ブヒブヒと泣く「列強」たち
今朝の地元紙に載った共同配信記事。
「EUがギリシャを救済」…(参考:ブルームバーグ)
平たく言えば、ギリシャの赤字がスゴいことになっていて、
国債の返済に、他のユーロ国からお金を借りなければならないのだそうだ。
債務不履行、いわゆるデフォルトともなれば、
ユーロ全体に多大な影響を与えかねない。
そうでなくとも対ドルでは価値が下がっている。
円高の要因にもなっているんだろうなぁ。
ギリシャのほか、スペイン、ポルトガルの赤字もすさまじい。
さらに、やはり経済状態が良くないイタリアを加え、
4カ国の頭文字をとって「PIGS」というのだという。
※なおPIGSのIは、ITバブルが崩壊して経済がめちゃくちゃになった
アイルランドを指すこともあるようだ。
彼らの失策が、ドイツやイギリスといった
力強い経済を持つ国にも、同じユーロ国ということで迷惑がかかる。
ギリシャ、スペイン、ポルトガル、イタリア…。
いずれも古代から中世、栄華を放った国である。
それがいまじゃPIGS、ブヒブヒの豚と呼ばれるようになった。
結局は、単純に通貨だけを統合すりゃいいってもんじゃないということのようだ。
一代で世界の覇者にのぼりつめたアメリカ、
経済急成長で笑いの止まらぬ中国…。
その陰で、「欧州帝国」は、ふしぶしの痛みに悩まされ続ける。
でも日本も笑ってられませんぜ。
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