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田舎に泊まろう!亀田興毅・岩手県二戸市

3月で終了が決定した(報知)「田舎に泊まろう!」をBSジャパンで視聴。

ボクシングのフライ級世界チャンピオン・亀田興毅が「東北に行きたい」ということで、
岩手県二戸市上斗米を訪れた回。

ネット上で噂は聞いていた。
「亀田興毅が二戸に来たんだって」と。
BSではあるがいよいよ地元でも見られることと相成った。
(地上波では、テレビ岩手でネットしているが、2週ほど遅れている模様)

なおテレビ東京では1/31(日)放送、
視聴率は7.5%(視聴率!視聴率?視聴率!?)。この番組ではまずまずの数字だが、
なるほどこれじゃ終わるわな(笑)

パパに「処世術」のアドバイスを教えられながら、東京から北へ。
岩手県二戸市は、岩手県の県北部、すぐ隣は青森県である。

その名前からわかるように、青森県八戸市をはじめ、
一戸~九戸まで「戸」のつく地名が連続するエリアのひとつ。

数年前には東北新幹線も通り、
東京からダイレクトに行くことも可能な町であるが、
寒冷地で産業も乏しく、過疎の田舎であることに異論は待たない。

あたりは真っ白の銀世界。
マイナス3℃を表示する気温計に怖じ気づく興毅。まだまだ序の口なんだが。

純朴な二戸の人々。第一村人のオバ様は亀田を知らない様子。
いっぽうの興毅、第一声は「旅番組なんで…」。なんじゃそりゃ。

子供から攻める戦法をとり、中学校を訪問。
この学校、今年で閉校するのだという
(そういう学校をチョイスするあたりはちょっと演出っぽいが)。

一緒に卓球をしたあと、
ボクサーの特技「ピンポン球よけ」を披露すると大喜びの生徒たち。

民泊交渉。まずは床屋。首をかしげる子供をなだめすかすが、
やはり亀田を知らなさそうな婆さんに断られ、飼い犬に吠えられ…。

その後もいくつか家を回るが、断られる一方。
雪の夜道をトボトボ歩くチャンピオン。

いくら興毅が腰低く接しようと、「誰?」という感じで、
他人を警戒する東北人の雪のような冷たさが、
ボディーブローのように興毅に効いていく。
暗い夜道に響く、雪を踏みしめる音。

そんな中、5拳目ならぬ5軒目のチャレンジで、
寝間着姿の高齢夫婦の家と交渉成功。

お刺身まで出され、思わぬ歓待を受ける。
恐縮しまくり、敬語しか出ない興毅。これが「ホンマの興毅」。

わざわざ風呂の湯を張り直してくれた奥さん。
入浴後就寝。電気アンカの使用方法を聞きながらオヤスミなさい。

翌朝。昨晩と同様、何かにつけてペコペコ頭を下げる興毅。

恒例・一宿一飯の恩義は「雪かき」。
昨晩民泊を断った婆さんが孫を背負いながら来て、励ましの声をかける。

当然ながら体力は人一倍なので、苦もなく雪かきは終了。

「リンゴを送ってあげたい」と優しい奥さん。
お別れの場で、涙も見せる。

一晩泊めただけなのになんで泣くのかなぁ、と思うんだが
やっぱり興毅の人柄がそうさせるのかな。

そして中学校を再訪。生徒達から合唱のプレゼント。
「もっと強うならなアカンな」と興毅。
雪の中、手を振る生徒たちに見送られ、興毅は二戸を去った。

東京に戻り、最後のプレゼントは「油絵」。
遠近法をほぼ無視した素朴なタッチで描かれた雪の二戸。

閉校する中学校は雪に埋もれているが、
木は枯れておらず、花か実か、色が付いている。
二戸にはない富士山も描き添えられている。

興毅を泊めた夫婦にスタッフが絵を届ける。
絵の裏側には折り目正しく直筆のメッセージ。
またも奥さん、目に涙。絵は額縁に入れられ、玄関に飾られた。

とにかくこの番組を見たら、
「興毅っていい奴だな」と誰もが思うであろう。
人なつこく、そしてほんのり天然だったり。

テレビ局やら悪い大人やらの入れ知恵で
ヒールキャラを貫いてきた興毅だが、
もうそんなウソもつく必要もなくなったということなのかな。

雪に囲まれた北の町で大量のファンをゲットした興毅、
ちょっぴりセキニンが増えてしまったか。

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