での誹謗中傷も要因のようである。
いわゆる有名税であるから、気にする必要もないのだが。

久慈市役所は観光の新たな武器として、ソロバンをはじいていたようだが
そのプレッシャーもあっただろうし。

また若手海女の中には、海女以外の本業を持っていた人もおり、
その兼業に悩んでいたようであるから、
これを機に…というのもあるはずだ。

いずれ、一番大きな原因は「ベテランとの溝」のようだが
人間関係は最も修復しにくい問題であるから、
復帰はなかなか難しいかもしれない。
もったいない気もするが…

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芸能レポーター・梨元勝逝く

中日スポーツのスクープ。
芸能レポーターの第一人者「梨元勝」が死去したという。

肺がんを患い、治療中であったが21日あるいは22日に不帰の客となったそうだ。

梨元が最期まで情報提供の場として使っていたのがtwitter
チャラい部下が「生存確認しました」とうそぶく姿が痛々しい。

いっぽう、「愛弟子」だった井上公造は、「トーチュウが死を報じている。
周りは否定していたのに…
」とすっかり取り乱している様子。

公式ブログは6日で更新が止まっている。
有用な芸能情報は有料で、というのが梨元のビジネスモデルであったので
無料で見れるブログは業務報告のような内容であったが、
末期は闘病記ばかりが並んでいる。

それでも、病に伏してもなおニュースに食らいついており、
Youtubeでは、抗がん剤だろうか、髪の毛のすっかりなくなった梨元が、
「山Pと北川景子が…」と、自宅からヒミツ情報を語る姿も見られる。

それにしても、23日朝の時点で、死を伝える新聞が、
マイナー紙である中日スポーツ(トーチュウ)一紙で
(なお、岩手県では購入不可能)、
梨元が「自分で発信する」ことにこだわっていた公式サイトにも
死んだのか、生きているのかもはっきり書かれていない。

自他共に認める「突撃レポーター」だった梨元。
自分の死ははっきりしないまま、というのは「らしくない」感じはする。

長らく活躍の場としていたテレビ朝日「やじうまプラス」も
この情報を報じている。

コメンテーターがうっかり口を滑らせる場面もあった。
「テレビ局の方針に背いてまでも取材を続けたんですよね」…。
そのテレビ局はズバリテレビ朝日のことである。
いわゆる「稲垣メンバー」事件のことだ。

そのあたりからテレ朝と梨元には秋風が吹き始め、
梨元はTBSに移籍するも、しょせん同じテレビ局、規制のしかたは同じ。
時同じくして「小泉劇場」で芸能ニュースの居場所もなくなっていた。

その後は、地方局の情報番組出演のほか、
インターネットでの情報提供を主な活躍の場としていた。

ドラマや映画でも、彼を模したであろう「芸能レポーター」が
身も蓋もない質問を浴びせかけるシーンがよく見られるが、
そんな「草分け」にしては、やや寂しい末路でもあった。

追い打ちをかけるように「肺がん」。
手術はせずに(あるいはできずに?)化学療法をしていたようである。
65歳、まだまだ働ける年齢でもあった。
あるいは、働きすぎたのかもしれない。

前述の井上はじめ、同業者には敵も多かったようだが
彼の死を悼む声は多いだろう。

(追記)当初、タイトルはじめ、すべて「梨本」と誤記していた。
それでアクセスが集まった経緯はあるが、
間違いは間違いなので「梨元」に修正した。

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LOVE SAVES THE EARTH

Lovesavestheearth
いやぁ、とうとう手に入れちゃいましたわ。
あと1ヶ月で盛岡公演を行う、大野雄二御大らが
日本テレビ「24時間テレビ」立ち上げ時に編んだ曲をまとめた、
1978年リリースのLPレコードを、
そのままCDとして復刻したもの、とのこと。

ビクターの音源を、ブリッジという復刻版を得意とする会社が復刻。
最初は楽天の某ショップで買おうとしたが「入荷不可」という
なんだそりゃな返事を得て、ブリッジの直販を直接利用した。
こちらも注文からしばらく待たされたが、本日、無事到着した。

ジャケットはよくあるプラスチックのものではなく、
完全に「紙」。この中にCD本体と、ライナーノーツがはさまれていて、
これもレコードのものを擬似的に復刻している。

ライナーの執筆は、24時間テレビの仕掛け人、都築忠彦。
テレビ界の巨人と言われる井原高忠とともに当番組を立ち上げたが、
92年、大野御大の曲と共にお役ご免となっている。

都築・大野降板後は加山雄三&谷村新司の「サライ」が使われているのは
周知の通り。(あとは「負けないで」もかな)

YOU & EXPLOSION BANDのメンバーもジャケットに何名か書かれている。
サキソフォーンには「ジェイク・コンセプション」の名が。
「サタデー・ウェイティング・バー」の「やあジェイク」ですよね?

