おそるべき、でもマネするべからず
きょう、アップルの情報端末「iPad(アイパッド)」発売開始。
iPadほしさに、銀座のアップルストアにおとといの夕方から並んでいる青年がいるという。
そんなことをしなくてもすでにあったのに。
ただ、「iPed」だけど。
中国では、なんとすでに「iPadの模倣品」が出回っているのだそうだ。(MSN産経)
名称は「iPed」。アイペッドとでも読むのだろう。
しかし、説明書には「Apad」(エーパッド)と書いているのだそうで。(スポニチ)
売っている側も名前なんかどっちでもいい、iPadに似てれば、
という諧謔精神?をあらわにしている。
産経記事はiPedとApadを別商品として紹介しているが、
おそらく同じものだろう。
まあ、どうでもいいけど。
iPedは深センで製造されているそうだ。
家電工場が多く建ち並ぶ深センの、
模倣品を発売する速さは「深セン速度」というのだそうだ。
スゴいね。
リバースエンジニアリング(実機の解析)なんてできない状態で、
写真や映像だけで、イチから模倣品を作ってしまうのだから。
「知的財産」の重要さが説かれるようになったが、
中国にはそんなものは関係ない。
イノベーション・スピリットはないけど、
パクリ・スピリットは旺盛。
ただ、深センの電機メーカー「富士康(フォックスコン)」で、
若い工員の自殺が相次いでいる、
なんていう報道もある。(時事)
「昔の日本もこうだった」なんて目尻を下げるような話でも、
「一位になる国は元気だなぁ」なんてうらやましがる話でもない。
他山の石、他山のiPed。
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