やったらあかん
キリンとサントリーの合併が破談。(日経)
昨日は日経がWEBでいち早く報じていた。
要するに、統合比率で、
サントリーの創業家側がゴネたというのが一番の理由のようである。
企業規模からキリンは「2:1」での統合を主張したが、
サントリーはほぼ対等な合併を主張。これで交渉決裂してしまったようだ。
単純に「もったいないなぁ」という話である。
海外では「モエヘネシー」「ペルノリカール」といった、
大手メーカー同士が統合したグループが誕生し、
世界規模の競争に伍するだけの体力をつけている。
日本でもそのくらいの大メーカーが生まれれば、
グローバル市場に日本メーカーが躍り出るチャンスだったのに。
引き続き影響力を保持したかったサントリーの創業家にとっては、
「世界有数の飲料メーカー」になれたとしても、
その「ごく一部」であることに納得がいかなかったようだ。
経営統合のニュースが流れた際、
キリンとサントリーの「社風の違い」を指摘する報道もあったが、
まさにそれが的中してしまった。
そのサントリーの社風と言われる「やってみなはれ」精神は、
サントリーにこそなかったのではないか。
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