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熱く燃えるゴルフ場

マスターズで石川遼は予選落ちし、涙を流した。
いっぽうでニュースター・池田勇太が予選突破し好発進。
そしてタイガー・ウッズはスキャンダルをものともせず、快調。
熱戦が繰り広げられている。

熱く燃えるのは、オーガスタだけではなかった。
日本のゴルフ場も、燃えてしまっていたのだ。

メラメラ炎がわき上がったのは、宮城県大和町の「ミヤヒル36ゴルフクラブ」。
仙台と栗原の間に、ゴルフ場が点在する有数の「ゴルフ場銀座」のひとつ。

時は4月10日午後1時過ぎ。
17番、大詰めのロングホール。50代の男性客の打ったボールは、
あいにくラフに入り込む。

朝、テレビ中継を見たことだろう。
「遼のかたきは俺が獲る!」とばかりに、その男性客がクラブを振った。

そのスイングに、力が入ってしまったのか。
「火花」が散ったのだ。「戦いの火花」とかそういう比喩的なものではなく、
実際の火花が起こったというのだ。

その火は、冬を越して枯れていた芝に引火してしまう。
折しも当日は乾燥注意報が出ていた。

その男性客は一緒にプレーしていた友人と3人がかりで、
消火しようと、帽子をたたきつけたり、踏んづけたりしたようだが、
炎はメラメラと、水分のない芝生に燃え広がる。

そしてあわてて消防署へ119。
当然、ゴルフ場は大騒ぎになったようだ。

消防隊員にしてみりゃ芝生の消火なんてちょろいものだろうが、
結局、火はラフからフェアウェイに至り、
17番ホールの真ん中を横切るように、
900平米の芝生が焼け焦げてしまった。

けが人はなかったという。
で、男性客らはちゃんとホールアウトしたそうだ(笑)。

当のミヤヒルも、営業は続けるそうで、
WEBサイトには何も記されていない。
本日付で更新しているが、「予約状況」の更新だけである。

マスターズが燃えたんだもの、芝生だって燃えるさ、ってか。
とはいえ関係者も「芝生がスイングで発火して燃えるなんて聞いたことがない」と驚いている。

燃えるのは草だからしょうがないとしても、燃えにくい対策とか、できないんですかね。
今まで聞いたこともない事故が起こったんだから、対策しようもないかもしれないけど…。

今回は芝が燃えただけで済んだけど、
山火事とかになる場合もありそうなゴルフ場は、何か策を打ったほうがいいと思う。

ゴルフ魂が燃えるのはいいけど、ゴルフ場が燃えちゃったら、ゴルフできませんからね。

参考:朝日毎日読売産経時事TBS

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