また復刻ライナーとは別に、大野御大へのインタビューを織り交ぜた
別のライナーも添付されている。
こちらによるとやはりトランペットは数原晋だそうである。
(なお「地方局では今も大野の音楽が使われている」…とあるが
少なくともテレビ岩手ではもう一切使っていない)

というわけで、以下は各トラックごとにご紹介。

(1)LOVE SAVES THE EARTH
言わずと知れた、「24時間テレビ」1977年~1991年メインテーマ曲。
YOUTUBEには最後に使われた1991年の映像とともにアップされているし
これをもとに一度感想文も書いたので詳しくはそちらをどうぞ。

(2)BIRDS AT THE BREAK OF DAWN(鳥たちの朝)
ワンコーナー「世界の福祉・日本の福祉」のテーマ曲とのことだが、
アルトサックスが流れるような旋律を奏で、正直福祉という感じはしない。
女声コーラスが鳥のさえずりのように「チュチュチュ」と歌い、
後ろでは御大自らアープオデッセイ?をピャー~と鳴らし続ける。
「不二子ちゃん着替えのテーマ」と呼んでもよい、典型的大野メロディ。

(3)THE LOST WORLD
24時間テレビ日曜日午前の定番だった、手塚治虫アニメ。
「100万年地球の旅・バンダーブック」の劇中曲。
ハーモニカを基調とした、ウェスタン風の曲調である。

(4)PINKY ROSY PRINCESS
上記と同じ「バンダーブック」の劇中曲。
フルートとクラリネット(コーラングレ?)のアンサンブルを
ハープがやさしく包み込む佳曲。
ただし…大野御大ファンならお気づきになると思うが、
「ルパン三世」のサントラ不採用曲を録り直したものである。
ルパン三世クロニクル1978MUSIC FILE「M-28」)

(5)FLYING THROUGH TIME
「SF的テレビショー・2001年未来の旅」テーマ。
ほかも同様ではあるが、1時間だけの枠なのに(参考)ちゃんとしたテーマ曲を与えられるとは…
2001年から、もう10年経過しているのだが。

(6)2001年愛の詩
これは大野御大の曲ではなく、ジャケにも使われているピンクレディーの歌。
ということでもちろん阿久悠&都倉俊一である。
都倉といえばギックリ腰…いやいや、先日JASRAC会長に就任したことでも知られる大作曲家。
阿久はわざと古めかしい言葉にのせ、
1999年に「愛」という言葉が「ようやく」なくなるのだ…と綴る。

なお英語タイトルは「RADIO UNIVERSE CALLING」。
由来は不明であるが、なぜかあのクリス松村がブログで
分かったような口ぶりで解説しているのを見つけた。

(7)GO! SPACE CRUISER(宇宙の曳航)
これも「バンダーブック」の曲。
第2回の「24時間テレビ」ではオープニングテーマに採用されている。
なおこの曲も「ルパン三世」のサントラから持ってきた曲である。
(ルパン三世クロニクル1978MUSIC FILE「M-6T2」「M-6B」「M-9T2」ほか多数)

(8)SPACE OMEN
「バンダーブック」劇中曲。
8は危機感を煽る感じ、エレキとベースが地獄から叫びを上げるイントロを聴けば、
大野御大の作とは思えぬハードさ。だが、自由に奏で続けるサックスや、
当時の御大がお得意としていた「不規則電子音」こそまさに、「大野印」の落款である。

(9)S'IL VOUS PLAIT(優しい関係)
「シルブプレ」ですね。優雅な曲調。
3拍子のワルツ、かと思ったらなんと「5拍子」。
「見たこともない生物が繰り広げるパーティ」のBGMには
なんだかしっくり来るのである。

(10)この星をあなたに
24時間テレビ全体で使われた曲とのことだが、
あまり耳なじみがない。地方局で使ってなかったからかもしれない。
歌は山口ますひろ…あまりピンと来ない。
ネットで調べてもあまり情報はない人物である。

(11)COSMIC COCKTAIL
洒落たアップテンポの曲。夜11時、ビル群の合間を駆け抜ける、
赤いスポーツカーが目に浮かぶ…が、
実は「ギャグマシーン・タモリ博士の宇宙的な愛情」という
コーナーのテーマだそうだ。

(12)愛はマジック(MAGIC FEELING OF LOVE)
ザ・バーズによる歌唱。おなじみ奈良橋陽子による8割方英語の歌詞を
ジャピングリッシュで歌いこなすザ・バーズがまたまた何とも言えない。




いちいち1時間程度のコーナーのためにテーマ曲を書いていたりするが
当時の大野雄二は映画にテレビにCM音楽に、多忙そのものだったはずで、
そんな中でもこれだけの曲を書きこなすわけであるから、
番組立ち上げ時の「気迫」が伝わってくるようだ。

ピンクレディーの曲を含め、「24時間テレビ」という
局を挙げての一大プロジェクトの「完遂の証」としても、
このCD(元はレコードだけど)には価値がある。

いまや「ジャニタレのハク付け」「タレントのマラソン大会」に
成り下がってしまった同番組のスタッフには
もう一度このCDを手にとって初心を顧みて欲しいものである。

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テレビが輝いてた

録りだめているだけでさっぱり見てもいなかった「カックラキン大放送!!」(日テレプラス)を見る。
1980年末の放送。番組としては中期にあたる。

出演者陣が「西遊記」のパロディを演じるオープニングコントでは、孫悟空役のラビット関根(現:関根勤)が5メートルの大ジャンプをこなしていた。
そのラビットは後半の名物コント「Mr.Goo」で、おなじみ「カマキリ拳法」を繰り出す怪人として登場、あっさりと殺られる懐かしの展開。

