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池上彰の選挙スペシャル

2010年の視聴率男、池上彰を今度はテレビ東京がゲット…。(日刊スポーツ

7月11日に行われる参院選。
テレビ東京系の選挙開票速報番組の司会に池上が選ばれた。
タイトルもズバリ「池上彰の選挙スペシャル」。

各局、選挙特番は看板報道番組のキャスターが起用されるのだが、
テレ東にはそういう番組がないため、毎回のようにキャスターが替わる。
そこで、各局引っ張りだこの「お父さん」が登場、というわけ。

実は前回の衆院選でも起用されているのだが、
メインはWBSの小谷真生子で、池上はコメンテーターであった。
「視聴率男」の座を手にした今回は堂々の「司会」である。

司会ではなく裏方としてではあるが、
開票速報はNHK記者時代にも何度も経験したとのこと。

池上と言えば「ニュース解説」の第一人者。

テレ東系と言えば系列局が6局しかなく(他の民放は28局前後)、
「系列を挙げて速報を行う」点では他系列に間違いなく劣る。

池上はそこを逆手に取り、「速報よりも解説」に重点を置き、
他局がこぞって採用する派手なCGではなく、アナログな小道具を使うなどして、
わかりやすさで勝負するという。

「そもそも参議院って何?」という、
他局は恥ずかしくて取り上げないであろう根幹的なテーマにも迫っていくと。

実は視聴者も、参議院ってなんだか分かっていないはずだ。

古舘が偉そうに語っても、紳助がメガネをかけて分かったような口調をしても、
視聴者には百分の一も伝わってない。池上はそこに斬り込む。

池上の脇を固めるのは、前回同様、「ニュース新書」「アド街」「モヤさま」など
いまやテレ東の看板娘、大江麻理子アナウンサー。

ゲストは地井武男、細川茂樹、中川翔子など他局では起用しなさそうなタレントをそろえる。
これも「学べるニュース」的なキャスティングなのだろう。

BSジャパンでも同時放送される。
衛星放送ならば、地上波地方局のようなうっとうしい(?)ローカル速報も入らない。

しょせんテレ東系なので、全国の情勢は手薄になるはずだが、
先ほども書いたように、本来、視聴者はそれを求めていないのかも知れない。

「視聴率男」は選挙でも数字をかっさらっていくのか。

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