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フィクサー紳助の「調整力」

もうこのタイトルを見ただけでお分かりの方も多かろう。

磯野貴理(貴理子)が離婚を発表。(スポーツ報知
夫は、マネージャーであり「かしまし娘」正司照枝の長男。
10年間の交際後にゴールインし、結婚生活は6年。
「長すぎた春」とはいうけど、「春が長すぎた」というべきか。

本日、生放送での報告と会見を日本テレビで行うという。
その生報告は「行列の出来る法律相談所」。

新聞のテレビ欄でも、「行列」の内容はすでに
「磯野貴理が離婚!」
「番組の予定を変更して真相を聞く」となっている。

もう番組タイトルなんかそっちのけで、
やりたいことをやるだけの番組に「成長」しているのは、
同じ島田紳助司会の「クイズヘキサゴン」と同じである。

それにしても「離婚報告」をテレビ番組にするかねぇ。

結婚報告ならまだいいけど、
芸能人とはいえ、離婚はプライバシー中のプライバシーだろう。

磯野貴理という人物像から「離婚」がほど遠く感じるのは
火を見るより明らかであり、視聴者の下世話な興味を引く。

つまり視聴率が稼げそうな「コンテンツ」であるということだ。

それを、スポーツ新聞で「あの磯野貴理が生報告するよ!」と堂々と発表し、
新聞のテレビ欄を差し替えてみせる周到さ。

なんとも「いやらしい」。

この「離婚生報告」の発案者は放送作家とかなんだろうが、
フィクサーは島田紳助その人であることは間違いない。

センシティブ過ぎる題材を、
照枝師匠とか、石井光三社長とか、磯野家の方々とか、
「怒りそうな関係者」との調整もきっちりつけた上で、
「吉本興業」というバックボーンも大いに利用しながらも、
ババーンと「一つの作品」の「封切り」にまでもっていく
「調整力」「プロデュース力」は、紳助にしかない。

それにしても紳助、「東京03生恫喝事件」といい、
「やんちゃ」じゃ済まされない人物にのし上がってしまった感はある。

「ツバ吐き事件」でよけいに精神力が鍛えられてしまったんだろうか?
あれも周到に仕組まれた「筋書き」かもしれないなぁ。

(追記)
放送を確認したが、生放送部分はなく、
正規の番組の合間で、夕方に事前収録した貴理のインタビュー?を
放送するという感じで、かなり拍子抜け。

夫の浮気を堂々と言ってのけた貴理の図太さと、
紳助の「オフ時ヘアー」だけが印象に残った。

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