メインコント「お茶の間劇場」。車だん吉らが繰り出すベタなダジャレなどで大笑い。ただ、郷ひろみが「『吊りもの登場』~!」など、専門用語を言うあたりは、当時はかなり斬新な演出だったと考えられ、そこに驚く。

コーナーの合間には唄のコーナー。影山ヒロノブでおなじみ「レイジー」は「ミッドナイト・ボクサー」。
YOUTUBEの映像と違い、かなりテンポアップし間奏も詰めてせせこましい。
そのほか「榊原郁恵」「浅野ゆう子」、そして郷ひろみも1曲披露。30分枠で歌が4つも入るんだから、「HEY!HEY!HEY!」も見習って欲しいもんである。

また、特筆すべきはなんと言っても「研ナオコ」の芸達者ぶり。また、テレビで披露して欲しいものだ。

じじむさいから言いたくはないけど、やっぱりこの頃のテレビって、面白かったな…。

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バック・トゥ・ザ・1992in岩手

YOUTUBEで1989年頃のIBC岩手放送を録画したビデオを発見し、
興奮したのもつかの間、今度は自宅で92年頃のビデオを発掘。
静止画で恐縮だが、ちょっとご紹介しようと思う。

92019202
そのYOUTUBEの映像にもあった「キネコ」のCM。
テレビCMを映画のフィルムに落としてコピーするのがキネコ。
ボヤけやブレが発生し、音質も劣悪になるが、
地方局用だからいいだろう、ということで近年まで使われていた。

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テレビ岩手。写真をベタベタ貼り付けた、やや前衛的な静止画に
テロップが被さる「静止画CM」。90年代までは定番だった。

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日テレのワイドショー「キャッチ」。司会は小倉智昭。
ピシッとヘルメットヘアーがお似合いである。
小ヅラさんの隣にいる女性キャスターの「辻昌子」は現役で活躍中。

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「おもいッきりテレビ」のセットの脇で小ぢんまりと放送していた
45分枠の小規模なワイドショーだった。ネット局も少なかったようだ。

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テレビ岩手もサンテレビチックなID画面を流していた時期がありました。

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こんなのも入ってた。北海道・東北ブロックの日テレ系をネットするお盆特番
「Oh!盆ふるさとワッショイ!!」。この回は青森放送制作。
司会は当時はもちろん、近年まで青森放送社員であった伊奈かっぺい。

9209
岩手の中継担当は新沼謙治。今も昔も岩手を代表するタレントなのだった。

9210
日本テレビにもネットし、在京者にもお盆気分を味わってもらうという趣向であった。
今では、考えられないね…。

9211
こんなのもあった~。めんこいテレビの歴史を語るには欠かせない、
伝説の番組『土曜は見っと!』。

左は熊谷麻衣子、いまはサンドウィッチマン伊達の嫁さん。
右は横山義則、東北放送に移籍し司会者を経て現在は裏方だそうである。
両者とも宮城県出身で、「DA・CHA・NE~仙台版DA・YO・NE」なんてCDも出してたな。

内容はいまの「あなろぐ」と大差なく、スポンサーの宣伝で放送時間をつぶすスタイル。
ただし「土見っと」では、基本的にアーティスト系のゲストを呼ぶのが通例で、
いろいろ告知をさせたりしていたが、
この画像のように、大体真ん中で(番組の趣旨が分からず)つまんなそうにしていたっけ。

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テレビ岩手に戻って「24時間テレビ」のローカルコーナー。
第15回は、ダウンタウンを起用して番組内容を一新した回であるが、
テレビ岩手は相変わらず大野雄二「愛はマジック」がテーマ曲。

ただしこの年のメイン会場は「大沢川原日産ギャラリー」「津志田日産ひろば」
「ふれあいランド岩手」のいずれでもなく、
どこかの盆踊り大会に便乗したような会場のようである。

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司会はナント!いまや「テレビ岩手の顔・夕焼けジロー」こと柴柳二郎、
「テレビ岩手の顔・雅のヨメ」小田加代子の両アナ。

当時録ったと思われるビデオがもう1本あるので、
別記事にして紹介したいと思う。

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ピンチ!スーパーモーニング

「リンカーン」で出演者が「どんな番組を見ているか」という話題で、
さまぁ~ずの三村が「とくダネ!」を見ている、という話に。
『やっぱり「スッキリ!」か「とくダネ!」』と言っていた。

この選択肢になかなか「スーパーモーニング」(テレビ朝日)は入らない。
上記2番組よりも歴史があり、
ワイドショーの祖「モーニングショー」の直系という名門番組でもある、はずなのに。

“朝のワイドショー市場”は、辛口司会者・小倉智昭が仕切る「とくダネ!」か、
加藤浩次&テリー伊藤の「スッキリ!」に二分され、
さらに「はなまるマーケット」も一定層のファンを持ち、
NHKは「あさイチ!」でジャニタレを担ぎ出しこれまた支持を集め始めている。

よそから、足下の土を持って行かれ、屋台骨が揺らぎ続ける「スパモニ」。
最近は低視聴率傾向が止まらないという。

司会者のカリスマ性のなさも、原因の一つだろう。
赤江珠緒ひとりに任せるのならそれも一つの方法だと思うが、
現在は同い年の小木逸平アナウンサーとのコンビになっている。

この小木アナ、入社して以降「ワイド!スクランブル」のコーナー司会一筋だったが
昨年からこの番組の担当となっている。
落研出身で語り口も軽快なのだが、見た目がどうにも「地味」。

当時ABCアナウンサーだった赤江が起用された当時は
男性司会者は渡辺宜嗣アナで、まだ安心感もあったが、
小木アナは“係長顔”でどうにも頼りなく、おかげで隣の赤江の印象も薄まっている。

そして番組内容の「堅さ」。
メインコメンテーターに鳥越俊太郎が就いていることもあり、
報道寄りになるのはいたしかたないとしても、
小倉やテリーのように「かみ砕いてくれる」司会者がいない。

コメンテーター陣含め、「ニュースの職人」「ニュースの達人」はいても、
「ニュースの伝道師」がいないのである。

極め付きは、「鬼のような眉間」でおなじみ、玉川徹の徹底レポート。
税金の無駄遣いをする役所を理詰めと行動力で徹底的に追い詰めるのだが、
玉川のその顔つきもあって、庶民の味方というより、
いじめっ子の様相を呈し、爽快感に乏しい。もっと言えば「スッキリ!」しない。

最近は番組冒頭に討論コーナーを持ってきたりと
試行錯誤は続いているようだが、どうにもしっくり来ない状態が続いている。

「モーニングショー」時代に培ったネットワークで、
テレビ朝日系列局のない地域でも放送されており、
一時は47都道府県すべてに電波が届いていたが、今般の不調に至り、
昨年春には鳥取・島根両県と、宮崎県のTBS系が放送を打ち切り、
本来の系列番組「はなまるマーケット」に乗り換えている。

10年前には司会者に、誰が見ても畑違いの前田吟を起用するなど、迷走する時代を経て、
宜嗣起用で安定を迎えていたのに、NHKまで本腰を入れ始めるなど
裏番組の活況で再び迷路をさまよう「スーパーモーニング」。

この秋も、大きな動きがありそうである。

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携帯の画面より脆い電子マネー

某所で携帯電話をコンクリの上に落っことし、画面だけを破損してしまった。
本体は動くが、画面に何も映らないので操作のしようがない。

結局ショップにて修理をお願いすることに。
「安心なんちゃら」に入っていた(正確には、解除し忘れていた)おかげで、
おそらく無料で直せるのではないか、とのこと。
このところいろいろ入り用だったのでこれは助かる。

…なんて言っている場合ではなかった。
壊れた携帯を速攻で持って行って、ハイお願いね…では済まなかった。

何が面倒だったかって、「おサイフケータイ」の処理だ。

携帯の修理前に、ショップでは「Felicaデータを消去」することになっており、
「電子マネーをいったん業者側に貯めておく」手続きを、
ユーザーでやれ、というご指示をいただいた。

それが出来ないうちは修理は受け付けられない、
受け付けてもいいけど電子マネーは消えますよ、ということらしい。

ショップでなにかボタンを押せば、
自動で電子マネーを保存してくれるような仕組みではないのだ。

電子マネーは携帯電話の中に入っているものであり、
携帯を修理すると言うことは、その「現ナマ」も預けてしまうことになり、
業者が使ってしまったりするリスクがあるので危ない、という考え方のようである。

それにしても…「Edy」「nanaco」「WAON」それぞれに電話で連絡しなければならなくて、
これに骨が折れた。なんたってこの3社、やり方がいちいち違うのである。

共通しているのは、修理されて戻ってきた携帯電話で、
もう一度それぞれのアプリをインストールし直さねばならないことだが
その先がいろいろ違うようである。

「WAON」は、「残高とポイントのデータはすべてこちらで管理しておりますので」…とのことで
修理から戻ってきたら電話と携帯だけで手続きできるとのこと。
「nanaco」は、引き継ぎ番号とやらを教えられ、それを入力しなければならない。
書類を郵送手続きする必要がある。
「Edy」は書類を郵送する上に、手数料も105円いただきます、という。殿様商売か?
しかもサポート電話は19時で店じまい。おかげで携帯の修理依頼が1日延期してしまった。
nanacoのサービスセンターは24時間OKだったぞ。

いずれも電話の先のお姉さん?に手続き方法をいろいろと教えてもらったが、
当然覚えきれるものではない。各社のサイトにやり方は書いてあるけどね。

ちなみに壊れた携帯を修理する間、
代替機を貸与されたが、これに電子マネーを入れることは難しい。

理論上は可能であるが、上記のように郵便で手続きを踏んでいる間に、
直った携帯が修理から戻ってきてしまうので、
二度手間、三度手間になるためである。
(なおWAONは郵送手続きがないので、代替機でも使えそうである)

なんかもっと簡便な仕組みが作れませんか、ソニーさん。
(Felicaを発明したのはソニー)

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ゴミの分別

盛岡市のゴミの分別ルールが8月から変わった。
「資源ごみ」となる、「紙」「プラスチック」の分別が新たにスタートしている。

「プラスチック」については、
これまで「燃えるごみ」だったフィルム類やカップ類、
ペットボトルのラベルとふたなどが
「プラスチックごみ」として新たに分類されている。

基本的には「プラ」のリサイクルマークがついているものが対象となる。
ただ、バケツなどの大きなものは今後も「不燃ごみ」になるようだ。

難しいのが「紙」で、「(資源ごみの)紙」と「古紙」に分かれているが、
その分類が非常に微妙。
新聞・雑誌などはこれまで通り「古紙」で、
お菓子やタバコの紙箱は「紙」。

こちらも「紙」のリサイクルマークが判断材料となるようだが、
「ティッシュの紙箱」は「古紙」になるのだという。
あれ? ティッシュの箱にも「紙」のリサイクルマークがついているんですけど…
なんだか難しいなぁ。

盛岡市のホームページでこれを調べようと思ったのだが、
情報が古いままで全然要領を得ない。

昨年に全戸配布された「ごみ分別辞典」(品種ごとにごみのカテゴリーを表示した冊子)も、
HPに上がっているものと思ったら、「(旧)玉山村」のものしか見つけられなかった。

そして、旧都南村地区に関しては、こちらもルールが異なっている。
…都南村が盛岡市と合併して20年近く経つのに。

「分別ルール」だけでなく、「地域の分別」でも住民を混乱させ続ける盛岡市。
問題を放置したまま、新たな課題をつきつけられ…盛岡市民でいるのも大変です。

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帰ってきた戸田信子

IBC・照井健アナのブログにとんでもない人物が登場。
「戸田信子」。
ラジオ「ワイドステーション」にゲスト出演したのだそうで。

戸田は岩手出身で、IBCのエースアナウンサーであった。
「ポップチャンネル」などを担当した後、
「ニュースステーション」にぶつけるためにTBSが立ち上げたニュース番組
「ニュースデスク'88」に起用される。このために、IBCを退職する。

しかしこの番組はNステにたたきのめされ、半年で打ち切られてしまう。

戸田はテレビ朝日の報道キャスターを担当することとなり、
「ステーションEYE」「CNNデイブレイク」などに出演する。(Wikipedia

当時岩手県にテレビ朝日系列局は存在せず、
戸田のしゃべる姿は岩手県では見られなくなってしまう。
(まあ、岩手にもいろいろ情報は漏れ伝わってきましたけどね)

その後、96年に岩手朝日テレビが開局するが、
戸田はテレビ朝日の番組からも去ったあとであった。

97年に、IBCは「社運をかけて」、
夕方の情報番組「幸見の夕刊テレビ」を立ち上げる(*)。

そこでサブ司会として起用するために、IBCは戸田を盛岡に呼び寄せ、
局アナとして復帰させた
(実際、「岩手日報IBCニュース」なども担当しニュースも読んでいた)。

結局、「夕刊テレビ」は1年半で終了。
その事態に追い込んだのが、今も続く「5きげんテレビ」であった。
結果として、また戸田は「負け番組」に起用されてしまったことになる。

その後、江幡平三郎アナ(現:東部支社長)とともに
ゴールデン帯の30分枠「おばんDEナイト」の司会者に就任するが、
これも早々と終了してしまう。そしてひっそりと戸田はIBCを再び辞し、
以後はWikipedia先生でも行方を知らない状況にあった。

で、照井アナによると担当番組終了後、渡米していたそうだ。

戸田同様の「地元出身」土村萌アナもまじえた3ショット写真を見ると、
お顔は、10年前とあまり変わってない。
もっと言えば20年前とも変わってない。
「ポップチャンネル」思い出すなぁ。

いまはケンタッキー州の大学で日本語講師をしているそうで、
「Biginning Japanese」というテキストブックを持ってニッコリの写真も。

戸田の現在については、以前から検索してもまったく分からなかったのだが、
今回の照井アナのブログをもとに、いろいろな単語で調べたら…
Nobuko Patton」という名前で「ベレア大学」に勤務しているようだ。

パットン…
「夕刊テレビ」に出てた「留学生ディレクター」が
「ネイセン・パットンさん」だったなぁ。もしかして!?

パットンさんってこんな人だったっけ?

