政治家ドラゴンへの道
某地元紙の「本社来訪」欄に「八幡平支社 川村龍雄氏(主浜了参院議員秘書)」とあった。
昨年、八幡平市市長選に民主党公認で立候補したフリーアナウンサーのことである。
「フリーアナウンサー」「パーソナリティ」として自己紹介していたWEBサイトには、選挙のことを全く記さぬまま選挙戦に突入。結果は現職にあと一歩で敗れた。
落選後、一時降板していた番組にも復帰。政治の世界に首を突っ込むことはもうないと思っていたのだが…。
今朝、WEBサイトを確認すると「アナウンサーは2009年末で廃業」となっていた。今後、何をするのかは書かれていない。その答えは、冒頭のとおり、ということだ。
主浜議員のWEBサイトでも、川村氏が秘書に就任したことについて、特に触れてはいない。
秘書が増えた程度のことは特記することでもない、ということなのだろう。
探せば、昨年9月の活動報告に「川村たつお候補を擁立」という記事が写真付きで掲載されているのだが。
川村氏が秘書を務める主濱了議員は民主党県連副代表(といっても副代表は15人もいるのだが)。
プロフィールによると、岩手県職員を幹部職員一歩手前で辞し、翌年に民主党参議院議員となった。
順調にいけば、今年の選挙に出馬する見込みである。民主党も旗色はだいぶ怪しいが、現状では主浜氏の再選は確実とみられる(資料:デーリー東北)。
川村氏と関係の深かったFM岩手には大きな影響を残す。
「オールディーズメモリー」は選挙時に代打出演していた古山そのみが正式に引き継いでいる。「朝めし前だよっ!」はパーソナリティ交代か、番組終了が予想される。
「フリーパーソナリティ」の看板を捨て、退路を断った川村氏。
選挙に負け、議員秘書として上京、政治の世界を一から勉強し直す…。そのあと、なんらかの「雪辱を果たす」行動に出る青写真なのだろうか。
次もまた「○○選挙立候補者」として我々の目の前に姿を現すことになるのかもしれない。
追記(13/12/23)
川村氏は25年9月で主浜議員の事務所を退職。
盛岡に戻り、FM岩手の番組に復帰するなど、
フリーアナウンサーとして本格復帰している。
川村のトレードマークだった「オールディーズメモリー」は
リニューアルと称して、あいにく終了してしまったが、
今後もあの声を耳にすることは多いだろう。
ということで、「政治家ドラゴンへの道」はおしまい、である。
どんとはれ…
| 固定リンク
« テキサスバーガー | トップページ | 花の77年組 »
「ニュース」カテゴリの記事
- パクり(2015.08.16)
- 2番手戦略(2015.06.06)
- カグーウォーズ(2015.02.27)
- 普通ってなんだ(2014.07.27)
- 極ZERO伝説第2章(2014.07.20)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- サッポロビール2年分(2014.06.22)
- よそ者の「流儀」(2014.04.30)
- タケダスポーツ(2013.10.01)
- コーヒー(2013.08.30)
- ハード&ソフト(2013.08.29)
「岩手県」カテゴリの記事
- 消えゆく者の哀しみ(2016.03.16)
- 復興へ…(2016.01.01)
- テレビ東京地獄(2015.12.12)
- 駅前のイオンがガラガラ(2015.08.14)
- 応援歌練習(2015.05.05)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント