テレビ欄もリストラ
岩手日報の朝夕刊統合から2週間。
すっかり定着した感はあるが、いかがだろうか。
毎朝、朝刊で「年寄りサロン」こと投稿欄を見て、
高齢者のモノの考え方を学び、
「地域面はカラーだよ」と言いながら、
たまに白黒になる「沿岸」面に気の毒さを覚えたり。
テレビ・ラジオ欄も変わった。
が、なんだか微妙なリニューアルを巧妙に行っている。
最終面のテレビ欄については、若干段数を減らして、行間を空けて見やすくしている。
どこを整理したかと言えば、「深夜」である。
リニューアル前は11行ほどあったが、現在は5行しかない。
ま、各局とも「買物」ばかりだからいいのか。![]()
中面のラ・テ欄は、夕刊の芸能・文化記事のスペースを作るために、
3つのリストラ。
1)青森・宮城各局の番組表の短縮
2)ラジオNIKKEI掲載中止
3)在京AM3波(TBS、ニッポン放送、文化放送)掲載中止
1)については、ニーズはあまりないと判断したのだろうか。
2)は、短波ファンには残念だろう。
正直なところ、その名称が岩手日報社には気に食わなかったのかもしれない。
それ以上に岩手日報社らしいのは3)ではなかろうか。
「東京のラヅオなんか聞がねぇで、
我が社が支援(すえん)するIBC岩手放送を聞ぎなさい」
というメッセージのおつもりなのだろうが、
二戸や遠野、沿岸の町村部など、IBCラジオがまともに聴けない地域は
2010年になってもいっぱいあるのだ。(うちの田舎も未だに聴けない)
これらの地域でなくても、在京ラジオのニーズは根強いのだが、
聡明なる岩手日報社社員の皆様には、些末な事象にしか感じられなかったようである。
「夕刊をリストラ」することの苦労と苦悩に比べたら、
なんともちっぽけなことかもしれないが…。
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コメント
結局、新聞に番組表が載っている、ということに価値があるんで、
日報がそれを放棄した、ということは、同社が岩手県民から
これらのラジオ局を引き離したい、という意思があるのだ、と思われてもしかたないでしょう。
投稿: たかはし | 2010.07.20 23:13
岩手日報のラテ欄の改悪っぷりには少々呆れている感じです。
深夜の行数を減らしたおかげで、一部の番組が無理矢理なタイトルになっていたりもしますが…。
AMキー局やラジオNIKKEIが無くなったのもなんだか複雑な気分です。知りたきゃネットで確認しろってことですかね。
投稿: ホウス | 2010.07.16 00:35