*当ブログでは以前、調子に乗ってシリーズで
 「幸見の夕刊テレビ」について書いた。
 戸田の経歴について当記事とだいぶ重複しているが、
 ご興味のある方はどうぞ。

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嗚呼! 上さま讃歌

NHK盛岡放送局。
ニュースの担当が上原康樹アナだと、安心する。

一見すると「悪徳政治家」のような怖い顔だが、
スタジオの照明で光り輝く頭部は、
「前光」ならぬ「後光」のような「神々しさ」すら感じさせる。

その声は、「1/fゆらぎ」を感じるバリトンヴォイス。
夕方のニュース「おばんですいわて」メインキャスター担当時は、
天気予報の無機質な原稿に、詩のようなフレーズを添え話題となった。
(ただし本人は「ポエムなんて青臭いよ」と否定している)

上原アナは、「岩手ならバイクに好きなだけ乗れる」と、
単なる赴任地だったはずの盛岡に居を構え、妻と移住。
一時名古屋に「栄転」するも、単身赴任をいとわなかった。

その後、2度目の盛岡勤務で「ご当地アナウンサー」制度を利用し、
盛岡から転勤しない道を選んでいる。

ブログでも、「私は人生をかけて岩手の地でマイクの前に立っている」
決意をにじませる。

岩手を踏み台にして華の東京へ駆け上がる民放アナも多いけれど、
なんとも頼もしい人が、NHK盛岡放送局にいるのだ。

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なにぶん不慣れなものでして

出張のため、『楽天トラベル』で県内のホテルを予約。

旅慣れないもので、定宿というものがなく、
次から次へと泊まるホテルを変えてしまう。
だからときに大ハズレにつかまったりするけど…。

東京では『山谷の安宿』にもトライしたりしている。
お宿選びも旅の醍醐味である(その前に仕事が一番大事ですが)。

この日は、ホテルと名乗っているが、写真から見るに『旅館』を予約した。
値段もお安く、お手頃。
泊まったことはない。それ以前に、今まで楽天トラベルで見たことのないお宿である。
ならばなおのこと楽しみである。

ところが。
次の日、電話がかかってきた。
「旅館の○○ですが」

はあ、なんでしょうか。
「実は、ご予約いただいたんですが、その日は部屋が満杯でして…」

へ? 満杯?
「そうなんですよ。ですので、泊められないんです」

じゃあなんで、楽天では予約できたのかなぁ?
…どうも旅館側は要領を得ていないようだった。
ははあ、始めて楽天に登録したんだな。

で、こちらでキャンセルすることにして電話を切った。
楽天トラベルにアクセスし、キャンセル操作を行う。
そして、以前も泊まったことのある別のホテルを予約した。

するとまた「旅館の○○です」。
え? なんでしょう?
「あのー…また予約のFAXが来たんですが…」

そうだ。ホテルや旅館は、楽天トラベルとファクシミリでやりとりをするのだ。
だから、部屋の予約状況と、楽天トラベル側で齟齬が起こるのだ。

いや、だからさっきキャンセルしたってば。
「え…(といってFAXの紙を見る)宿泊キャンセルのお知らせ…って書いてますねcoldsweats01

もしかして、お宅、不慣れなの?
「…はぁ、そうですbleah

これ以上いじめるのはやめておいた。

旅館側としては、楽天トラベルを使えば、
部屋が埋められると思って登録しているのだろう。

しかし、旧来通り電話などで予約してくる客なんかもいるので、
あいにく部屋が埋まってしまったとしても、
楽天トラベルに『この日は満室』という情報を送ることは怠ってしまうのだ。

いまもう一度楽天トラベルを見てみたら、
この旅館、「満室」という日にまだ予約が出来るようである。

同じ目に遭っている客もいれば、
この旅館もその対応に困っているのだろうか。

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無駄のちから

岩手県提供による県政番組はどんどん規模が縮小しており、
民放4局が15分番組を横並びで制作していた時代もあったが、
じょじょに放送時間も放送局数も減っていった。

現在は、単独レギュラー番組としては、IBC岩手放送が制作するミニ番組
いわて希望のちから」が残るのみとなっている。

この番組は、IBCだけでなく、他の民放3局でも時間帯を変えて放送されているが、
番組では「岩手県」とだけクレジットされ、
IBCが制作したとは分からないようになっている。

といっても、同局専属タレントの千葉星子がMCを務めていたり、
同局の局アナがアナウンスを入れたりしており、IBCが制作しているのは明らか。

また番組ではtwitterでもPRしていて、そこでは「IBC」とはっきり明記しており、
他局で放送していることについては(今のところ)触れていない。

いずれ、IBCが作った番組は、岩手県内の民放4局でそれぞれ時間を変えて、
ゴールデンタイムかそれに近い時間帯で放送されている。

それこそ以前のように、民放4局にそれぞれまとまった制作費を渡して、
似たような切り口の番組を競作させる、なんて余裕は岩手県庁にはないのだろう。
代表する1社だけに作らせることで、制作費は軽減されているはずである。

しかし「いわて希望のちから」にも無駄と思える部分がある。
それは公式サイトのこと。

先に紹介したとおり、IBCは自社サイトでストリーミング配信を行っているのだが、
ほかの3局(テレビ岩手岩手めんこいテレビ岩手朝日テレビ)も
同じ内容を配信しているのだ。

