謎が残る「三陸ミステリー」
5月16日放送、テレビ朝日系「ザ・スクープスペシャル」。
番組後半で、岩手県を舞台にした「少女殺害事件」を取り上げていた。
詳しいことは、実際に現場に足を運んで、取材を行っている
キャスター・長野智子のブログにも書かれているので参考にされたい。
番組が言いたいことはズバリ「岩手県警の怠慢捜査」「隠蔽体質」である。
岩手県警が懸賞金までかけて探している「犯人」・O容疑者は
実際にはとあるヤクザ者(番組ではX氏と表現)から、
日本刀を口に入れられ脅迫されており、
連帯保証人として、交際していたSの名前を出してしまっていた。
しかし、実際に殺害されたのはSと同姓同名の少女だったという。
番組は当然断言していないのだが、
「Oは自殺した」(あるいは殺された)可能性が高い。
またOは事件直前に右手を何故か負傷しており、
人を殺害して死体遺棄までするのは困難な状況にあったとのことであり、
Sをあやめたのは同姓同名で「S」を取り違えた、Xサイドの関係者と考えた方が自然。
(なおXは番組に対し脅迫そのものを否定している)
岩手県警(久慈署、宮古署)は、再捜査をする様子は見られないという。
番組の送った質問状にも、テキトーな返答をするばかり。
鳥越俊太郎も指弾するとおり、
県警の対応は「(脅迫事件の解決も出来ないまま死人を出した)
失態を隠そうとしている」としか思えない。
Oに容疑をかぶせたまま、口をつぐみつづけるのだろうか…?
なお、被害者Sと、「容疑者」Oの両親は、
共同で再捜査を懇願する記者会見まで開いていたのだという。
そんなの初耳だなぁ…。
某地元紙の怠慢を指摘する人もどこかにいたが、
確かに県警が出した情報をそのまま流すだけでは、
こんな「ミステリー」を岩手県民に知らせることはできまいて。
※「黒木昭雄の「たった一人の「捜査本部」」というブログが、
この事件を追い続けており、この番組にも情報を提供した模様。
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