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三陸ミステリー、解決なるか

先日、テレビ朝日「ザ・スクープ」が取り上げ、
岩手県警の捜査ミスならびに隠蔽の疑惑を伝えた「三陸ミステリー」

本日、「容疑者」Oの父親が、全国指名手配の中止と損害賠償を求めて、
岩手県、県警等を提訴した。(毎日新聞

いまも、県内各地至る所で、Oの指名手配ポスターが多数貼られ続けている。

「ザ・スクープ」も指摘したように、Oは手を負傷し、
少女Sを殺害するのは難しい状況にあり、かつアリバイもあったようだ。

行方不明のOは自害したと見るのが自然な状況で、
さらにはOは殺された可能性も捨てきれない。

カギを握るのは、Oを脅迫したとされる「ヤクザ者」Xと、
担当者であった岩手県警の警部であろうか。

いずれ、岩手県警が捜査ミスを認めない限りは前に進まないのだが、
数ある役所の中でも、警察組織はまず非を認めないものだ。

真実追究は司法の手にゆだねられたが、
父親の悲痛な訴えに、岩手県警は自発的に、父親らが納得のいく答えを出せるのかどうか、
確かめさせてもらおうではないか。

なおこの提訴に関し、某県紙は(少なくとも昨日以降)紙面では報道していない。
(WEBには掲載されているが、これは共同通信「47NEWS」の自動コピーにすぎない)

奇しくも本日をもって「夕刊を廃刊」した同紙だが、
その「最後の夕刊」は昨夜のワールドカップ日本戦の記事で埋め尽くされていた。

(追記)7月1日付け朝刊社会面にて、父親が提訴した記事を掲載したが、
その脇には墨抜きで「O容疑者どこへ」(注:記事では本名)の見出しで、
県警や警察庁が捜査に奮闘している、という趣旨の記事。
県警の情報を疑うこともない、同紙らしさが見て取れる。

(追記2)「事件から2年」で、「容疑者」O確保に向け、
岩手県警が情報提供を改めて県民に呼びかける、
というニュースがテレビ各局で放映された。
おまわりさんが盛岡駅前でチラシを配る様子が画面には映し出されていた。

岩手県警が、Oの父親による提訴を押さえ込みたいのは想像に難くない。
「このニュースは何が何でも放送してくれないと困るよ」と
各局の報道部門に働きかける様子が目に浮かぶ。

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