4社のサイトは、トップバナーこそデザインは同じだが、
以下はそれぞれ造作が異なっている。
動画配信も、インターフェイスは見事に4局でバラバラ。

制作局のIBCは、スタッフによるtwitterも埋め込んでいるし、
よく見るとトップバナーには「IBCテレビ」と明記もしている。

岩手朝日テレビは、『次回予告』があるのが特徴。(IBCにもあるが)

めんこいテレビ
は写真3枚をキャプチャし掲載するなど
(同局にしては)丁寧な作り。
動画も4局中もっともサイズが大きい。

いっぽう、テレビ岩手は1週1ページのシンプルなデザインであるが、
配信動画には堂々「アナログ」の文字が刻み込まれている。
圧縮率が高いのか、画質も音質も悪い。

つまり、番組制作だけはIBC単独で請け負っているのだが、
WEBサイト制作は民放4社でバラバラに作業している、ということになる。

これって、凄く無駄ではありませんか?

IBCが制作しているのだから、IBCだけでサイトを制作して、
他社のサイトからは(イヤかも知れないが)
IBCのサイトにリンクするだけでよいのではないの?

スポンサーたる岩手県の広聴広報課からはIBCのサイトにのみリンクされている。
そりゃそうだ、4社どれも同じ内容なのだから
平等にリンクしなくてもいいだろうね。

でも、県からIBC以外の3社に「WEBサイト制作運営費」だけでも支払われているとしたら、
それこそオンブ自慢…じゃなくてオンブズマンの教授が
ひっくり返ってしまわないか心配である。
(じゃあロハでやっているとしたらそれはそれで問題アリだと思うけど)

確か岩手県のマスコミ展開については広告代理店が一枚噛んでいるはずだが、
そんな無駄を許容しちゃっていいのだろうか。

「無駄もいつかは実を結ぶ。そう思って4社バラバラに作業させています。
まさに『いわて希望のちから』です」とでも言うおつもりか、タッソ知事

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笑う大捜査線

イカタコウィルスの作者、湾岸署に送検。(読売
各マスコミのカメラは容疑者の「不敵な笑み」をとらえていた。

派遣切りでムシャクシャして「原田ウィルス」を作ってとっつかまり、
執行猶予を喰らっていたさなかの作品がイカタコ。
「逮捕後のプログラミング技術を試そう」と思ったそうな。

おそらく仕事もなかったはず。
息子が逮捕されて慚愧の念にさいなまれていたであろう、
パパやママの元でのうのうと暮らしながら、作ったんじゃないかな。
オナニーでもしてりゃあいいのに。

(前回の逮捕容疑である)著作権法でパクられまいと、
かわいいタコやイカの絵は、
ウィットに富んだ(笑)P2Pへの警句を添えて、自分で描いたのだそうだ。
意外に絵のセンスもあったり。(かくれオタのブログ

今度は間違いなく、臭い飯を喰う。
それなのに、送検時ヘラヘラしているところから、
懲りてないように思える。

だからムショから出てきたら、またやるのかな…と思うけど、
塀の中ではPCなんかないから、
彼のご自慢の「プログラミング技術」は確実に鈍る。

さらにその間にソフトウェアの技術は進歩してしまうだろうから
おそらく「新作」を作ることは難しいはず。

あの笑みはなんだったのだろう。

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交通事故はなくならない

クルマで出張。結構な田舎の方面へ。
暑い中でも、年寄りは元気に歩道を歩いている、のだが…。

一人の婆さんが、こちらのクルマが迫ってくるのを知ってか知らずか、
トコトコと、横断歩道でない車道を歩いて横切るではないか。
『走る』でも『小走り』でもない。『歩いて』である。

まあ、接触するほど近づいてもいなかったし、
スピードもさほど出していなかったからよかったけれど、
こっちが少しよそ見をして、けっこうなスピードを出していたとしたら、
どうなっていただろうか。

経験上、自分は絶対ぶつからない、と思って車道を横切ってしまうのだろう。
年寄りは『経験則』を豊富に持っているが、
けっこう、当てにならないことも知ってほしい。

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盛岡さんさ、この目で見るか、画面で見るか

盛岡さんさ踊りが1日より開催。

連れだって見に行く家族がいるわけでもないので、
毎年インターネット動画中継で済ませている。

例年、岩手県立大学・ソフトウェア情報学部の柴田研究室が、
動画サイト(現在はUSTREAM)を活用して、岩手ケーブルテレビの映像を
そのまま配信している。(初日は音声トラブルが目立ったが…)

…しかし、せっかくこうやって毎年生中継しているのに、
ほとんどPRされていないのは何故?

「さんさ踊り 動画」で検索しても全然見つからない。
結局「さんさ踊り 岩手県立大学」でようやく見つかる。

さんさ踊りの公式サイトからは特にリンクされているわけでもない。

まあ運営元が「盛岡商工会議所」だから、
パソコンの前で見られても、商行為にはならないから、
宣伝してやる必要ナシ、ということなんだろう。

「ネットで見てもらって、さらにそれをライブに誘客する」という考え方はないようだ。
(そもそも「動画中継で済ませている」なんて書いちゃってる自分もいるし)

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青森放浪記

先週、ひさびさに青森市へ出張。
何年ぶりかしら?

開催直前、「ねぶた」で当然盛り上がっている。
街中のお店の軒先には金魚の風船がぶら下がっていた。
期間は実に6日間。青森の短い夏は大いに燃えるのだろう。

そしてこの冬には東北新幹線の新青森駅開業。
「東京まで3時間で直結」されることから、
「一路青森」を旗印に、大アピール作戦が展開されていた。

滞在中は、いろんなところを歩いてグルグル回った。
疲れたがその分、青森市のいろんなところを見て回ることが出来た。

青森市は、「コンパクトシティ」を自称するが、
盛岡市と比べるとずいぶん街が広い。
ビルの数も心なしか、盛岡より多い気がする。

盛岡にはない建物も。日本銀行の支店もあるし。
「幸福の科学」は迫力あったな~(笑)。
東北電力も、ボロい盛岡支店と違い青森支店は近代的なビルであった
(やっぱり、発電所のカラミかね?)。

岩手in青森を探せば、「岩手銀行」「北日本銀行」の青森支店。
岩手銀行青森支店の店先には、
ひっそりと「盛岡さんさ踊り」のポスターが貼られていた。

青森市のメインストリート、「新町通り」は、片側式アーケード。
残念ながらシャッターを閉めている店が多い。
うわさ通り、郊外化が進行しているようだ。

歩行者信号には、残り時間を示すゲージが。これも盛岡にはない。
気が短い青森人を鎮めるためか、青信号の間は
バダジェフスカの「乙女の祈り」のメロディが優しく流れる趣向。

経営がいろいろ厳しいらしい「アウガ」の地下でのお昼は定番。
上層階には若者向けのテナントも入居している。
ただ、ここ以外に、市内にはあまりヤング層向けの店が少ないように感じたが…。
みんな郊外にクルマで出かけちゃうのかな。

その後、青森の2大デパート「中三」「さくら野」を見学。
規模としてはどっちもどっち。思ったよりも健闘している、という印象。

「中三」はいささか古い感じもする。
階段にある階数表示の数字の書体が、盛岡店と同じだった。

「さくら野」。岩手の北上市にも店舗を持つ。
もともと青森の「カネ長武田」と仙台の「丸光」が合併、
マイカル傘下に入り「ビブレ」になってウニャウニャ…で今に至る。

すでに仙台店(旧丸光)と経営上は分離されており、
外にある看板には、「カネ長」のマーク。
ただ、内装は近代的にリニューアルされており、中三よりは洗練された印象を受ける。

ランドマークの三角ビル「アスパム」にも寄った。
海のすぐそばで眺めも良し。
このような観光客向けスポットが点在するのはいいことだと思う。

市営バスで郊外の方へ向かった。(そんなに暇ではないのだ)
ケーズデンキとかマックスバリュとかサンデーとか、
おなじみのお店が見えてくる。
そしてイトーヨーカドーの真向かいにあるのが「ドリームタウンALI」。

ユニクロ、ABCマート、ハニーズ、ライトオン、洋服の青山、ダイソー…
郊外のショッピングセンターには定番の店が居並ぶ中、
盛岡にはまだないカテゴリーキラーが鎮座まします。
「ドン.キホーテ」である。

これは入ってみなければ…と入店。
客層はさすがに若者中心。
六本木店とさほど変わらぬ雰囲気。ここは北の最果て、青森なのだが。
店員がアジア人や黒人ではなく、オバちゃんであるところに違いを感じたけれど。

郊外店らしく、多少スペースに余裕は持たせているが、
ドンキの特徴「圧縮陳列」はしっかり守られている。

噂の「690円ジーンズ」を買ってみた。
はっきり言って、イオンのよりマシだと思う。

会社としてのドンキは嫌いだが、店としては大いに好意を持っている。
盛岡にもドンキホーテがあればなぁ…。

模様替えする長崎屋もないし。
なんとかならんか、シティ青山。

ということで、ほんのごく一部ではあったが、
青森の市街と郊外を見物してきた。

中心市街地については、川で分断されてしまう盛岡と違い、
「面」での広がりはあるが、
商店街の衰退化は否めないところ。
「ねぶた」を年中やれればよいけどそりゃ無理な話。

逆に栄える郊外においては、商業的に保守的な岩手、盛岡とこれまた違い、
大手資本がどんどん入り込んでいる、
というより青森側から迎え入れている、という印象を持った。

冬の青森はかなりの豪雪になるので、クルマは不便では…と思うのだが、
地元民からすれば雪道の運転は日常茶飯事で、たいしたことではないようである。
むしろ、徒歩は困難で、クルマでしか外出できないから郊外化が進むのだろう。

そのため、青森市は「コンパクトシティ」構想のもと、
10年前に青森駅前に「アウガ」を建てたりして、
中心市街地へ客を戻そう、と頑張ってはいるのだが、
郊外化の流れはどうも止められそうにないようだ。
街自体は整備されているのだが…。

それでも、「バスが意外と便利」だったり、
「市街地に広がりがある」「ドンキがある」と、
いろいろ「隣の芝生」を思ってしまう青森訪問であった。

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